エマウスライフサイエンス社がEndariを用いた憩室症治療のライセンス供与についてパートナー・インターナショナル社との契約を発表

Torrance, California, UNITED STATES


カリフォルニア州トーランス市, July 17, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- 鎌状赤血球症治療をリードするエマウスライフサイエンス社(OTCQB: EMMA)は、同社の処方グレードL-グルタミン経口粉末(PGLG)を憩室症治療に利用するためのライセンス供与について、パートナー・インターナショナル社と契約したことを発表した。これは、FDA(米国食品医薬品局)及びイスラエル保健省によって5歳以上の小児患者及び成人の鎌状赤血球症の急性合併症を軽減する医薬品として承認されているEndariと同じ有効医薬品成分です。

憩室症は米国を始めとする諸国において成人に広く存在する胃腸の病気で、無症状の患者も多く存在します。憩室症はときに憩室炎へと進行することがあり、入院や手術を必要とするほど悪化する場合もあります。Endariが、憩室症の進行を遅らせたり改善したりする効果が示唆されている限られた臨床結果に基づいて、エマウスライフサイエンス社は2019年4月に複数の研究施設で10~15名の患者にPGLG経口粉末を使用し大腸憩室の数と大きさの変化を測定し安全性を評価するパイロット/第一相臨床治験を開始しました。この治験の最初の被験者に対する予備的な中間評価では、継続的に良好な結果が示唆されています。この治験は現在進行中ではありますが、同社はこれまでに得られたデータを基に、FDA505(b)(2)に基づく短縮された第三相治験に進む予定です。

エマウスライフサイエンス社の会長兼最高経営責任者であり、医学博士及び公衆衛生学修士である新原豊は、次のように述べています。「私たちは、処方グレードL-グルタミンを憩室症に用いる潜在的な治療法についてパートナー・インターナショナル社と契約し、ライセンス供与等について共に働けることを大変嬉しく思います。私の30年に渡る臨床経験の中で、この病気の進行を改善する治療法を観察または聞いたのはこれが初めてのことです。私たちはパートナー・インターナショナル社が製薬業界においてユニークな経験とコネクションを持っていることを高く評価しており、今回の提携によって多くの方々と双方に有益なコラボレーションが行われることを期待しています。」

パートナー・インターナショナル社の社長兼最高経営責任者であるJoanne Ball-Gautschi氏は、次のように述べています。「私たちは、憩室症に対する処方グレードL-グルタミンを利用した治療についてエマウスライフサイエンス社を代理することを大変誇りに思っております。憩室症については現在有効な治療法が確立されておらず、世界的に大きな医療ニーズがある分野だと考えております。」

エマウスライフサイエンス社について

エマウスライフサイエンス社は、バイオ医薬品を販売する製薬会社であり、希少疾患を含む革新的な治療薬・治療法の研究・開発・マーケティング・販売に携わっています。詳細につきましては、当社のホームページwww.emmausmedical.comをご覧ください。

パートナー・インターナショナル社について

パートナー・インターナショナル社は、ライフサイエンス業界における事業開拓を手掛ける有数の企業であり、業務提携、ライセンス供与、M&Aを含む幅広いサービスを提供しています。同社はスイス、カナダ、米国及びオーストラリアで事業を展開しており、さらに世界26カ国に戦略パートナー企業を有しています。20年を超える歴史の中で、大小様々な企業とあらゆる分野の治療に関わる事業開拓案件を成功に導いています。詳細については同社のホームページwww.partner-intl.comをご覧ください。

Endari®(処方グレードのL-グルタミン経口粉末)について

Endariは成人及び5歳以上の小児患者の鎌状赤血球症における急性合併症を軽減する効果が認められています。

安全に関する情報

臨床試験における最も一般的な副作用(発現率10%以上)としては、便秘、吐き気、頭痛、腹痛、せき、四肢の疼痛、背中の痛み、胸の痛みでした。
治療中止につながる副作用には、脾機能亢進症、腹痛、消化不良、灼熱感、体熱感のそれぞれ1例が報告されていました。
鎌状赤血球症の5歳未満の小児患者に対する安全性及び有効性はまだ確立されていません。
詳細については、Endariの完全な処方情報www.ENDARIrx.com/PIをご覧ください。

憩室症について

憩室症及び大腸憩室の存在は、先進国においては非常に一般的であり、その有病率は年齢と共に増加します。米国においては、60代のおよそ40%、そして80代のおよそ70%が憩室症を患っていると推定されています。このうち10%から25%の患者が、腹痛、吐き気、嘔吐、便秘、下痢、発熱、白血球増多などの症状をもたらす憩室周囲の炎症と感染の進行である憩室炎になることが予想されます。

鎌状赤血球症について

鎌状赤血球症は変形ヘモグロビンの産生によって特徴付けられる遺伝性血液疾患で、変形ヘモグロビンは重合・繊維化して、赤血球が柔軟性を持った丸形ではなく、固く鎌形のように変形します。鎌状赤血球症の患者は、消耗性の鎌状赤血球クリーゼの発症に見舞われますが、これは固く接着性で柔軟性のない赤血球が血管を閉塞させる場合に起こります。組織に供給される酸素が不十分な組織虚血と呼ばれる状態の結果としての非常に激しい痛みや、炎症を引き起こします。これらのイベントは、臓器の損傷、脳卒中、肺合併症、皮膚潰瘍、感染症、その他にも多様な有害な結果を引き起こす場合があります。鎌状赤血球症は未充足の大きな医療ニーズがあり、米国で約10万人、世界で何百万人もが罹患しており、その大部分はアフリカ系です。およそ365人に1人のアフリカ系アメリカ人の子供が鎌状赤血球症で生まれています。

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