アンクール・アロラ(Ankur Arora)が日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループ(Nikkiso Clean Energy & Industrial Gases Group)の製品・ビジネス開発マネージャーに就任

Temecula, California, USA


カリフォルニア州テメキュラ発, June 15, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- 日機装株式会社(Nikkiso Co., Ltd)グループの一部である日機装クライオジェニック・インダストリーズ(Nikkiso Cryogenic Industries)のクリーンエネルギー・&産業ガスグループ(以下、「グループ」)は、東南アジア、ニュージーランドおよびアフリカを担当する日機装クライオジェニックサービス(Nikkiso Cryogenic Services)の製品・ビジネス開発マネージャーにアンクール・アロラ(Ankur Arora)を任命したことを発表した。

アンクールは、30カ国以上で幅広いグローバルな経験を持ち、アトラスコプコ(Atlas Copco)では20年近い勤務経験がある。ニュージーランドのオークランドを拠点とし、ドイツ直属のビジネス開発マネージャーおよびグローバル・セールス&マーケティング、上海を拠点とする地域BDM・アプリケーション/製品マネージャーを担当していた。プロジェクトマネージャーを務めた経験もある。またMBAを取得した機械エンジニアとして、現在はDBAに取り組んでいる。

今後は、廃熱回収や有機ランキンサイクル発電、圧力降下動力回収などに関するローンチ、セールス、ソリューションなどを担当する予定である。なお、アンクールはマーケティング担当執行副社長のエミール・バド(Emile Bado)およびターボ担当副社長のレザ・アガヒ(Reza Agahi)博士の直属となる。

「アンクールの業界やグローバル・マーケットでの経験は、グループにとってこれらの地域でチャンスを開拓する上で多大な利益となるでしょう。」とマーケティング担当執行副社長のエミール・バドは述べている。

これにより、日機装は顧客にとってグローバルかつローカルな存在となることを目指している。

クライオジェニック・インダストリーズについて
現在、日機装株式会社のグループ会社であるクライオジェニック・インダストリーズ(Cryogenic Industries, Inc. )は、極低温ガス処理装置(ポンプ、ターボエキスパンダー、熱交換器など)、産業ガス、液化天然ガス(LNG)、液体水素(LH2)、廃熱回収用有機ランキンサイクルのプロセスプラントの製造およびサービスを行っている。クライオジェニック・インダストリーズは50年以上前に設立され、ACD、日機装クライオ(Nikkiso Cryo)、日機装インテグレーテッド・クライオジェニック・ソリューションズ(Nikkiso Integrated Cryogenic Solutions)、コスモダイン(Cosmodyne)、クライオクイップ(Cryoquip)のほか、約20の事業会社からなる被支配グループの親会社である。

詳細については、www.nikkisoCEIG.comおよびwww.nikkiso.comを閲覧されたい。

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