アノマリを採用して、大量のダークウェブデータを実用的な脅威インテリジェンスに転換
東京発, Oct. 29, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- インテリジェンス主導型サイバーセキュリティソリューションのリーダーであるアノマリ (Anomali) は本日、日本全国でサイバーセキュリティサービスを展開するトッププロバイダーであるマキナレコード (Machina Record) との提携を発表した。マキナレコードはアノマリの製品スイートを活用して、脅威インテリジェンスを生成し、強化された検知能力と高速な対応能力を日本全国の顧客に提供していく。
「サイバー犯罪はますます複雑化しており、常に新たな攻撃が登場しています。迅速に対応する能力がなければ、組織はデータ漏えい、ランサムウェア攻撃などのサイバーインシデントに対して脆弱になります」と、マキナレコードCEOの軍司祐介 (Yusuke Gunji) は述べている。「アノマリとのパートナーシップを通じて、大量のデータをインテリジェンスへと転換して、脅威を分析し、当社顧客の環境全体でリスクを軽減する効果的な対策を策定することができます。」
アノマリは短期間のうちに、アジア太平洋地域のセキュリティプロバイダーの多くに選ばれる優先パートナーとなっている。同社は、この地域のパートナーとのエンゲージメントを強化しており、日本国内の公共機関と民間組織の防衛を支援している。最近では、フロスト&サリバン (Frost & Sullivan) がアノマリに2020 Frost Radar Innovation Excellence Award for the Global Threat Intelligence Platforms (TIP) Market (2020年フロストレーダーイノベーションエクセレンス賞 - グローバル脅威インテリジェンスプラットフォーム (TIP) 市場) を授与し、アノマリはイノベーションリーダーで、TIP市場で最大のシェア (40%) を獲得していると紹介した。
「アジア太平洋地域はこれまで、常にデジタル世界の中心でした。そのため、サイバー犯罪者の関心を引き、国家的な攻撃に曝されてきました」と、アノマリのシニアバイスプレジデントでアジア太平洋地域GMのジェフ・ノーブル (Geoff Noble) は述べている。「マキナレコードは、アノマリの基幹である脅威インテリジェンス能力を活用して、顧客環境に最大の影響を与える脅威の検知と対応を加速していきます。」
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マキナレコードについて
サイバー犯罪は多様化しており、単独から組織的へとシフトしている。犯罪者は、司法が対応するよりも高速に、情報を相互に交換しているため、今後は先を見越したセキュリティ対策が不可欠となる。マキナレコード (Machina Records Co., Ltd.) は、日本市場にカスタマイズされたインテリジェンスの提供を目指しており、顧客の既存のセキュリティを強化し、インターネットと社会全体の安全性を高めている。
アノマリについて
アノマリ (Anomali) は、インテリジェンス主導型サイバーセキュリティのリーダーである。1,500を超える公共機関と民間組織がアノマリを利用して、脅威を可視化し、迅速に検知して、セキュリティ侵害リスクを軽減し、セキュリティ運用の生産性を改善している。アノマリのソリューションは、グローバル2000にランキングされる企業の多くをはじめ、世界各地のほぼすべての主要業種の顧客に利用されている。脅威インテリジェンスの草分け的イノベーターとして、アノマリは2013年に設立され、GV、パラディン・キャピタル・グループ (Paladin Capital Group)、In-Q-Tel、インスティテューショナル・ベンチャー・パートナーズ (Institutional Venture Partners)、ゼネラル・カタリスト (General Catalyst) などの大手ベンチャー企業の支援を受けている。詳細については、www.anomali.comを閲覧されたい。
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