ビスタ・グローバルとフェラーリがパートナーシップを強化、フェラーリ・コンペティツィオーニGTとコルセ・クリエンティの安全向上のため


  • フェラーリのプロドライバーとアマチュアドライバーはビスタジェットとXOを利用して世界のどの国からもレースに参戦できる

フランスルマン発, Sept. 22, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- トーマス・フローア (Thomas Flohr) が創業したプライベート航空グループのビスタ・グローバル (Vista Global) は、国際GTレースとプランシング・ホース (Prancing Horse) モノブランド・チャンピオンシップに参戦するフェラーリ (Ferrari) の全ドライバーを対象に、グローバルなプライベートジェットサービスを提供することを発表した。この新しいサービスを通じて、フェラーリの国際ドライバー全員が、世界各地のレースを転戦する際に、ビスタジェットとXOを使って安全でシームレスな飛行体験を享受できるようになる。

フェラーリ488 GTEおよび488 GT3は、世界各地で開催される20の国際チャンピオンシップに参戦している一方、488チャレンジEvoは、ヨーロッパ、北米およびアジアで開催されるフェラーリチャレンジシリーズの花形である。レースは年間12か月にわたって5大陸で開催され、世界各地から最高レベルのプロフェッショナルドライバーとアマチュアドライバーなど、数百人もが参加する。

ビスタジェットとXOは、フライトのあらゆる面に気を配り、カスタマイズされた、他の追随を許さないサービスを乗客に提供する。その受賞歴のある安全性は、世界で最も厳しい基準に準じており、同グループでは、乗客と乗務員の安全を守るために、追加の対策を講じて各フライトのCOVID-19対策手順をさらに強化している。

このパートナーシップは、本日ルマンで発表された。この場には、#54ビスタジェット/XO 488 GTEが、トーマス・フローア、フランチェスコ・カステラッチ (Francesco Castellacci) およびジャンカルロ・フィジケラ (Giancarlo Fisichella) のチームとともに臨席した。

ビスタ・グローバルの創業者で会長のトーマス・フローアは以下のように述べている。
「レーシングは、私が長年情熱を傾けてきたものの1つです。当社チームと一緒に、レーシング需要や、ドライバーが常に勝利を収めるために必要な集中力を直に体験してきました。ビスタ・グローバルは、フェラーリの全ドライバーが最も重要な競技とパフォーマンスに集中できるよう、目的地まで安全かつ最適の状態で移動する支援をできることを光栄に思っております。」

ビスタ・グローバル・ホールディングについて
ビスタ・グローバル・ホールディング (Vista Global Holding) は、世界初のプライベート航空業界エコシステムである。ドバイのDIFCに本社を構えるグローバルグループであり、最小限の資産でサービスを提供する独自の企業ポートフォリオを取り入れて、ビジネス航空のすべての主要な側面 (オンデマンドのグローバルフライトの提供、航空機リースおよびファイナンス、最先端の航空テクノロジー) を網羅している。同グループのミッションは、変革を主導することで、世界中の至る所で常に最先端のフライトサービスと最高の価値を顧客に提供することである。業界のあらゆる側面についての知識や理解を生かしながら、ビスタジェットおよびXOブランドのサービスを通してビジネス航空の顧客に最高の包括的提案やテクノロジーを提供している。

ビスタ・グローバル・ホールディング (以下「ビスタ・グローバル」) は、航空機の保有と運用は行っていない。航空便はすべて、FAAライセンス認定/DOT登録のEASA、または米国で認可されたビスタ・グローバル・グループの航空会社やパートナー航空会社が運行している。ビスタ・グローバルは、XOJET・アビエーション・LLC (XOJET Aviation LLC) の非支配的少数株式を保有している。

この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/219a6f67-527d-480f-a05e-0df09962725e 

 

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