北京発, Oct. 29, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 地政学的緊張が世界的に高まる中、アジア太平洋経済協力 (APEC) の指導者らが、2025年APEC経済首脳会議に参加するため韓国に集結する。同会議は、世界的に加速する経済の不確実性に、アジア太平洋地域が対処する上で、重要な局面となる。

同会議に先立って、中央広播電視総台 (China Media Group、CMG) は10月25日、延世大学 (Yonsei University) およびYTNと共同で「グローバル・ガバナンスとアジア太平洋地域の共栄における対話」をテーマに、パネルディスカッションを開催した。
中国国際貿易促進委員会 (China Council for the Promotion of International Trade) の委員長であるレン・ホンビン (Ren Hongbin) は、各国の利害関係はより緊密さを増していることから、より強固かつ一貫したガバナンスが必要とされ、それには協力と相互利益が不可欠だ、と述べた。 彼は、中国のグローバル・ガバナンス・イニシアチブ (Global Governance Initiative、GGI) が、より公平性の高いグローバル・システムに向けた解決策を提供するとした。 マレーシアの投資貿易産業大臣であるテンク・ザフル・アジズ (Tengku Zafrul Aziz) は、ルール、信用、そして包摂性が、すべての国々にとって成長の土台となることを強調した。 チリ下院議員であるルーベン・オヤルゾ (Ruben Oyarzo) は、アジア太平洋地域の発展と、相互の信用構築に対する中国の取り組みに、肯定的な姿勢を示した。 延世大学総長のユン・ドンソプ (Yoon Dong-sup) は、気候変動、技術革新、高齢化、および経済の不確実性への対処は、対話、協力、そして持続的な未来のための集合的計画策定にかかっていると付け加えた。
多国間主義が前例のない課題に直面している今、中国はその取り組みを継続し、中でも特筆すべきはグローバル・ガバナンス・イニシアチブであり、これは同国が世界に対して発表した4つの主要なグローバル・イニシアチブの1つだ。 パネリストらはこのアプローチを称賛し、協力、交流および相互の信頼の重要性を強調したことで、中国の経済的レジリエンスを世界的な成長における安定勢力と位置付けている。
今日の不安定なグローバル経済において、協力、信用、透明性および技術革新が、持続的なアジア太平洋地域の成長にとって重要である点について、参加者全員が同意した。 加中貿易理事会 (Canada China Business Council) のデビッド・ペレス・デ・ロジール (David Perez Des Rosiers) は、APECを「地域的機会において欠かすことのできないプラットフォーム」と位置付けた。 中国国内のマレーシア商工会議所に所属するガストン・チー (Gaston Chee) は、厳しさを増す関税障壁に対抗する上で透明性を強調し、一方ソウル・インターナショナル・ロー・アカデミー (Seoul International Law Academy) のチュン・スヨン (Chung Suh-Yong) は、開かれた包摂的なパートナーシップを構築することで、共通の利益と相違点のバランスを取る事をAPECに対して主張した。
世界的に繋がりが希薄化し不信感が高まる中、対話、協力、共栄が新たな時代への道筋となるとする、中国の主張に疑う余地はない。
https://news.cgtn.com/news/2025-10-27/Dialogue-development-and-shared-prosperity-1HOlRvc1WLu/p.html
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