ボナ、2021年1月付けでポントス・コーネリアスがカーステン・リンデルの後任としてCEO兼社長に就任することを発表

リンデルは取締役会会長就任


スウェーデン、マルメ発, Aug. 24, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- プレミアムフローリングの設置、修繕、メンテナンス、再生用の製品を供給する、持続可能性を重視するグローバル企業であるボナ (Bona) は本日、2021年1月11日付けで社長兼CEOにポントス・コーネリアス (Pontus Cornelius) を任命することを発表した。現在の社長兼CEOであるカーステン・リンデル (Kerstin Lindell) は、ボナの取締役会会長となる。

「ポントスはとても有能なリーダーで、当社に強力な戦略的洞察をもたらすでしょう。取締役会と私は彼を経営チームに歓迎します。」と、リンデルは述べている。「これまで14年間、ボナで社長兼CEOを務めたことを光栄に思っています。ボナの100周年記念から、複数のカテゴリーへの新規参入、変化を続ける市況への対応まで、賢明で熱心なボナ社員と協力して達成できたことをうれしく思います。今後は取締役会会長として、皆さんと関係を継続できることを楽しみにしています。」

2021年1月11日にコーネリアスは社長兼CEOに就任予定だが、リンデルと緊密に連携して、スムーズな移行を図っていく。コーネリアスの就任と同日、リンデルはボナの取締役会会長に就くことになる。

「2017年以来、ボナの諮問委員会メンバーとして、長年にわたる力強い会社成長と、イノベーションと持続可能性への取り組みを社内から見てきました。」と、コーネリアスは述べている。「ボナの有能な社員と緊密に連携し、今後も成長機運を継続して、持続可能な未来に向けて業界をリードし、イノベーションを推進していくことを楽しみにしています。」

最近では、コーネリアスはスウェーデンの非上場産業コングロマリットであるErnströmgruppen ABの社長兼CEOを務め、幅広いニッチ産業でB2B企業の開発に集中的に取り組んできた。コーネリアスのリーダーシップのもと、Ernströmgruppenは、次世代のために持続可能なデジタルビジネスを構築するという共通の目標を掲げ、30以上の企業を擁するグループに拡大している (売上高は約2億5,000万ユーロ (約315億6,500万円)/従業員数1,000人)。Ernströmgruppenでの在職前、同氏は中小企業から大企業にわたる複数の企業で指導的地位を歴任し、ビジネス成長のベストプラクティスを広く理解する機会を得た。ヨーロッパ、アジア、米国など、海外経験が豊富なコーネリアスは、スウェーデンのヨーテボリに住んでおり、1月上旬までにマルメに引越す予定。

コーネリアスは次のように続ける。「倫理的にも、ビジネスの観点からも、今後は環境が重視されます。ボナには持続可能なソリューションを革新してきた長い歴史があり、今後10年およびそれ以降も、革新的なソリューションを開発し、将来的にも主導的な企業であるよう期待しています。」

ボナについて

ボナ (Bona) は家族経営の会社で、持続可能性を重視して、プレミアムフローリングの設置、修繕、メンテナンス、再生用の製品を提供している。1919年に設立されたボナは、業界で初めて、水性の堅木フローリング仕上げ剤とフローリングケア製品のフルシステムを提供した。現在、ボナは、木材、タイル、ビニール、弾性材、ゴム、ラミネートなど、ほとんどのプレミアムフローリング向けの製品を提供している。ボナの2019年売上高は28億スウェーデン・クローナ (約2億5,700万ユーロ、約309億6,914万円) である。同社はスウェーデンのマルメに本社を構え、世界中に17の子会社、70の販売代理店、600名の従業員、5つの工場を擁する。詳しくは、www.bona.comを閲覧されたい。

問い合わせ先: ヘザー・リンデマン (Heather Lindemann) | ボナ
+1 (800) 872-5515
heather.lindemann@bona.com

アサ・ヴァーララ (Åsa Väärälä) | Aspekta AB (ボナ担当)
+46 (0)791 06 56 12
asa.vaarala@aspekta.se

この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/800c7456-11b6-400f-a4f9-cbf226204353/ja


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