NetSpeedがCadenceと高度な車載SoC設計用IPの最適化で連携


カリフォルニア州サンノゼ発, Feb. 08, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- NetSpeed Systems Inc.は本日、AIおよび自動運転アプリケーション用の高度なシステムオンチップ(SoC)を開発している顧客向けに高度に最適化された検証済みのインターコネクトソリューションを提供することを目的として、Cadence Design Systems, Inc.との連携を発表しました。CadenceのInterconnect ValidatorとInterconnect Workbenchを使用してNetSpeed IPのキャッシュコヒーレンシ機能の性能解析が行えるため、顧客は性能の要件を満たすように迅速かつ容易にIPを構成してSoCを最適化できます。

先進運転支援システム(ADAS)テクノロジが成熟するにつれ、製造メーカは重点をセンサー技術に加えて、人工知能(AI)機能のオンボード実装にまで拡大しようとします。主なAI機能を車載プラットフォームに搭載する必要があるという認識も高まっています。ミッションクリティカルな機能のためにネットワーク接続の可用性、およびクラウド上のサービスへの中断のないアクセスに依存しなければならないことは、リスクが高すぎるためです。

「当社の経験では、自動車市場向けのSoCを設計している顧客は、多くの場合、プラグアンドプレイのシステムレベル検証ソリューションを探しています。「これらの顧客の多くは、Cadence Verification Suiteの一部であるCadence Interconnect WorkbenchとともにNetSpeedのインターコネクトを既に使用しており、我々は互いの顧客がSoCを効率よく最適化できる共同ソリューションを提供するために連携しました。」と、Cadenceのシステムおよび検証グループの製品管理業務担当副社長Michal Siwinski氏は述べています。 

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本発表に付随する写真は、

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As ADAS technology matures, manufacturers are extending their focus beyond sensor technology and looking to bring more AI capability onboard.