セリウム・テクノロジーズ・リミテッド (Cellium Technologies Ltd.)、RAN技術に依存しない革新的なアクティブアンテナ型屋内ワイヤレスシステム「エッジエア (EdgeAir)」を販売開始


  • セリウムの特許取得済みエッジエアは、屋内のセルラー、WiFi、IoTワイヤレスネットワークのパフォーマンスを向上させる、革新的で費用対効果の高い、ベンダーやテクノロジーのタイプにとらわれないワイヤレスシステムである
  • セリウムは、2022年下期、一連のグローバルロードショーでエッジエアシステムを展示する予定である。

イスラエル テルアビブ発 , Aug. 03, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- セリウム・テクノロジーズ・リミテッド (Cellium Technologies Ltd.,以下「セリウム」) は本日、特許取得済みの新しいEdgeAir™ (エッジエア) システムの発売を発表した。セリウム独自の屋内ワイヤレスアクティブアンテナシステムは、テクノロジーのタイプにとらわれないソリューションで、優れたパフォーマンスを提供し、企業とモバイル事業者の両方にとって、屋内LTEおよび5G接続のための低コストオプションとなる。

エッジエアシステムは、セリウムが社内で開発したインテリジェントSoC (システム・オン・チップ) をベースに、現在および将来の屋内無線 (IBW) 接続のニーズに対応する、あらゆる7 GHz未満のワイヤレスプロトコルを最適化する世界初のソリューションである。LTE、5G、Wi-Fi、IoTネットワークなど、あらゆる屋内ワイヤレス技術に対応する、テクノロジーのタイプに左右されないソリューションである。

セリウム・テクノロジーズ (Cellium Technologies Inc.) の最高経営責任者(CEO)であるドロール・エルサレミ (Dror Jerushalmi) は、次のように述べている。「5Gの導入が世界的に急ピッチで進む中、建物内への普及という難問をいかに解決するか、コスト効率の高い高スループットの屋内ワイヤレス接続をいかに提供するかは、いまだ課題となっています。セリウムは、携帯電話会社と民間企業の両方に適した画期的なエッジエア・アクティブアンテナシステムを発売することで、これらの課題に取り組む態勢を整えました。」

セリウムのソリューション

セリウムは、デジタルからアナログへの変換、圧縮、その他のRF信号の劣化なく、あらゆるMIMO信号を処理できる、プロトコルやRF技術に拘束されないソリューションを開発した。セリウムの屋内ワイヤレス接続に対する独自のアプローチは、セリウム・ベース・ユニット (Cellium Base Unit) に接続されたサードパーティのRANセル、Wi-Fiアクセスポイント、IoTハブなどの信号源が発信する無線信号を利用する。この信号は、既存の壁内CATxイーサネットケーブルを介して、建物内に設置された複数の無線Celliumリモートユニットにアナログ領域で無線信号を効率的に分配する。屋内コネクティビティへの画期的なアプローチに関する詳細については、以下を閲覧されたい。cellium.net

図1

セリウムのマーケティングおよびビジネス最高責任者、ラズ・キヴェレヴィッチ・カーミは次のように述べている。「セリウムのエッジエアは、通信事業者が単一のワイヤレス機を使用してLTEと5Gの信号を発信し、NSAをサポートする費用対効果の高いソリューションです。当社のソリューションは、セリウムの自社製SoCであるCEL1000/CEL2000をベースにしており、RAT、RANトポロジー、ベンダーに依存しません。」

セリウムのロードショー

2022年8月から9月にかけて、セリウムはEdgeAirシステムをグローバルロードショーで紹介する予定である。屋内ワイヤレス接続の新しいアプローチを体験するには、専用の対面デモを手配するために当社まで連絡されたい。cellium.net/contact-us/

セリウムについて

セリウムは、企業、小売、教育、ヘルスケア、ホスピタリティ、会場、その他の市場セグメントに不可欠なセルラー、WiFi、IoTネットワークへの投資を将来にわたって保証するため、後方互換性に加え、最新の現行および次世代技術をサポートする屋内ワイヤレス接続ソリューションの提供に注力する、複合テクノロジー企業である。

セリウムのエッジエア・アンテナサブシステムは、ベースユニットと複数の分散型無線ユニット間で、最も効率的、高性能、かつコスト効率の高い方法で7GHz以下の広いRFスペクトルを標準CATxイーサネットで配信し、従来のDASおよびDRS導入でニュートラルホスト、インテグレーター、エンドユーザーが直面する課題を克服している。

問い合わせ先:
報道機関向け広報
ポール・ウェイクフィールド (Paul Wakefield)
paulw@cellium.net

本プレスリリースに記載されている、セリウムの事業の成長を含めセリウムの将来の計画、期待、信念、意図、見通しに関する記述は、「将来の見通しに関する記述」であり、重大なリスクと不確実性を伴う。多くの要因が現在の見通しおよび実際の結果に影響を与え、実際の結果は大きく異なる可能性がある。本プレスリリースに記載されている全ての情報は、2022年7月28日現在で最新のものである。セリウムは、新しい情報または将来の事象について、いかなる声明も更新する義務を負わない。

セリウムは、本プレスリリースで提供される情報の正確性と信頼性を確保するためにあらゆる努力を尽くしている。しかし、これらの情報は、いかなる種類の保証もなく、「現状のまま」提供されている。セリウムは、本プレスリリースの情報に関して、いかなる種類の責任も負わないものとする。 

このプレスリリースに記載されているいかなる内容も、暗示、禁反言またはその他の方法により、セリウムの特許、著作権、商標またはその他の知的財産権に基づいて、ライセンスまたは権利を付与するものと解釈されてはならない。

CelliumおよびEdgeAirは、Cellium Technologies Ltd.の商標である。