リチウム・ワークス、非業務執行取締役としてジャック・ペルコフスキーを取締役会メンバーに選任


テキサス州オースティンおよびオランダエンスヘーデ発, Feb. 17, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- リチウム・ワークス (Lithium Werks BV) は、同社取締役会の非業務執行取締役としてジャック・ペルコフスキー (Jack Perkowski) を選任したことを発表した。ペルコフスキーは、創設者T.ジョセフ・フィッシャー三世 (T. Joseph Fisher, III)、クリスチャン・R・リングボルド (Christian R. Ringvold) が率いる取締役会にメンバーとして加わる。

ペルコフスキーは、経営戦略、資金調達、経営チーム編成の分野で豊富な経験と知識を持っている。

彼は1994年に亜新科工業技術有限公司 (ASIMCO Technologies) を設立し、1994年から2008年まで同社取締役会会長兼最高経営責任者を務めた。ペルコフスキーのリーダーシップのもと、ASIMCOは中国の自動車部品業界で最も重要な企業の1つに成長し、現地経営者の能力を開発し、幅広い中国事業を世界経済に統合したことで高い評価を得た。

2009年、ペルコフスキーは中国を中心としたマーチャントバンク企業JFPホールディングス (JFP Holdings) を設立し、現在会長を務めている。JFPホールディングスは、外国企業の中国市場進出、ならびに中国企業の海外展開の支援を通じて、テクノロジーやノウハウを提供する世界的なプレーヤーと急成長を遂げる中国経済とを結び付けるために設立された。

ペルコフスキーは現在、世界最大手の自動車部品メーカーであるマグナ・インターナショナル (Magna International Inc.) の中国諮問委員会 (China Advisory Council)、ノースイースタン大学 (Northeastern University) 新興市場センター諮問委員会 (Board of Advisers for the Center for Emerging Markets)、中国の天津大学 (Tianjin University) の国際経営経済諮問委員会 (International Advisory Board of Management and Economics (IABME)) の委員を務めている。また、電気自動車を提供する上場企業であるアドマニ (ADOMANI, Inc.) 取締役会メンバーでもある。

ペルコフスキーは、中国での事業経営専門家として広く認められており、「Managing the Dragon: How I’m Building a Billion Dollar Business in China (ドラゴン経営: 中国で10億ドル (約1,050億円) 規模の事業を構築する方法)」を執筆した。ペルコフスキーは、中国関連の講演者および解説者として、放送メディアに頻繁に登場している。

リチウム・ワークス共同創設者兼最高経営責任者のT.ジョセフ・フィッシャー三世は次のように述べている。「ジャックを当社取締役に迎えることができ、とても嬉しく思っています。彼の持つ国際的ネットワークとグローバルビジネスに関する見識は、リチウム・ワークスが世界的に成長を続け、プレゼンスを拡大するために大きなメリットをもたらすことでしょう。」

リチウム・ワークスは、世界で最も包括的なリン酸鉄リチウム材料、セル、LFP特許および製品のポートフォリオを保有している。  リチウム・ワークスは、中国、ヨーロッパ、米国で事業を展開している。詳しくは、www.lithiumwerks.comを閲覧されたい。

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