ペイス・ホールディングズ社(Pace Holdings Corp.)、プラヤ・ホテルズ&リゾーツ(Playa Hotels & Resorts)との企業合併を完了


合併後の社名はプラヤ・ホテルズ&リゾーツとなり、NASDAQPLYAのシンボルで取引

同取引は、プラヤのリーダー的地位をさらに堅固にするための多額の資本と補足的能力を提供

バージニア州フェアファックスおよびテキサス州フォートワース発, March 14, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- TPGの関連企業によって後援された特殊買収目的企業、ペイス・ホールディングズ社(Pace Holdings Corp.、以下「ペイス」) は本日、高級オールインクルーシブリゾートのリーダー的オーナー・運営・開発企業であるプラヤ・ホテルズ&リゾーツ(Playa Hotels & Resorts)との企業合併を完了したことを発表した。この取引のクロージング時には、合併後の社名はプラヤ・ホテルズ&リゾーツ(Playa Hotels & Resorts) となり、普通株およびワラントは2017年3月13日(月) 以降、それぞれNASDAQのティッカーシンボルPLYAとPLAYAWで取引される。

2016年12月13日に、ペイスおよびプラヤの間で決定的取引契約が結ばれた。この取引については、2017年3月1日に投票株の99%以上が企業合併に賛同し、ペイスの株主によって承認された。ペイスの取締役会では既に企業合併を承認しており、株主が提案に賛同するよう推奨していた。この取引によりプラヤの優先株が完全に償還されてプラヤのバランスシートが大幅に強化し、成長のための多額の追加資本も提供される。

以前の発表のとおり、プラヤのCEO兼会長ブルース・ウォーディンスキ(Bruce Wardinski)および経営陣が引き続き合併後の同社の経営を行う。取引完了に関連して、TPGパートナーおよびペイスの社長兼CEOカール・ピーターソン(Karl Peterson) が、同社の取締役会メンバーに就任した。TPGのトラベル&レジャーおよびリテールグループの投資者、ポール・ハックウェル(Paul Hackwell)、セイバー・コーポレーション(Sabre Corporation) の元社長、CEO、取締役会員のトム・クライン(Tom Klein) も同取締役会のメンバーに就任する。同取締役会のその他のメンバーには、スティーブン・ハガティー(Stephen Haggerty)、ダニエル・ハーシュ(Daniel Hirsch)、ハル・スタンリー・ジョーンズ(Hal Stanley Jones)、エリザベス・リーバーマン(Elizabeth Lieberman)、スティーヴン・ミルハム( Stephen Millham)、アートゥロ・サルカーン(Arturo Sarukhan) が含まれる。

プラヤは、2017年3月14日(火)の市場取引時間終了後に2016年の財務・運営成績を発表する。プラヤは、2017年3月15日米国東部時間午前10時に、2016年度の成績について説明するカンファレンスコールを主催する。カンファレンスコールには、国内からの場合は (866) 393-5826、国外からの場合は (954) 320-0070にダイヤルしてアクセスできる。カンファレンスID番号は80776088である。

さらに、関心のある場合は、コール完了の2時間後から、カンファレンスコール全体の録音を聞くことが可能である。この録音再生は、2017年3月30日(木) まで利用可能である。カンファレンスコールの録音再生は、電話番号 (855) 859-2056または (404) 537-3406で同一のカンファレンスID番号を使用して聞くことができる。また、同社の投資家広報ウェブサイト(www.investors.playaresorts.com) では、カンファレンスコールのウェブキャストにアクセスすることができる。

プラヤ・ホテルズ&リゾーツについて
プラヤ・ホテルズ&リゾーツは、メキシコおよびカリブ海地域の人気リゾート地におけるオールインクルーシブリゾートのリーダー的オーナー・運営・開発企業である。プラヤは、メキシコ、ドミニカ共和国、およびジャマイカにおける高級ビーチフロント・リゾート13物件(6,142室)で構成されるポートフォリオを所有している。2013年に、プラヤはハイアット(Hyatt)との戦略的パートナーシップを結び、ハイアット・ブランドのオールインクルーシブ・ブランドであるハイアット・ジーヴァ(Hyatt Ziva) とハイアット・ジララ(Hyatt Zilara) を設立し、単独フランチャイジーになった。プラヤはまた、メキシコとジャマイカで6物件のハイアット・リゾートを運営しており、そのうちの一つはプエルト・バジャルタで唯一の私有地である入り江にある。プラヤとの提携により、ハイアットはオールインクルーシブセクターに参入した米国の初のメジャーブランドになった。

ペイス・ホールディングズについて
ペイスは、TPGの広範囲にわたる運営知識やリソース、プライベートエクイティの伝統を活用しながらも、公開市場で強力なリターンを達成することがより適切であると考えられる企業を買収する目的で設立された。こうした買収取引は、様々なリターンプロファイルやプロダクトタイプに対応することで、未公開株式の売り出しを展開させるというTPGの取り組みに基づいて実施される。2014年初頭以来、同社はペイス、TPG不動産ファイナンストラスト(TPG Real Estate Finance Trust)、TSLヨーロッパ(TSL Europe)、アロー・リッジ・キャピタル(Arrow Ridge Capital) を含めた数件のプロダクトを開始している。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、1933年米国証券法第27A条の定義および1934年証券取引所法第21E条の定義における将来の見通しに関する記述が含まれている可能性がある。将来の見通しに関する記述には、歴史的事実ではない事項についての期待、確信、予測、今後の計画や戦略、予想されている出来事や傾向および同様な表現が含まれる。これらの将来の見通しに関する記述は、「展望」、「考える」、「予想する」、「可能性がある」、「継続する」、「可能性がある」、「将来行う」、「はずである」、「可能性がある」、「求める」「おおよそ」、「予期する」、「意図する」、「計画する」、「推定する」、「予測する」のような用語の使用、これらの用語の否定形や同様な単語や表現の使用により識別可能である。このような将来の見通しに関する記述は様々なリスクや不確実性の対象であり、2017年2月7に日に提出された同社のフォームS-4登記声明文の「リスク要因」という題目のセクションに記載されている事項も含まれている。これらの要因は、SECへの定期的提出において更新されることがあり、SECのウェブサイトwww.sec.govからアクセス可能である。したがって、実際の成果や結果がこれらの声明文とは大きく異なる原因となる重大な要素が現存したり、または今後存在するようになる。これらの要因についてはすべてを網羅していると考えてはならず、本リリースに記載されている注意事項およびSECでの同社の提出書類に含まれているその他の注意事項も併用して読むべきである。将来の見通しに関する記述は同社の誠意ある見解を反映しているが、今後の成績を保証するものではない。プラヤでは、法律で義務づけられている以外は、基本になっている仮定事項や要因、新規情報、データ、方法、今後の出来事や本プレスリリースの日付以降のその他の変更を反映して将来の見通しに関する記述を公開更新・改定する義務を一切否認している。現在使用可能な(または将来の見通しに関する記述を行っている第三者が使用可能な)情報のみに基づく将来の見通しに関する記述に不適切に依存すべきではない。

 


            

Contact Data