デルフィックスのData Control TowerがSOC 2 Type 1コンプライアンスに合格

レポートによりデルフィックスのマスキング、コンプライアンス、SaaS機能のセキュリティプロトコルを実証


カリフォルニア州レッドウッドシティ発, Oct. 01, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 業界をリードするDevOpsデータ企業であるデルフィックス (Delphix) は本日、同社のData Control Tower (DCT) に対して、Type 1システムおよび組織管理 (SOC) 2試験を完了したことを発表した。この試験はシェルマン&カンパニー (Schellman & Company, LLC、以下「シェルマン」) が実施したもので、2021年7月31日現在で、セキュリティ、可用性、機密性トラストサービスカテゴリーのSOC 2基準に適合するよう、デルフィックスが適切に統制を設計していることが確認された。

シュルマンのマネージングプリンシパルであるダグラス・バービン (Douglas Barbin) は次のように述べている。「ランサムウェアの脅威が増大しているため、現在のビジネス環境ではデータセキュリティとトラストは譲れないものとなっています。Type 1 SOC 2試験を通じて、お客様とそのセキュリティおよびコンプライアンスに対するデルフィックスの取り組みが実証されました。」

SOC 2レポートは、システムまたはサービスのセキュリティ、可用性、および機密性に関連する組織の統制に関する見解が記述される証明レポートである。Type 1レポートでは、審査日時点の組織の統制設計と実装を証明する。

デルフィックスのData Control Towerは単一のAPIエンドポイントを提供し、SaaSインターフェイスによるエンタープライズアプリケーションのデータの一元管理、APIを介したテストデータのすばやい配信、準拠テスト環境で機密データを検索およびマスキングして、CI/CDパイプラインを安全に自動化など、チームが複雑で重要なデータ操作を自動化できるようにする。同社は、顧客に求められるセキュリティ、可用性、機密性に対応すべく、堅牢な統制フレームワークを構築している。

デルフィックス最高トラスト&セキュリティ責任者で、エンジニアリング担当VPのプリテシュ・パレク (Pritesh Parekh) は次のように述べている。「サイバー攻撃の増加を受けて、セキュリティが最優先事項になっています。この証明書により、当社のセキュリティプロトコルの堅牢性とコンプライアンスがさらに裏付けられました。ますます多くの企業がデータ企業になっているため、当社はDevOpsに最適で最も安全なデータソリューションを提供するよう取り組んでいます。」

先頃、同社はDevOpsデータプラットフォームがSAP NetWeaver®およびSAP S/4HANA®とのSAP統合認証を取得したことを発表した。また、新たなデータコンプライアンス機能もリリースして、SalesforceユーザーがSalesforce®データの戦略的価値を引き出して、プライバシーコンプライアンスを維持できるようにしている。

デルフィックスについて
デルフィックス (Delphix) は、業界をリードするDevOpsデータ企業である。

データは、アプリケーションリリース、最新化、クラウド導入、AI/MLプログラムのテストに不可欠である。同社は、あらゆるエンタープライズアプリケーションに、自動化されたDevOpsデータプラットフォームを提供している。デルフィックスは、データをマスキングしてプライバシーコンプライアンスに対応し、ランサムウェアからデータを保護して、CI/CDに効率的に仮想化データを提供している。

同社のプラットフォームには、データプロビジョニング、更新、巻き戻し、統合、バージョン管理に不可欠なDevOps APIが含まれている。UKG、チョイス・ホテルズ (Choice Hotels)、JBハント (J. B. Hunt)、ファニー・メイ (Fannie Mae) などの大手企業が、デルフィックスを利用してデジタル変革を加速している。詳しくは、www.delphix.comを閲覧するか、同社のLinkedInTwitterFacebookをフォローされたい。

詳細情報についての問い合わせ先:
アールティ・ラヤプラ (Aarthi Rayapura)
エディトリアル&コンテンツ担当取締役
aarthi.rayapura@delphix.com