レダーテック (LeddarTech)、クリス・スチュワート (Chris Stewart) を最高財務責任者に任命


カナダ、ケベックシティ発, Nov. 15, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- ADASおよびAD向けの特許取得済みの破壊的な低レベルセンサーフュージョンおよび認識ソフトウェア技術を提供する自動車用ソフトウェア企業、レダーテック (LeddarTech®) は、クリス・スチュワートを最高財務責任者 (CFO) に任命したことを発表した。

同氏はレダーテックのCFOとして、レダーテックが最近発表したプロスペクター・キャピタル (Prospector Capital Corp.) との企業結合を完了させ、上場企業に移行する際のサポートにおいて重要な役割を果たす。

同氏は、新興企業から大手上場企業まで幅広い企業で20年以上の財務管理経験を持つ。スチュワートはこれまで、2020年9月から2023年11月にレダーテックに入社するまでバイオナノ・ゲノミクス (Bionano Genomics Inc.) (NASDAQ: BNGO) の最高財務責任者、2019年5月から2020年7月までテスラ (Tesla Inc.) (NASDAQ: TSLA)のマックスウェル・ウルトラキャパシタ (Maxwell Ultracapacitors) の責任者、2015年7月から2019年5月までエネルギー貯蔵の上場企業であるマックスウェル・テクノロジーズ (Maxwell Technologies Inc.) の財務・情報技術担当バイスプレジデントを務め、当時に同社はテスラに買収された。また、エントロピック・コミュニケーションズ (Entropic Communications) の財務担当バイスプレジデント、ターゲティングモバイル広告のリーダー企業であるVエネーブル (V-ENABLE) (現グラウンドトゥルース (GroundTruth))の最高財務責任者など、複数のリーダー職を歴任している。

南カリフォルニア大学 (University of Southern California) で経営学の学士号、カーネギーメロン大学 (Carnegie Mellon University) で産業管理の修士号を取得。

スチュワートは次のように述べている。「このような先見の明のある企業に入社し、このようなエキサイティングな時期にレダーテックの従業員の皆さんとともに働けることに胸を躍らせています。レダーテックの株主の方々、取締役会、リーダーシップチームを含めたあらゆるレベルで強力な提携関係を築き、レダーテックが企業結合を完了し、上場企業として運営されるようにする準備に貢献するのを楽しみにしています。レダーテックの業績に非常に活力を感じており、その可能性をすべて実現させる手助けができることを楽しみにしています。」

レダーテックのCEO、チャールズ・ブーランガー (Charles Boulanger) は次のように述べている。 「クリスが最高財務責任者としてレダーテックの経営陣に加わってくれたことを大変嬉しく思います。クリスは、さまざまな組織の財務を主導し、最適化してきた豊かな経験を持つ熟練した財務担当重役として、収益性と成長を促進するために財務機能を管理し、変革してきた確固たる実績を持っています。そのスキルセットは、レダーテックの戦略的目標に完全に適合しています。」

レダーテック (LeddarTech Inc.) (以下「レダーテック」) および、旧クアルコム (Qualcomm) 社長のデリック・アベール (Derek Aberle) が率い、旧クアルコム副会長のスティーブ・アルトマン (Steve Altman) が会長を務める、ケイマン諸島特例有限責任会社であるプロスペクター・キャピタル (Prospector Capital Corp.) (以下「プロスペクター」)、(NASDAQ: PRSR、PRSRU、PRSRW) は、企業結合が完了するとレダーテックが上場企業になる、決定的な企業結合契約の当事者である。2023年第4四半期に予定されている取引完了後、企業結合により設立される統合会社レダーテック・ホールディングス (LeddarTech Holdings Inc.) (以下「新会社」) は、NASDAQにティッカーシンボル 「LDTC」で上場する予定である。

レダーテックについて

2007年に設立され、ケベック・シティに本社を置き、モントリオール、トロント、イスラエルのテルアビブに追加の研究開発センターを擁する、世界的なソフトウェア企業であるレダーテックは、ADASおよび自動運転アプリケーションの展開を可能にする包括的な知覚ソフトウェアソリューションを開発および提供している。レダーテックの自動車グレードのソフトウェアは、高度なAIとコンピュータービジョンアルゴリズムを適用して、環境の正確な3Dモデルを生成し、より良い意思決定とより安全なナビゲーションを可能にする。この高性能、スケーラブル、費用対効果の高い技術は、自動車およびオフロード車両のADASソリューションを効率的に実装するために、OEMおよびティア1~2サプライヤーによって利用可能になっている。

同社は、最先端の自動車およびモビリティ・リモートセンシング・アプリケーションにおいて複数の技術革新を行っており、150件以上の特許出願(80件取得済み)を行っており、ADASとAD機能を強化している。車両の周囲の認識を向上させることは、グローバルモビリティを、より安全、効率的、持続可能、手頃な価格にするために不可欠であり、このことが、最も広く採用されるセンサーフュージョン・知覚ソフトウェアソリューションとなることを目指すレダーテックの原動力となっている。

レダーテックに関する詳細情報は、以下から入手可能である。www.leddartech.comLinkedInTwitterFacebookYouTube

プロスペクター・キャピタルについて

プロスペクターは、テクノロジーセクターの高度で差別化されたソリューションを持つ企業を中心に、1社または複数の企業との合併、株式交換、資産買収、株式購入、組織再編または同様な企業結合を実現する目的で設立された特別目的の買収会社である。同社は、経験豊かな投資家と経営陣からなるチームによって率いられており、強力な経営陣と魅力的な市場機会を持つ高成長企業の特定と投資に注力している。プロスペクターの証券は、NASDAQで「PRSR」、「PRSRU」、「PRSRW」のティッカーシンボルで取引されている。

提案されている取引についての重要な情報およびその記載場所

提案されている企業結合に関連して、プロスペクター、レダーテックおよび新会社は、フォームF-4の登録届出書(以下、「登録届出書」)を作成し、SECに提出する予定であり、プロスペクターは、登録届出書に含まれる委任状/目論見書を株主に郵送し、企業結合に関するその他の書類をSECに提出する予定である。本プレスリリースは、プロスペクターまたは新会社が企業結合に関連してSECに提出する可能性のある委任届出書、登録届出書、委任状/目論見書、その他の文書の代わりとなるものではない。登録届出書、登録届出書の修正や補足、およびプロスペクターまたは新会社が企業結合に関連してSECに提出するその他の文書には重要な情報が含まれているため、投資家および証券保有者は、登録届出書が入手可能になった時点で、その全体を注意深く読むよう強く推奨する。投資家および証券保有者は、SECが管理するウェブサイトwww.sec.govを通じて、プロスペクターまたは新会社がSECに提出する登録届出書およびその他の文書のコピーを無料で入手することができるようになる。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースの特定の記述は、1995年米国私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995)、証券法 (Securities Act) 27A条および取引法 (Exchange Act) 21E条の意味における「将来の見通しに関する記述」とみなされる場合があり (この将来の見通しに関する記述は、適用されるカナダの証券法の意味における将来の見通しに関する記述および将来の見通しに関する情報も含むものとする)、それには、プロスペクター、レダーテックおよび新会社に関する、企業結合を完了する能力およびそのタイミング、企業結合から予想される利益、第三者割当増資の完了およびそこから予想される収益、新会社の予想される戦略、将来の事業、見通し、目標、財務予測およびその他の財務指標に関する記述が含まれるが、それに限定されるものではない。将来の見通しに関する記述には、一般に、本質的に予測的であり、将来の事象や状況に依存し、または言及する記述が含まれ、特に「かもしれない」、「予定である」、「はず」、「だろう」、「期待する」、「予想する」、「計画する」、「可能性が高い」、「信じる」、「予測する」、「予期する」、「つもり」およびその他の類似の表現などの語が含まれている。過去の事実についての記述でないものは、将来の見通しに関する記述である。将来の見通しに関する記述は、現在の信念と仮定に基づくものであり、リスクと不確実性を伴い、将来の業績を保証するものではない。実際の結果は、以下のような様々な要因の結果、将来の見通しに関する記述に含まれるものとは大きく異なる可能性があるが、ただし、それらに限定されるものではない。(i) 企業結合に対する株主の承認が適時もしくは全く得られないこと、またはケベック高等裁判所によるものを含めた必要な規制上の許可が適時もしくは全く得られないことを含む、企業結合の完了条件が満たされないリスク、(ii) 企業結合の完了時期に関する不確実性、プロスペクター、レダーテックおよび新会社のそれぞれが企業結合を完了させる能力についての不確実性、(iii) 企業結合のその他の予想される利益が実現しない可能性、および企業結合の予想される税務処理、(iv) 企業結合の中止につながる可能性のある事象の発生、(v) 企業結合に関連する株主訴訟またはその他の和解もしくは調査が企業結合の時期もしくは発生に影響を与えるリスク、または弁護、補償および責任に多額の費用をもたらすリスク、(vi) 一般経済または業界固有の状況の変動、(vii) レダーテックの事業に損害を与える可能性のある企業結合による混乱、(viii) レダーテックが主要な人材を維持し、引き付け、雇用する能力、(ix) 企業結合の発表または完了に起因する顧客、社員、サプライヤーまたはその他の当事者との関係に対する潜在的な悪影響または変化、(x) レダーテックの財務実績に影響を与える、企業結合実行中の既存のビジネス関係の変化を含む、潜在的なビジネスの不確実性、(xi) 法律、規制および経済状況の展開、(xii) テロ行為、戦争または敵対行為の勃発、疫病、パンデミックや疾病の発生(新型コロナウイルス感染症を含むが、これに限定されるものではない)を含む大災害の予測不可能性および重大性、ならびに前述の要因に対する経営陣の対応、(xiii) 資本および資金調達へのアクセス、およびレダーテックが債務約款の遵守を維持する能力、および (xiv) プロスペクターがSECに提出する、年次報告書(フォーム10-K)、定期四半期報告書(フォーム10-Q)、定期最新報告書(フォーム8-K)およびその他の文書など、プロスペクターの報告書に随時詳述されているその他のリスク要因、また、登録届出書に記載されるリスク要因。前述の重要な要因は一部に過ぎない。プロスペクターとレダーテックのいずれも、企業結合の条件が満たされることを保証するものではない。適用される法律で義務付けられている場合を除き、プロスペクターとレダーテックのいずれも、新しい情報、将来の出来事、またはその他の結果にかかわらず、将来の見通しに関する記述を修正または更新する義務、またはその他の将来の見通しに関する記述を行う義務を負うものではない。

申込みや勧誘の排除

本プレスリリースは、プロスペクターまたは新会社の証券の売り出しの申込みまたは買い付け申込みの勧誘、または議決権の行使や承認の勧誘を構成するものではなく、管轄区の証券法に基づく登録または資格取得前に、当該申込み、勧誘または販売活動が違法となるような管轄区における有価証券の販売を行うものではない。1933年証券法第10条(改正)(以下「証券法」)の要求事項を満たす目論見書を除き、有価証券のオファーを行うことはできない。

委任状勧誘の参加者

プロスペクター、レダーテックおよび新会社、ならびにそれぞれの取締役、執行役員および従業員の一部は、企業結合に関連する委任状勧誘の参加者とみなされる場合がある。プロスペクターの取締役および執行役員に関する情報は、2023年3月31日にSECに提出された、2022年12月31日に終了した事業年度のフォーム10-Kによる年次報告書に記載されている。SECの規則により、企業結合に関連する委任状勧誘の参加者とみなされる可能性のある人物に関する情報(証券保有等による直接または間接の利害関係の説明を含む)は、登録届出書およびその他の関連資料がSECに提出された際に記載される。これらの資料は、上記の情報源から無料で入手することができる。

問い合わせ先:
レダーテック、グローバルマーケティング&コミュニケーション担当バイスプレジデント、ダニエル・アイトケン (Daniel Aitken) 電話:+ 1-418-653-9000 内線 232 daniel.aitken@LeddarTech.com

  • 投資家向けウェブサイト:https://investors.LeddarTech.com
  • 投資家向け問い合わせ先:ケヴィン・ハント (Kevin Hunt)、ICR Inc. kevin.hunt@icrinc.com
  • 金融メディア向け問い合わせ先:ダン・ブレナン (Dan Brennan)、ICR Inc. dan.brennan@icrinc.com

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