日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループ (Nikkiso Clean Energy & Industrial Gases Group)、カタールにおける新しい営業・サービス拠点を発表


カリフォルニア州テメキュラ発, Jan. 26, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- 日機装株式会社 (Nikkiso Co., Ltd) (日本) のグループ会社である日機装クリーンエネルギー&産業ガスグループ (以下「グループ」) は、中東市場における営業・サービス能力のさらなる拡張を発表した。

日機装クリーンエネルギー&産業ガス中東QFZ LLC (Nikkiso Clean Energy and Industrial Gases Middle East QFZ LLC) の拠点は、カタール、ラス・ブ・フォンタスのビジネス・イノベーション・パーク (Business Innovation Park) に設立される。

/

この新しいサービスセンターの目的は、極低温ポンプ、ターボエキスパンダー、および液化天然ガス、エチレン、アンモニア、炭化水素ガス液体、産業ガス用の機器に関するすべてのプロジェクトとサービスについて、地元およびこの地域の顧客をサポートすることである。

また、日機装は、廃熱回収のための有機ランキンサイクル、水素の液化・燃料化、クライオジェニックエネルギー貯蔵などの総合的なソリューションを提供し、この地域の事業組織によるエネルギー効率、廃熱回収、持続可能性に関するイニシアチブを支援していく予定である。

同グループの営業・事業開発担当エグゼクティブバイスプレジデントであるエミール・バド (Emile Bado) は次のように述べている。「日機装CE&IGは、この施設によって、お客様のニーズにより迅速に対応し、個別のサービスやソリューションを提供するとともに、現地からお客様をより良くサポートできるようになります」

今回の拡張は、カタールおよび中東市場における顧客に対するコミットメントとサポートを示すものである。

クライオジェニック・インダストリーズについて
現在は日機装株式会社のグループ会社であるクライオジェニック・インダストリーズ (Cryogenic Industries, Inc.) は、極低温ガス処理装置 (ポンプ、ターボエキスパンダー、熱交換器など)、産業ガス、液化天然ガス (LNG)、液体水素 (LH2)、廃熱回収用有機ランキンサイクルのプロセスプラントの製造およびサービスに従事している。50年以上前に設立されたクライオジェニック・インダストリーズは、ACD、日機装クライオ (Nikkiso Cryo)、日機装インテグレーテッド・クライオジェニック・ソリューションズ (Nikkiso Integrated Cryogenic Solutions)、コスモダイン (Cosmodyne)、クライオキップ(Cryoquip) の親会社であり、20の事業体からなる共同支配企業グループである。

詳しくは、www.nikkisoCEIG.comおよびwww.nikkiso.comを閲覧されたい。

報道関係者向けの問い合わせ先:
アンナ・キグリー (Anna Quigley)
+1.951.383.3314
aquigley@cryoind.com

この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/9c5d6ba2-8512-4d88-9225-ac887d1d4e7d/ja