グローバル・マーケット・アドバイザーズ、「白書:日本の統合型リゾート」のエグゼクティブサマリーを発表


ラスベガス, April 14, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- カジノゲーム、ホスピタリティ、航空業界を対象としたホスピタリティ・リサーチとコンサルティングにおけるリーダー企業、グローバル・マーケット・アドバイザーズ (Global Market Advisors、GMA) は本日、「白書:日本の統合型リゾート (White Paper: Japanese Integrated Resorts)」と題した白書のエグゼクティブサマリーを発表した。同書では、日本における統合型リゾートの機会に注目し、さまざまなシナリオや規制構造での収入見通しが記載されている。

グローバル・マーケット・アドバイザーのマネージング・パートナー、スティーブ・ギャラウェイ (Steve Gallaway) は「日本は、世界最大級のゲーミング市場になる可能性があり、2030年までに6ヶ所で242億ドルの収入を上げる可能性があります。統合型リゾート法の目標の一つは観光を拡大することであるため、GMAでは大阪の夢洲に複数の運営会社が統合型リゾートを開発できる構想を導入しています。大阪の用地を開発し、「大阪地帯」で複数の運営が可能になると、必要な規模が達成できるため、真の観光地を実現できます。これにより、この地域だけでも110億ドル近くの収入を上げて、ラスベガス、マカオ、シンガポールに匹敵するようになります」と述べている。

白書本文 (全文) は2017年5月1日までにGMAのウェブサイトからダウンロードが可能になり、日本市場、建設候補地、様々な統合型リゾートの定義や例、規制および資本についての考察、責任と分別あるゲームについての細部までの概観を紹介する。さらに、この100ページを超えるレポートには、特定の建設地の収入予想も記載される。

グローバル・マーケット・アドバイザーズの政府関係担当ディレクターのブレンダン・バスマン (Brendan Bussmann) は「日本における統合型リゾートに最適な構造について国会が評価を続ける中、確立すべき強力な規制環境を検討する必要があります。国会では、規制構造と、ゲームとゲーム以外から最大限の収入を引き出すために、建設地を代表するアイコン的存在になる施設を建設したいという運営会社の願望のバランスを取る必要があります」と述べている。

ボー・バーナード博士 (Bo Bernhard, PhD) は「責任と分別あるゲームは、日本での統合型リゾート設立において、政府と運営会社の両方が対応すべき最も重要な課題の一つです。法律を打ち立て、責任と分別あるゲーム構造を生み出すに当たり、世界中の他の司法域で導入されている最高のエビデンスベースおよびリサーチベースのソリューションを参考にしていくことができます」と述べている。

グローバル・マーケット・アドバイザーズでは、本白書の準備に当たり、東洋大学の佐々木一彰博士 (Kazuaki Sasaki, PhD) の寄与に謝辞を述べる。また、ボー・バーナード博士からの責任と分別あるゲームについての寄与に謝辞を述べる。グローバル・マーケット・アドバイザーズは、クレアベスト (Clairvest) およびハードロック・インターナショナル (Hard Rock International) による白書の後援に対して感謝の意を表明する。白書本文は、英語および日本語で用意される。エグゼクティブサマリーは、以下のリンクをクリックして無料でダウンロード可能である。

Executive Summary: White Paper:日本の統合型リゾート
  
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