パスポート・システムズの新しい放射能検知技術が、ボストン・グローブの記事で採り上げられる


マサチューセッツ州ノース・ビレリカ発, Feb. 12, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- 放射能検知技術の世界的な開発会社であるパスポート・システムズ・インク(Passport Systems Inc)が、ボストン・グローブ紙の記事に採り上げられた。この記事では、ボストン港に到着する貨物のスキャンを行う同社の最先端技術について紹介しており、この技術は世界の他の港でも利用可能となり、安全性を高めることになるという。

最近のグローブ紙の記事は、http://bit.ly/1me2qtNで閲覧可能。

「私たちのパスポート社での使命と、エンジニアとして、そして科学者としての責務は、公共の安全を向上させる先進の製品を開発することにあり、その責務を極めて真剣に受け止めています」とパスポート・システムズの社長、CEO兼取締役であるロバート・ルドー(Robert Ledoux)博士は述べた。

グローブ紙の記事で述べられているように、パスポート・システムズは最先端技術を用いた2つの放射能検知システムを開発しており、これらは、化学、生物、放射性物質、核、爆発物(CBRNE)の脅威に対して世界をより安全に維持するために役立つものである。

スマートシールド™(SmartShield™)ネットワーク型放射線検知システムは、携帯型のネットワーク化された放射能検知システムで、放射性物質の脅威を検知し、除去することができる。このシステムは、それぞれの検知器を調整されたネットワークに継ぎ目なく統合する一方で、その先進のアルゴリズムがネットワークから提供された情報を活用することで、放射能の検知、位置測定、特定、背景の継続的マッピングのパフォーマンスを高めている。スマートシールド・システムは大きな進歩をもたらすものであり、空港、コンサート会場、その他大型の屋外集会といった場所での法執行機関による検知および対応能力を改善する。

パスポート・システムズはこれから数ヶ月の間に、さらに先駆的で非侵襲的な貨物検査施設をボストン港に開設する予定である。スマートスキャン3D™(SmartScan 3D™)自動貨物検査システムは、貨物検査の効率と効果を強化するものである。このシステムは、特許取得の検知技術を、従来の高解析度画像化およびインテリジェント・パッシブ検知能力と統合して、脅威が存在する物質を数分、時には数秒で、自動的に除去または検知するものである。

この最先端技術を用いた貨物スキャナは、核物質、爆発物、ドラッグその他の禁制品を自動的に検知し、当局に対して禁制品の場所がわかる3D画像を提供する。

(レドックス博士とのインタビューをビデオ配信または紙媒体で配布する予定。詳しくはマイケル・K・フリスビー(Michael K. Frisby 202-625-4328、またはmike@frisbyassociates.com)に問い合わせのこと。製品情報についてはトム・ヒューズ(Tom Hughes 978-263-9900 x2227)に、IRに関してはブルース・ガルシア(Bruce Garcia CFO978-263-9900 x2205)に問い合わせのこと。

パスポート・システムズについて
パスポート・システムズは、9.11同時多発テロ事件以降に世界が直面している脅威に対応する新技術の開発および商業化のために設立された。MITの技術者と起業家のチームが設立したパスポート・システムズは、2つの最先端製品ラインを開発した。スマートスキャン3D™自動貨物検査システムは核共鳴蛍光技術に基づくものであり、またスマートシールド™ネットワーク型放射能検知システムは先進のデータ連携アルゴリズムを用いている。パスポート・システムズおよびその製品・サービスの詳細については、www.passportsystems.comを参照するか、ツイッターで@PassportSysをフォローのこと。

メディア連絡担当者:
マイケル・K・フリスビー(Michael K. Frisby)、202-625-4328、mike@frisbyassociates.com