百度 (バイドゥ、Baidu)、百度クリエート2018 (Baidu Create 2018) で高性能AIチップ「クンルン (Kunlun) 」を発表

検索エンジンプロバイダが、トレーニングと推論用の中国初のクラウドツーエッジAIチップをリリース

Sunnyvale, California, UNITED STATES


北京, July 05, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 百度 (バイドゥ、Baidu Inc.) (NASDAQ:BIDU) は本日、多様な人工知能 (AI) シナリオの高性能要件に対応するために中国初のクラウドツーエッジAIチップである「クンルン (Kunlun) 」を発表した。この発表には、トレーニングチップ「818-300」と推論チップ「818-100」が含まれている。クンルンは、データセンター、パブリッククラウド、自動運転車など、クラウドとエッジの両方のシナリオに適用できる。

クンルンは、AIの高度な処理要求に対する高性能かつ費用対効果の高いソリューションである。同製品は、検査ランキングやパドルパドル (PaddlePaddle) のようなディープラーニングフレームワークなどのAIシナリオが含まれている百度のAIエコシステムを活用する。百度では、AIサービスやフレームワークのパフォーマンスを最適化する長年の経験により、世界クラスのAIチップを構築するために必要な専門知識を取得した。

同社では2011年にディープラーニングのためのFPGAベースのAIアクセラレータの開発に着手し、データセンターでGPUを使用し始めた。何千もの小さなコアで構成されているクンルンは、元のFPGAベースのアクセラレータよりも約30倍高速な計算能力を備えている。その他の主な仕様は次のとおりである。サムスンによるエンジニアリングの14nm、メモリ帯域幅512GB/s、260TOPS、消費電力100ワット。

クンルンチップは、一般的なオープンソースのディープラーニングアルゴリズムをサポートするだけでなく、音声認識、検索ランキング、自然言語処理、自動運転、大規模推奨など、多様なAIアプリケーションもサポートする。

AIアプリケーションの急速な出現に伴い、電算能力に対する要求が劇的に拡大している。従来のチップでは、利用可能なコンピューティングパワーが制限され、従ってAI技術で可能な加速が制限される。百度では、この需要に応えるために大規模なAI作業負荷用に特別に設計されたこのチップを開発した。百度では、このチップがオープンAIエコシステムの大幅な進歩を可能にすると考えている。

百度はオープンAIエコシステムの拡張を実現するためにこのチップの開発を次第にさらに繰り広げていく予定である。その一環として、百度はインテリジェント車両、インテリジェントデバイス、音声認識、画像認識など、多様な分野のニーズに応える「チップパワー」を引き続き生み出していく。

百度について
百度 (バイドゥ、Baidu, Inc.) は、リーディング中国語インターネット検索プロバイダである。百度では、ユーザーと企業のために、技術を通じて複雑な世界をシンプルにすることを目指している。百度のADS (米国預託株式) は、ナスダック・グローバル・セレクト・マーケット (NASDAQ Global Select Market) で「BIDU」シンボルで取引されている。現在、ADS10本がクラスA普通株1株に値する。

問い合わせ先
Intlcomm@baidu.com

本発表に付随する写真は、以下から入手可能である。http://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/38d25b10-48df-481e-8444-5f56723e3475

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