フォーカイツ (FourKites) とカーゴナーズ (cargonerds) が提携し、世界中の貨物輸送業者と荷主のためにコストと時間の節約を強化


シカゴ発, Jan. 30, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- リアルタイムサプライチェーン可視化の大手企業であるフォーカイツは本日、カーゴナーズとのパートナーシップを発表し、市場をリードするサプライチェーンの可視化データでデジタル貨物プラットフォームを強化することを発表した。

カーゴナーズは、フォーカイツのデータと機械学習による到着予定時刻を活用することで、その貨物輸送業者とその顧客が、エンドツーエンドのサプライチェーン全体で製品を追跡し、目的地にいつ到着するかを正確に知ることができるようになった。この統合型ソリューションは、世界中の道路、鉄道、海上、航空、小包、ラストマイルにまたがるグローバルな貨物をリアルタイムで追跡することができる。

カーゴナーズの創設者であるコンラッド・フランキ (Conrad Franchi) は次のように述べている。「フォーカイツは、地球上で最大のサプライチェーンデータのグローバルネットワークと強力な機械学習機能を備えています。同社のエンドツーエンド・ソリューションにより、お客様に最も正確なETA (到着予定時刻) を提供し、ネットワークの連携を強化することができます。適切なタイミングで適切なデータを入手し、何ができるかを正確に特定することが、コストや料金を削減すると同時に、問題を積極的に軽減する唯一の手段なのです」

ドイツ・ハンブルクに本社を構えるカーゴナーズは、ローリッヒ・ロジスティクス (Rohlig Logistics) のスピンオフ企業で、中小の貨物輸送業者にサービスを提供するソフトウェア開発会社である。2022年には、250,000の海運貨物、250,000の航空貨物、150,000の陸上貨物を輸送した。同社のミッションは、デジタルサプライチェーンの価値を引き出し、より小規模な貨物輸送業者にとって利用しやすいものにすることである。

同氏は次のように続けている。「中小規模の貨物輸送業者は、ソフトウェア開発リソースや導入スキルが不足しているため、サプライチェーンの可視化などのサービスを利用できないことが多くあります」

カーゴナーズの貨物輸送業者は、輸送中の各貨物に関するデータを、サプライチェーンの関係者に直接かつ安全に送信できるようになった。これにより、顧客はコミュニケーションを能率化し、パートナーとのコラボレーションをより容易にし、納期を向上させることが可能となる。

フォーカイツのEMEA営業・ネットワーク・オペレーション担当シニアヴァイスプレジデントのマルク・ボワロー (Marc Boileau) は次のように述べている。「弊社の技術は物流サービスプロバイダーに最適であり、カーゴナーズと提携し、弊社の拠点を世界的に拡大できることに胸を躍らせています。フォーカイツのデジタル化されたソリューションをご利用いただくことで、貨物輸送業者と顧客のネットワークで手作業の追跡を不要にし、時間とリソースを大幅に節約して、より価値の高いタスクに注力することができるようになります」

カーゴナーズは、2023年2月15日 (水) に開催されるライブウェビナーで、フォーカイツを利用したソリューションと、それが運送業者と荷主の両方にもたらす価値を紹介する。登録はこちらから。

フォーカイツについて
サプライチェーンの可視化プラットフォームをリードするフォーカイツ (FourKites®) は、輸送だけでなく、ヤード、倉庫、店舗、さらにその先までの可視性を拡張している。道路、鉄道、海上、航空、小包、ラストマイルなど、200ヶ国・地域で300万個以上の貨物を毎日追跡しているフォーカイツは、リアルタイムデータと強力な機械学習を組み合わせ、企業がエンドツーエンドのサプライチェーンをデジタル化できるよう支援している。CPG上位10社のうち9社、食品・飲料上位20社のうち18社を含む、世界で最も有名な1,200以上のブランドが、フォーカイツを信頼してビジネスを変革し、より俊敏かつ効率的で持続可能なサプライチェーンを構築している。詳しくは、https://www.fourkites.com/を閲覧されたい。

カーゴナーズについて
カーゴナーズは、世界中の中規模貨物輸送業者のためのデジタルエンジェルとして、見積もり、予約、追跡、レポート作成のためのプラグアンドプレイ・ソフトウェアソリューションを提供している。国際航空貨物・海上貨物輸送業者は、迅速な導入アプローチにより、初の48時間以内のデジタルカスタマーエクスペリエンスを提供することができる。同社は、フォーカイツ、マガヤ (Magaya)、ウェブカーゴ (WebCargo) などの大手物流ソフトウェアおよびデータプロバイダーと提携し、3PL企業によるデジタルイノベーションへのアクセスを支援している。このソフトウェア製品は、既存のTMSやERPシステムのセットアップと統合することができる。また、これらの製品により、エージェンシー間でのデジタルデータネットワークを構築することも可能である。年間50万件以上のグローバルな貨物を管理している。ドイツ・ハンブルクに本拠を置くソフトウェア開発会社である同社は、クラウド製品を全世界で提供している。詳しくは、https://cargonerds.com/を閲覧されたい。

報道機関向けの問い合わせ先
マリアナ・ヴィリディ (Marianna Vyridi)
ビッグ・バレー・マーケティング (Big Valley Marketing)、フォーカイツ担当
(650) 468-3263
mvyridi@bigvalley.co

この発表に関する写真はこちらから閲覧可能:

https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/98064a20-b250-4ae9-8401-77a77128affc

https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/80bce1c6-ed30-47b0-9af1-47d7e8622bf3

https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/5beb073f-f6d4-4e5c-b12c-49d9452e4e8d