Biotalys、北米でのプレゼンス強化に向けて経営陣を拡大し、米国本社を設立

微生物殺菌剤発売に備えてディエゴ・アンジェロをチーフ・ビジネス・オフィサー兼Biotalys, Inc.社長に任命

Gent, BELGIUM


ベルギー・ヘントおよびノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク発, June 09, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- 食糧および農作物保護の革新的企業であるBiotalys NVは本日、経営陣の拡大とBiotalys, Inc.米国本社の新設を発表した。米国本社は、ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パークに設立される。ディエゴ・アンジェロ (Diego Angelo) を新設のチーフ・ビジネス・オフィサー (CBO) 兼米国子会社 (Biotalys Inc.) 社長に任命し、主力製品のBioFun-1発売に備えている。この製品は、安全かつ持続可能な農産物保護と食糧廃棄物削減を実現する、同社の生物駆除ソリューションの画期的なプラットフォームを基盤とした初の製品である。

アンジェロはCEOのパトリス・セレス (Patrice Sellès) 直属で、経営陣と連携し、強力なチームを構築するとともに、タンパク質ベース生物駆除ソリューションのグローバルな事業開発、市場開発活動、競合他社情報収集および契約管理の統括を中心に担当する。アンジェロは米国で、Biotalys Inc.の経営と経営企画戦略の策定と実行を管理する。

世界的な事業拡大の一環として、Biotalysはノースカロライナ州だけでなく、果物および野菜ビジネスが盛んな複数の州でプレゼンスを強化すべく、継続的に採用を進めていく。今年初め、カルロス・レイエス (Carlos Reyes) がBiotalysに入社し、BioFun-1の現場開発プログラムを統括している。レイエスはカリフォルニア州サクラメントを本拠とする。米国経営陣の強化とリサーチ・トライアングル・パークの本社設立に鋭意取り組むなか、同社はCOVID-19関連のソーシャルディスタンス基準とリモートワークガイドラインを今後も適用し、成長著しい米国チームの安全を確保していく。

「米国本社新設により、当社は農業およびフードテックエコシステムの中心となります。リサーチ・トライアングル・パークには、農業およびバイオテクコミュニティのエキスパートが揃う、すばらしい人材プールがあり、世界各地の農業従事者に画期的な生物駆除ソリューションを提供するうえで、ヨーロッパチームと北米チームの理想的な架け橋となります。」と、セレスは述べている。「アンジェロは優れた専門知識、国際的ネットワーク、確固としたビジネス実績を有しています。彼は責任者として、世界各地の技術プラットフォームの成長可能性を全面的に検討していきます。」

シリーズCラウンドが最近完了したのに伴い、Biotalysは次回の現場試用プログラムを終了し、主力製品の微生物殺菌剤の規制文書を提出する予定である。Biotalysは、農業および食糧バリューチェーン全体で主な農産物の病害虫に安全かつ確実に対処する幅広い製品ラインアップを提供することを目指している。

さらに、Biotalys CBOのディエゴ・アンジェロは、以下のように述べている。「世界的な食糧および環境課題に対処できるよう、革新と画期的技術の活用に熱意をもって取り組むとともに、生産者が収穫量を増やし、営農法を改善できるよう支援していきます。Biotalysの画期的技術と主力製品の微生物殺菌剤BioFun-1は、その効果から残留物管理および品質保持期限管理まで、食糧バリューチェーンで満たされていないニーズに対処する独自のポジションにあります。2022年のBioFun-1米国発売を皮切りに、多数の作用機序を備えたパイプラインの発売に向けて、チームと協力していくことを楽しみにしています。」

Biotalys入社前、アンジェロはサウンドアグリカルチャー (Sound Agriculture) でチーフ・コマーシャル・オフィサーを務め、同社初の商業製品発売を立案し、農産物改良およびエピジェネティクスの分野で複数の契約を獲得した。その以前は、BASF、バイエル/モンサント (Bayer and Monsanto) でコマーシャル部門のリーダー職務を歴任し、米国、ブラジル、アルゼンチン、ヨーロッパなど、主な農業市場すべてで広範なネットワークを構築し、農産物保護、種子および形質事業に関する専門知識を獲得した。さらに、バイエルの大豆種子および形質関連事業を成長軌道に乗せ、グローバルにフランチャイズ化して、BASFとのシームレスな統合で重要な役割を果たした。特筆すべきは、米国でのLibertyLinkテクノロジー立ち上げにも貢献したことである。このテクノロジーは現在までに、雑草防除の基礎となっている。アンジェロはアルゼンチンのU.A.D.Eで農業管理理学士、アルゼンチンのCEMA大学でMBAを取得した。

Biotalysについて

Biotalysは、新世代型タンパク質ベースの生物防除ソリューションの開発と、安全で持続可能な未来の食糧供給の実現を目指す、成長著しい革新的な農作物保護企業である。

その画期的な技術プラットフォームを基盤として、効果的かつ安全な製品の広範なパイプラインを開発し、土壌からプレートまで、バリューチェーン全体を対象として主要な害虫や病気被害に対処する。高性能かつ一貫性のある化学的特性と、クリーンかつ安全な生物学的特性を組み合わせ、収穫前と収穫後のどちらの用途にも対応する理想的な作物保護剤を提供する。Biotalysの主力製品、微生物殺菌剤「BioFun-1」は、世界各地での果物および野菜の農場試験で、灰色かび病菌やうどんこ病菌などの主要な害虫に対して一貫した高い効果を示している。同社は2020年後半に登録関連書類を提出し、2022年に米国で「BioFun-1」を発売する予定である。続いて世界市場への展開を見込んでいる。

Biotalysは、VIB (フランダースバイオテクノロジー研究機関) のスピンオフ企業として、2013年に設立された。現在までに国際投資グループなどから6,100万ユーロ (6,600万ドル、約71億4,900万円) の資金を調達している。また、ベルギーのヘントにあるバイオテクノロジーグループをベースにしている。詳細については、www.biotalys.comを閲覧されたい。

 

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