NetSfere、セキュリティおよびプライバシーに対する懸念が高まる中、Microsoft Teams、Slackなどと並ぶ主要なセキュアエンタープライズメッセージングプラットフォームに指名される


最新のマーケット・インテリジェンス・レポートでは、WhatsAppのプライバシーポリシー更新を踏まえて、ビジネス・コミュニケーションの現状を詳細に解説し、ポストコロナ時代に従業員間の安全な通信実現との関連性を取り上げている

シカゴ発, March 17, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 最近公開されたレポートで、S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス (S&P Global Market Intelligence) 部門の一部であるアナリスト企業451リサーチ (451 Research) は、最近WhatsAppが経験したプライバシーポリシーに対する反発は企業への警鐘で、ポストコロナ時代の安全なエンタープライズコミュニケーションとの関連性が浮き彫りにされたと警告している。

新型コロナ発生から約1年が経過したが、企業は長期的な事項に焦点を移しており、安全なリモートコラボレーション実現の複雑さに対処するなど、新たな課題に直面している。消費者向けOTT (over-the-top) メッセージングアプリの使用は、数年にわたって職場で問題となってきたが、リモートワークへの移行に伴い、この問題に対して喫緊な対処を要するようになっている。

NetSfereは、次世代の安全でコンプライアンスに準拠したメッセージングおよびモビリティソリューションの世界的なプロバイダーとして、このような問題への対処を支援している。NetSfere社長兼CEOのアヌラグ・ラル (Anurag Lal) は次のように述べている。「NetSfereでは、業界アナリストと緊密に協力して最新のニーズを特定し、当社ソリューションを改善する方法を常に模索しています。最新の451リサーチレポートで、分散型でモバイルワーカーに安全な通信を提供している主要な業界関係者と並んで、当社が取り上げられたことを嬉しく思っています。最近のWhatsAppプライバシーポリシー更新に伴い、NetSfereなどのツール実装がこれまで以上に注目されています。」

リモート勤務の従業員が新たなサイバーセキュリティの脅威をもたらしているため、職場でのOTTメッセージングアプリの使用はさらに大きな問題となっている。さらに最近、WhatsAppがプライバシーポリシーの更新を通知したのに伴い、メッセージアプリからユーザーのデータへのアクセスが増えたため、従業員が社内コミュニケーションにこのようなアプリを使用した場合、ビジネスに大きなリスクが生じることになる。そのため、企業ではNetSfereなどの安全なコミュニケーションツールを含む、堅牢なサイバーセキュリティ計画を緊急に実装する必要性がさらに高まった。

このレポートによると、451リサーチが最近実施した情報セキュリティアンケートで、回答者の74%以上が、「リモートワーカーが使用するコラボレーションツールのセキュリティレベルに対して、ある程度 (52%) または非常に (22%) 懸念する」と回答している。さらにレポートでは、SlackやMicrosoft Teamsなどのツールは、消費者向けアプリとは異なるようでも、ユーザーのデータを収集していることに注意を促している。一方、NetSfereのデータを一切収集しない厳格なアプローチは、最も強力な選択肢として一際注目される。

ラルは次のように指摘する。「NetSfereは、企業のセキュリティを念頭に製品を設計しており、従業員の生産性を損なうことなく、プラットフォーム内で共有される全情報を安全に維持します。当社のプラットフォームは、業界規制に完全に準拠すると同時に、コラボレーションも促進します。WhatsAppなどの消費者向けアプリとは異なり、NetSfereは、あらゆるデバイスでエンドツーエンドの暗号化を実現するモバイル優先のマルチプラットフォームであるばかりではなく、企業が全面的に制御できるため、セキュリティと利便性を確保できます。」

S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス部門の一部である451リサーチのワークフォースコラボレーション担当シニアアナリスト、ラウル・カスタニョン・マルティネス (Raúl Castanon-Martinez) は次のように述べている。「企業のコミュニケーション状況は急速に変化しています。安全なコラボレーションはもはやニッチな分野ではありません。分散した従業員を安全にサポートする必要性により、安全な通信アプリと、特定職種向けの水平アプリケーションとの境界が不鮮明になっています。WhatsAppに対する反発は、メッセージングとコラボレーションテクノロジーの利用を評価するように企業を促すことになりました。また、OTTアプリの使用がデータセキュリティとコンプライアンスにもたらすリスクについて、従業員の間で意識を高める機会でもあります。」

NetSfereについて詳しくは、https://www.netsfere.com/を閲覧されたい。

NetSfereについて
NetSfereは、企業向けのセキュアモバイルメッセージングプラットフォームNetSfere Enterpriseなどの次世代のメッセージングとモビリティのソリューションを、世界中の通信事業者や企業に提供している。NetSfere Enterpriseは、グローバルなクラウドベースサービスの可用性、デバイス間の暗号化、位置情報に基づく機能、運営管理コントロールなど、業界をリードするセキュリティおよびメッセージング機能を提供する、安全な企業向けメッセージングサービスとプラットフォームである。このサービスは、世界有数の統合通信会社であるドイツテレコム (Duetsche Telekom GmbH.) や世界的な情報通信およびテクノロジーサービスプロバイダーであるNTTリミテッド (NTT Ltd.) などとグローバルに提携し、協力して「NetSfere」を世界中の顧客に提供している。また、「NetSfere」は、GDPR、HIPAA、サーベンス・オクスリー (Sarbanes-Oxley)、ISO 27001などの世界的な規制要件にも準拠している。同社テクノロジーは、年間5億人以上の加入者と1兆件以上のメッセージをサポートしている。NetSfereは、米国、ドイツ、英国、シンガポール、インドに事業所を置く。詳しくは、https://www.netsfere.com/を閲覧されたい。

451リサーチについて
451リサーチ (451 Research) は、卓越した情報技術調査顧問会社である。技術革新と市場への破壊的影響を中心に、デジタル経済のリーダーに不可欠なインサイトを提供している。100名以上のアナリストとコンサルタントが、北米、ヨーロッパ、および世界各地の1,000以上のクライアント企業に、シンジケート調査、アドバイザリーサービス、ライブイベントを通じて、インサイトを提供している。451リサーチは、451グループ (451 Group) の一部門として2000年に設立され、本社をニューヨークに置く。

報道関係者向けの問い合わせ先
ブリタニー・ジョンソン (Brittany Johnson)
Uproar PRのNetSfere担当
bjohnson@uproarpr.com
312-878-4575 (内線246)