エンスター・グループ・リミテッド、第3四半期の業績を発表


バミューダ諸島ハミルトン, Nov. 09, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- エンスター・グループ・リミテッド (Enstar Group Limited) (NASDAQ:ESGR) は本日、フォーム10-Qの四半期報告書を米証券取引委員会 (SEC) に提出し、2016年9月末現在の3カ月および9カ月間の利益と財務状況を報告した。

2016年9月30日までの3カ月間におけるエンスターの連結純利益は1億5,600万ドル (完全希薄化後1株当たり8.02ドル)、2016年9月30日までの9カ月間では2億4,220万ドル (完全希薄化後1株当たり12.46ドル) となった。2015年9月30日までの3カ月間は4,900万ドル (完全希薄化後1株当たり2.53ドル)、2015年9月30日までの 9カ月間では1億840万ドル (完全希薄化後1株当たり5.59ドル) であった。

2016年9月末時点のエンスターの株主資本は、27億7,750万ドル (完全希薄化後1株当たり142.86ドル) となった。2015年12月末時点では25億1,690万ドル (完全希薄化後1株当たり129.65ドル) であった。フォーム10-Qについてはエンスターのウェブサイト、www.enstargroup.comで閲覧が可能で、エンスターの事業および業績結果についてより詳細な説明が含まれている。

エンスターについて

エンスターは、バミューダ、米国、英国、欧州大陸、オーストラリア、その他の海外拠点のグループ企業のネットワークを通じて画期的な自己資本軽減ソリューションや特殊保険の引受能力を提供する多角的な保険グループである。エンスターはランオフ事業の買収で市場リーダーの地位にあり、2001年の創立以来70以上の保険会社やポートフォリオを買収してきた。エンスターの現行の引受事業には、複数のグローバルな引受プラットフォームを備えた「A-」格付けの世界的な特殊保険グループ、スターストーン (StarStone)グループ企業、ロイズ (Lloyd’s) の「シンジケート609」のための特殊保険および再保険業務の運営と引受を行うアトリウム (Atrium)グループ企業が含まれる。エンスターに関する詳細については、www.enstargroup.comを参照のこと。

注意事項

本プレスリリースには、1995年米国証券民事訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) 意味する範囲内における、将来予想に関する記述が含まれている。これらの記述には、エンスターおよびその経営陣の意図、確信、あるいは現時点での予想に関する記述が含まれる。投資家は、これらの将来予想に関する記述が、記述が行われた時点での事柄を述べているに過ぎず、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性が含まれること、および実際の結果はさまざまな要因により、将来予想に関する記述で予想した状態と実質的に異なる場合があることにご注意いただきたい。エンスターに関する重要なリスク要因については、エンスターの20151231日までの事業年度のフォーム10-Kおよび2016930日までの四半期のフォーム10-Qの見出し「リスク要因」にある記述事項を確認または参照のこと。これらの文書は、言及により本書に組み込まれている。さらにエンスターは、法律によって定められている場合を除き、将来予想に関連した見通しの変更や、かかる記述のもとになる出来事、条件、状況あるいは前提における変更を反映するために、書面あるいは口頭による将来予想に関する記述を更新する義務は負わず、また本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述の更新あるいは改訂を公式に発表する義務も負わない。


            

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