新しい仮想CPE、SD-WAN用VNFハイパーバイザソリューションをサポート


仮想CPE製品の仮想スマートノード (vSN) 製品ファミリーは、SIPトランク、ホステッドPBXSDNIPアクセス、およびVPNサービスの展開を簡素化、高速化し、コストを削減

スマートノードVoIPは、会話を超えた機能!

メリーランド州ゲイサーズバーグ, April 15, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- 自社工場を持つIPネットワーク装置のメーカーとして長年にわたる豊かな実績を持つパットン・エレクトロニクス (Patton Electronics) は本日、ネットワーク機能仮想化 (VNF) ソフトウェアCPE製品の仮想スマートノード (virtual SmartNode: vSN) を正式発売を発表した。

ハイパーバイザ実装用のスマートノード仮想CPE製品は、ダウンロードしてベアメタルのオンプレミスハードウェア (ユニバーサルCPE (uCPE) とも呼ばれる) で展開する一連のクラウドネイティブソフトウェアCPE製品を提供して、SD-WANサービス展開を能率化している。

多くの競合する仮想CPE製品とは異なり、パットンのvSNは登録ユーザー数やセッションの数を制限していない。クラウドからSDNハイパーバイザにどこでも自動的にライセンスを配布できるフローティングライセンスモデルを使用しているため、必要に応じて通話容量を容易に拡大縮小できる。

最近のIDCの予測によると、仮想CPE市場は45.4%の年間平均成長率 (CAGR) で2022年に164億ドル (約1兆8,400億円) の規模に達する可能性があると考えられている。パットンの発表はその需要にも応えるものである。

既製のCPEデバイスのすべての利点を提供しながらもその性能上の制限は一切持たないvSNは、パットン・クラウド (Patton Cloud) を使用して仮想マシン (VM) としてリモートでプロビジョニング、設定、管理、および監視が可能である。

テックターゲット (techtarget) によると、操作の簡素化、設備投資と運用コストの削減、およびサービス提供の迅速化のおかげで、仮想CPEはネットワーク機能仮想化 (NVF) の展開動向を促進している主な要因となっているという。

現在提供中のスマートノードNFVの適用状況例には、次のようなものがある。

  • VPNサーバ
  • IPv6からIPv4へのネットワークゲートウェイ
  • IPアクセスルータ
  • ホスト型PBXまたはSIPトランクアプリケーション用のエンタープライズ・セッションボーダー・コントローラ (eSBC)

ハイパーバイザ仮想マシンは、クラウドからソフトウェアをダウンロードし、ネットワーク管理者の要求に応じて、パットンから入手可能ないずれのVNFオプションでも使用可能である。

>> パットンは、vSNの適用状況例を紹介するウェビナーを開催する。参加者は、場所によって最も都合の良いウェビナーを選択可能である。

  • 欧州、中東、アフリカ  >>登録
    2019年5月7日 | 中央ヨーロッパ夏時間11:00時

  • アメリカ大陸  >>登録
    2019年5月7日 (火) | 米国東部標準時11:00時

  • アジア太平洋地域  >>登録
    2019年5月8日 | シンガポール時間 正午12:00時

関連ニュース: パットン、新しいクラウドマネージ型ATA (オプションのパワーオバーイーサネット (Power-over-Ethernet: PoE) 対応) を発表

報道関係者向け問い合わせ先: グレンドン・フラワーズ (Glendon Flowers) | +1 301 975 1000 | press@patton.com