エンスター・グループ・リミテッドが第3四半期の業績を発表


バミューダ諸島ハミルトン発, Nov. 10, 2015 (GLOBE NEWSWIRE) -- エンスター・グループ・リミテッド(Enster Group Limited)(NASDAQ:ESGR)は本日、フォーム10-Qの四半期報告書を米国証券取引委員会(SEC)に提出し、2015年9月末日を期末とする3ヶ月および9ヶ月間の利益と財務状況を報告した。

2015年9月末日までの3ヶ月間におけるエンスターの連結純利益は4,900万ドル(約59億7,800万円)(完全希薄化後1株当たり利益2.53ドル(約309円))、2015年9月末日までの9ヶ月間では1億840万ドル(約132億2,480万円)(完全希薄化後1株当たり利益5.59ドル(約682円))となった。前年同期である2014年9月末日までの3ヶ月間は2,640万ドル(約32億2,080万円)(完全希薄化後1株当たり利益1.37ドル(約167円))、2014年9月末日までの9ヶ月間では1億780万ドル(約131億5,160万円)(完全希薄化後1株当たり利益5.84ドル(約712円))であった。

2015年9月末日時点のエンスターの株主資本は、2014年12月末日の23億490万ドル(約2,811億9,780万円)(または完全希薄化後一株当たり119.22ドル(約14,545円))から24億3,810万ドル(約2,974億4,820万円)(または完全希薄化後一株当たり125.69ドル(約15,334円))となった。フォーム10-Qについてはエンスターのウェブサイト、www.enstargroup.comで閲覧可能で、エンスターの事業および業績結果についてより詳細な説明が含まれている。

エンスター・グループ・リミテッドとその子会社は、バミューダ、米国、英国、欧州大陸、オーストラリア、その他の海外拠点にあるサービス会社のネットワークを通じて、多角的な保険事業を買収し、経営している。エンスターは、2001年の創立以来70以上の会社やポートフォリオを買収してきた実績を持つ、レガシー買収のマーケットリーダーである。エンスターの現行のアンダーライティング事業には、ロイズ(Lloyd's)の「シンジケート609」のための特殊保険および再保険業務の運営とアンダーライティングを行っているアトリウム(Atrium)会社グループ、グローバルなアンダーライティング・プラットフォームを複数備えたAクラスの世界的な特殊保険グループ、スターストーン(StarStone)会社グループが含まれる。エンスターに関する詳細については、www.enstargroup.comを参照のこと。

本プレスリリースには、1995年米国証券民事訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995の意義の範囲内における、将来の見通しに関する記述が含まれている。これらの記述には、エンスターおよびその経営陣の意図、確信、あるいは現時点での予想に関する記述が含まれる。投資家は、これらの将来の見通しに関する記述が、記述が行われた時点での事柄を述べているに過ぎず、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性が含まれること、および実際の結果はさまざまな要因により、将来の見通しに関する記述で予想した状態と大きく異なる場合があることにご注意いただきたい。エンスターに関する重要なリスク要因については、エンスターの201412月末日までの事業年度のフォーム10-Kおよび20156月末日までの四半期のフォーム10-Qの見出し「リスク要因(Risk Factors」にある記述事項を確認または参照のこと。これらの文書は、言及により本書に組み込まれている。さらにエンスターは、法律によって定められている場合を除き、将来予想に関連した見通しの変更や、かかる記述のもとになる出来事、条件、状況、前提における変更を反映するために、書面あるいは口頭による将来の見通しに関する記述を更新する義務は負わず、また本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述の更新あるいは改訂を公式に発表する義務も負わない。


            

Contact Data