タブーラ、ガネットと独占的ディスカバリーパートナーシップを提携


ニューヨーク, Aug. 06, 2015 (GLOBE NEWSWIRE) -- ディスカバリー プラットフォームの大手、タブーラ(Taboola)は本日、ガネット(Gannett Co., Inc)(NYSE:GCI)と3年間にわたる独占的戦略パートナーシップを提携したことを発表した。

タブーラのレコメンデーションは、ガネットが所有する110以上の市場における電子出版資産の広大なネットワークにシームレスに統合される予定である。視聴者行動に関する高度なデータ分析を活用することで、両社はガネットの視聴者に対して関連性および魅力あるコンテンツレコメンデーションを提供すべく協力する。

「タブーラは、当社のネットワーク全体における消費者の動向について理解を高めるのに役立つ貴重な洞察を提供してくれます。これにより、特定の視聴者セグメントに対して異なるコンテンツを検証し、エンゲージメント率を向上させることが可能になります」とガネットのチーフ・プロダクト・オフィサー、デイビッド・ペイン(David Payne)氏は述べた。

タブーラは最近、ブルームバーグ(Bloomberg)、NBCニュース・デジタル(NBC News Digital)、ザ・マクラッチ-・カンパニー(The McClatchy Company)、リーダーズ・ダイジェスト(Reader’s Digest)を含む複数のメディア企業との独占的パートナーシップを締結しており、同社は「次世代のパーソナライゼーション」を2015年の戦略的イニシアチブとしている。

「デジタルエコシステムの細分化が進むにつれて、消費者別にカスタマイズされた様々なウェブの制作がより多く世界中の消費者に向けて展開することになるでしょう。」とタブーラの創業者でCEOのアダム・シンゴルダ(Adam Singolda)氏は述べた。「当社ではガネットのような一流かつ評判の高いメディア企業と提携できることを光栄に思います。今後、当社ユーザーの嗜好に見合った、未知のコンテンツを提供することができます。」  

タブーラの予測エンジンは、何百ものリアルタイムのシグナル(協調フィルタリング、地理、コンテキスト、アクセス元、ソーシャルメディアの傾向など含む)を分析して、消費者と各自の最大関心事である特定コンテンツとを一致させる。

タブーラについて

タブーラは、USAトゥデイ(USA TODAY)、ビジネス・インサイダー(Business Insider)、シカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)、ザ・ウェザー・チャンネル(The Weather Channel)を含むインターネット上で最も革新的な出版社の数々のウェブサイトにおいて、毎月5億5,000万人を上回るユニークビジターを対象に2,000億件を超えるレコメンデーションを提供するディスカバリー プラットフォームの大手である。タブーラはニューヨーク市に本社を置き、さらにパサデナ、ロンドン、テルアビブ、ニューデリー、バンコクにも事務所を設置している。出版社、マーケティング会社、広告代理店は、タブーラを活用して各ウェブサイトにユーザーを引き留め、トラフィックを収益化し、コンテンツを配信して質の高い視聴者を獲得する。詳細はwww.taboola.comを参照、またツイッター(@taboola)をフォロー。

ガネットについて

ガネット社(NYSE:GCI)は、全米のコミュニティの強化に取り組む新種のメディア企業である。信頼性が高く説得力のあるコンテンツと、地方から全米網羅までの比類ない到達範囲を活用して、毎月1億人に上る生活に同社は関与している。同社はまた110を超える海外市場にも進出し、ピューリッツァー賞受賞歴のあるニュース編集室、USAトゥデイなどの強力なブランド、専門的なメディア資産の所有者としても知られている。同社への連絡はwww.gannett.comを閲覧のこと。

 


            

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