ルンド、オムニコムのトライアルマスター (TrialMaster®) およびトライアルワン (TrialOne®) eクリニカル・ソリューションを採用

上海に本社を構える大手CROが複数年契約を締結


フロリダ州フォートローダーデール発, April 12, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- 上海に本社を構える大手医薬品開発業務受託機関 (CRO) であるルンド・インターナショナル・ファーマシューティカル・リサーチ・アンド・デベロップメント (Rundo International Pharmaceutical Research & Development Co., Ltd.、「ルンド」) は、臨床データ管理テクノロジーのグローバルなリーディングプロバイダー、オムニコム・システムズ (OmniComm Systems, Inc.) (OTCQX: OMCM) の「eクリニカル (eClinical) 」ソリューションを採用した。2件の個別契約の規定に基づき、ルンドは臨床研究でオムニコムの「トライアルマスター (TrialMaster) EDC」および「トライアルワン (TrialOne) 」を使用する。

中国におけるルンドの顧客には国内および多国籍企業が含まれ、第I相から第IV相臨床試験まで、多様な試験を実施している。ルンドでは、包括的な評価の結果、成熟した検証済みのシステムの利用、複数の治療分野における経験、業界規格のサポート、および競争力のある価格設定など、複数の理由からオムニコムのeクリニカル・ソリューションを選択した。さらに、オムニコムのeクリニカル・ソリューションは、早期試験と第II~IV相試験に市場をリードするテクノロジーを提供する。

世界的な業界基準に適合している「トライアルマスター」では、臨床試験全体で収集・管理したデータの質と信頼性を確証することができる。トライアルマスターを使用すると、中国のFDA (NMPA) 規制および新薬承認プロセスを遵守し、米国FDAおよびEMAの規制も遵守することができる。

「トライアルワン」は、より迅速で指向性の高いボランティア募集、スケジュールに基づく簡単なワークフロー構築、リアルタイムのベッドサイドデータ収集 (BDC)、端末からの直接データ収集、検査機関における検体の自動処理の実現により、所要時間を短縮し、コストを節減する。これらの要因によって、業界をリードする早期相向けのクリニックを設立して顧客に最高のサービスを提供するというルンドの信頼感が高まった。

オムニコム・システムズについて
オムニコム・システムズ (OmniComm Systems, Inc.) は、ライフサイエンス業界向けの戦略的ソフトウェアソリューションのリーディングプロバイダーであり、6,000件を超える臨床試験で培った豊富なグローバルエクスペリエンスを駆使して、臨床研究のためのeクリニカル (eClinical) ソリューションを提供している。詳細については、www.omnicomm.comを参照されたい。

ルンドについて
ルンド・インターナショナル・ファーマシューティカル・リサーチ・アンド・デベロップメント (Rundo International Pharmaceutical Research & Development Co., Ltd.) は2004年に設立され、国内および多国籍企業への専門的臨床研究アウトソーシングサービスの提供を専門とする、中国におけるトップCROの1社である。ルンドは上海に本社を置き、北京、広州、および中国の他の数都市にもオフィスを構えている。ルンドはそのサービスを拡張し、江蘇省のバイオメトリクスサービスセンター、中国で全国規模のサービスを提供するサイト管理組織 (Site Management Organization) 会社、湖南省の第I相クリニック、日本支社などの子会社を設立した。詳細については、http://www.rundo-cro.com/を閲覧されたい。

問い合わせ先
オムニコム・システムズ (OmniComm Systems, Inc.)
クーノ・バン・デル・ポスト (Kuno van der Post)
+1.954.473.1254
KvanderPost@omnicomm.com