ベアフット・ネットワークス、「2018年p4ワークショップ東京」でプレゼンテーションを実施

10月23日に開催されるイベントは、P4言語コミュニティの日本初の集会である


東京発, Oct. 24, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 高性能で完全にプログラマブルなネットワーキングソリューションのプロバイダであるベアフット・ネットワークス (Barefoot Networks) は本日、インターネットテクノロジーのエリート、ネットワーキング機器のメーカーや研究者たちが集まり、プログラマブルフォワーディングプレーンデバイスと、P4言語のネットワーキング業界への応用について話し合うサミットである「2018年P4ワークショップ東京」に参加することを発表した。

内容: 2018年P4ワークショップ東京は、日本初のP4イベントである。同イベントでは、専門家が、P4およびP4プログラマブルデバイスやシステムを利用して実現可能なさまざまなソリューションやユースケースを紹介する講演を行う。

P4は「プログラミングプロトコルに依存しないパケットプロセッサ」を意味し、ソフトウェアデベロッパーがパケット転送を設計・記述できるように設計されたプログラミング言語である。P4コミュニティは急速に発展中であり、1,500人以上のデベロッパーが携わり、P4ベースのプロジェクトやリポジトリに数千件ものコミットメントがある。P4プログラミング言語は、アリスタ (Arista)、AT&T、百度 (Baidu)、ベアフット・ネットワークス、シスコ (Cisco)、グーグル (Google)、フォックス (FOX)、カルーム (Kaloom)、マイクロソフト (Microsoft)、ネットワンシステムズ (Net One Systems) など、100社を超える組織のグループによってグローバルにサポートされている。P4について詳しくは、以下を閲覧されたい。https://p4.org/

理由: 2018年P4ワークショップ東京は、業界がP4言語、P4ターゲット、成長中のP4コミュニティについて包括的に理解するための大規模なイベントである。

講演者: 2018年P4ワークショップ東京では、以下を含めたP4コミュニティの講演者や一流の業界専門家の講演が行われる。

  • アリスタ・ネットワークス (Arista Networks) - シニアシステムエンジニア、土屋師子生 (Shishio Tsuchiya)、プレゼンテーション「アリスタ7170の紹介とデモンストレーション (Arista 7170 Introduction and Demonstration) 」
  • シスコ・システムズ (Cisco Systems) - テクニカルソリューションアーキテクト、佐々木俊輔 (Shunsuke Sasaki)、プレゼンテーション「シスコ3400の紹介とデモンストレーション (Cisco 3400 Introduction and Demonstration) 」
  • アプレシア・システムズ (Apresia Systems) - 先端技術部門シニアマネジャー、桑田斉 (Hitoshi Kuwata)、プレゼンテーション「アプレシアとエッジコア: ウェッジ100BFスイッチの紹介とSRv6のデモンストレーション(Apresia and Edgecore: Wedge 100BF Switch Introduction and SRv6 Demonstration) 」
  • ネットワンシステムズ (Net One Systems) の新林辰則 (Tastunori Shinbayashi)、およびカルーム (Kaloom) のシニアソリューションアーキテクト、ウォーレン・クウォック (Warren Kwok)、プレゼンテーション「ネットワンP4イニシアチブとカルームのソフトウェア定義ファブリックの紹介 (Net One P4 Initiatives and Kaloom Software Defined Fabric Introduction) 」
  • USI - スイス・ルガーノ大学 (Università della Svizzera italiana Lugano)、ロベール・スール教授 (Robert Soulé)、プレゼンテーション「P4チュートリアル (P4 Tutorial) 」
  • ベアフット・ネットワークス - 製品・戦略担当バイスプレジデント、エド・ドー (Ed Doe)、プレゼンテーション「プログラマブルデータプレーン (Programmable Data Plane) 」、カスタマーエンジニア、ハイタオ・カン (Haitao Kang)、プレゼンテーション「ベアフットの商品の紹介とデモンストレーション (Barefoot Products Introduction and Demonstration) 」、アプリケーション担当CTO、チャンフーン・キム (Changhoon Kim)、プレゼンテーション「ユースケース (Use Cases) 」。

日時: 2018年10月23日、午前9:40~午後4:35
オープニングの講演は午前10時頃に開始

場所: 100-0005 東京都千代田区丸の内165
丸の内北口ビルディング 15階 会議室C

問い合わせ先: 参加およびベアフット・ネットワークスのインタビューを希望する記者は、press@barefootnetworks.comまで問い合わせされたい。

Barefoot NetworksFootロゴ、TofinoCapilanoDeep InsightSPRINTP4 StudioP4 Insightは、Barefoot Networksの商標である。

ベアフット・ネットワークスについて
ベアフット・ネットワークス (Barefoot Networks) は、ソフトウェアで定義されるフォワーディングプレーンを持ち、性能を妥協しないスイッチシリコンを構築したテクノロジーの2年間にわたる開発を経て2016年に発足した。ベアフットは、ネットワークオーナーとそのインフラストラクチャパートナーが、特定の要件を満たす設計、最適化、革新を行い、競争上の優位性を得られるようにしている。P4プログラミング言語と高速プログラマブルスイッチを組み合わせることで、コンパイラ、ツール、およびP4プログラムのエコシステムを作成し、P4に誰もがアクセスできるようにした。同社はシリコンバレーに本社を構え、アリババ (Alibaba)、デル・テクノロジー・キャピタル (Dell Technology Capital)、グーグル (Google Inc.)、ゴールドマン・サックス・プリンシパル・ストラテジック・インベストメンツ (Goldman Sachs Principal Strategic Investments)、ヒューレット・パッカード・パスファインダー (Hewlett Packard Pathfinder)、テンセント (Tencent) などの戦略的投資家、およびアンドリーセン・ホロビッツ (Andreessen Horowitz)、ライトスピード (Lightspeed)、セコイア・キャピタル (Sequoia Capital) などの一流ベンチャーキャピタル企業から後援を受けている。詳しくは、以下を閲覧されたい。https://barefootnetworks.com/

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