カリフォルニア州テメクラ発, Aug. 26, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 日機装株式会社の子会社である日機装クライオジェニック･インダストリーズ (Nikkiso Cryogenic Industries) のクリーンエネルギー&産業ガスグループ (Clean Energy & Industrial Gases Group) (以下「グループ」) は、イータン･ホン (Etan Hon) を日機装クライオジェニック･サービシーズ (Nikkiso Cryogenic Services、以下「NCS」) ユニットのターボ･アフターマーケット･サービシーズ (Turbo Aftermarket Services (AMS)) 製品マネージャーに指名したことを発表した。
経営チームに新たに人材が加わったことにより、ターボエキスパンダーAMSの成長を促進するというグループの目標がサポートされる。Turbo All Brandsラインはさらに拡張され、ACD、Rotoflow、アトラスコプコ (Atlas Copco)、CryoStarなど、より多くのブランドをサポートし、サービスを提供していく。
イータンは、カリフォルニア大学サンディエゴ校 (University of California, San Diego) にて航空宇宙工学の学位を取得した。テキサス州の石油ガス業界の顧客を対象とした油田施設サービス業務よりキャリアを開始し、シュルンベルジェ (Schlumberger) とベーカー･ヒューズ (Baker Hughes) に勤務した。2017年に、ACD (ACD LLC) にフィールドサービスマネージャーとして入社。2019年に同社が日機装に買収されると、NCSターボAMSのサービスマネージャーの職務に就任し、ACDターボAMS部門のカリフォルニア州アーバイン新施設移転を支援した。アーバインのターボAMS国際サービスセンターでは、標準とプロセスの再開発を支援。新体制の下、現地に事業運営がうまく定着したため、今後世界各地のターボAMSチームを適切にサポートできるようになる。
NCS社長のジム･エステス (Jim Estes) は次のように述べている。「NCSチームは、イータンのターボAMS製品管理職就任をとても喜んでいます。長年蓄積された彼の経験と顧客サービスへの取り組みは、当社の期待を超えるものでした。新たな職務でも成功を収めるものと期待しています。」
日機装クライオジェニック･サービシーズは、マレーシア、ドイツ、インド、オーストラリア、台湾、中国のほか、北米の6拠点など、世界各地でサービスとサポートを提供している。
クライオジェニック･インダストリーズについて
日機装株式会社傘下のクライオジェニック･インダストリーズ (Cryogenic Industries, Inc.) は、液化天然ガス (LNG)、坑井サービス、産業ガス業界向けに、工業用クライオジェニックガス処理装置や小型プロセスプラントを製造している。クライオジェニック･インダストリーズは50年以上前に設立され、ACD、コスモダイン (Cosmodyne)、クライオキップ (Cryoquip) のほか、約20の事業会社からなる被支配グループの親会社である。
詳細については、www.nikkisoCEIG.comおよびwww.nikkiso.comを閲覧されたい。
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