ドテラがケニアで世界銀行と提携、小規模農家向け資金を拡大

水産および高付加価値農業バリューチェーンを開発プロジェクトで支援


ユタ州プレザント・グローブおよびケニア・ナイロビ発 , Oct. 21, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- ドテラ (doTERRA) および同社のサプライチェーン・パートナーは、ケニアの小規模農家向け資金を強化するため、世界銀行と提携した。本プロジェクトは「ケニア海洋漁業・社会経済開発プロジェクト (KEMFSED) 」と呼ばれる大規模計画の一環として、沿岸の漁業コミュニティ内における水産バリューチェーンと高付加価値農業バリューチェーンを支援するもの。高付加価値農業バリューチェーンにはエッセンシャルオイル原料も含まれる。

ドテラの戦略的調達マネージャー、テイラー・マッケイ (Taylor MacKay) は次のように述べている。「この地域での農業イニシアチブの成功について世界銀行の担当者と話し合った際、より多くの人々の機会を増やすために協力できることはないだろうかと、私たちは考え始めました。世界銀行は、当社がコ・インパクトソーシングのイニシアチブを通じて農家や地域社会を支援してきたことを知り、この地域向けのさらなる支援を実行するパートナーとして当社を選んだのです。アイデアの創出から他の実施機関の推薦まで、プロジェクトが一から形になっていくのを目の当たりにできたのは素晴らしいことでした。意義ある変化に協力できる機会を喜ばしく思います。」

KEMFSEDプロジェクトは、生態系の完全性を守りながら関係者の生活を向上させることを主な目標として、5年間実施される予定。成功すれば、世界における同様のプログラムの見本となる可能性がある。

ドテラは、地域の多様なコミュニティ内に発展的な共同農業集団を形成することをケニアにおける重要目標の1つに掲げている。小規模農家への機会の提供に加え、コミュニティ全体の健康とウェルビーイングを向上させる開発プロジェクトの支援にも取り組んでいる。ドテラのコ・インパクトソーシングとケニアにおけるコミュニティ開発プロジェクトの詳細については、こちらを閲覧されたい。

ドテラについて

ドテラ・インターナショルナル (dōTERRA® International) は健康およびウェルネスの総合企業であり、アロマセラピーおよびエッセンシャルオイル市場における世界的なトップメーカーである。ドテラは、CPTG認定純粋セラピー等級 (CPTG: Certified Pure Therapeutic Grade®) のエッセンシャルオイルおよびその関連商品の原料を調達、テスト、製造し、800万人を越えるドテラのウェルネス愛好者および顧客に提供している。業界トップレベルの責任ある調達を実践するドテラは、Cō-Impact Sourcing®を通じた世界中の現地の原料生産者とのパートナーシップにより、高いレベルの品質、純度、そしてサスティナビリティを維持している。また、登録済み501(c)(3)非営利組織であるドテラ・ヒーリングハンズ基金 (dōTERRA Healing Hands Foundation®) は、世界中のソーシングコミュニティや、自立、医療、教育、衛生、および人身売買禁止に取り組む慈善組織に対して、リソースやツールを提供している。生活を豊かにするというエッセンシャルオイルの特性を活用して、ドテラはオイルの1滴、1人の人間、さらには1つのコミュニティの変革を目指している。詳細については、www.doterra.comを閲覧されたい。

問い合わせ先:
ケヴィン・ウィルソン (Kevin Wilson)
kawilson@doterra.com

この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/ddd7b30d-9027-4b91-859d-c3f3652e6ce7