ハット8 (Hut 8)、2年連続で革新的なリサイクルイニシアチブを推進し、2022年を44%超えたカーボンクレジットを獲得

ハット8は、スパルタ・グループ (Sparta Group) のERSインターナショナル (ERS International) と提携し、使用されなくなったマイニング装置や部品をリサイクルし、7,500の高品質カーボンクレジットを獲得


トロント発, Nov. 20, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- 革新を中心とする北米最大級のデジタル資産マイニングのパイオニアであり、高性能コンピューティングインフラストラクチャプロバイダーであるハット8マイニング・コーポレーション (Hut 8 Mining Corp.) (NASDAQ | TSX: HUT) (「ハット8」または「同社」) は、2025年までにカーボンニュートラルを達成することを目標に、スパルタ・グループの電子機器廃棄物部門であるERSインターナショナルが設立したカーボンクレジットプログラムと提携した。2023年に、ハット8は約369トンの電子機器廃棄物を同プログラムに提出し、二酸化炭素7,500トン相当のシリアル化カーボンクレジットを獲得した。

このタイプでカナダ初のリサイクルプログラムでは、輸送費と処理費を考慮した後、埋め立てにならないで済んだ二酸化炭素1トンにつき1クレジットが生成される。炭素クレジットの検証は、BGISとブルックフィールド (Brookfield) の検証組織であるAETグループによって行われている。

この取り組みに関する努力は現在も続いており、ハット8の社員は最近、3週間にわたる集中的取り組みを完了させ、その間に約813,425ポンド (369トン) の電子機器廃棄物 (旧式のASICマイニング装置、ハッシュボード、電源ユニット (PSU)、ケーブル、その他の部品を含む) を回収し、分類し、ERS施設に出荷するために積み込んだ。ERSに持ち込まれた資材は、再利用のために第三者に売却されるか、適切にリサイクルされ、埋め立て地には一切送られない。

ハット8は2023年末までに7,500のカーボンクレジットを生成する予定であり、2022年の5,200から44%の増加となる。2023年に発生したすべてのカーボンクレジットは、2024年第2四半期までに検証・受領される。

ハット8のESG担当ディレクター、アーノルド・リー (Arnold Lee) は次のように述べている。「弊社では、二酸化炭素排出量を削減する革新的な方法を見つけることに注力しており、このプログラムはその点で非常に効果的であることが実証されました。CSAグループのレジストリーで検証済みのカーボンクレジットを生成できるだけでなく、弊社の電子機器廃棄物は責任を持ってリサイクルおよび処理され続け、同時に二酸化炭素の大気中への放出を回避していいます。」

ERSインターナショナルのグローバルビジネスディベロップメント担当ディレクターであるジョセフ・シモレリ (Joseph Cimorelli) は次のように述べている。「弊社では、電子機器カーボンプログラムを通じてERSが大きく前進したことを誇りに思っています。ハット8との協力はこのプログラムの成功の証しであり、マイニング分野だけでなく、業界全体に長期的な影響をもたらしています。ハット8のチームと、資材に関して環境に配慮した選択をするという同社の取り組みは、業界にとって称賛に値する基準となっています。このような広大な業界に内在する電子機器廃棄物の課題に責任を持って取り組むことに注力する、継続的なパートナーシップを楽しみにしています。」

ハット8について

ハット8の経験豊富な経営陣は、イノベーション、想像力、情熱を通じて、ビットコインマイニング、従来のデータセンター、AIや機械学習のような新興技術を強化するコンピューティングインフラストラクチャの構築と運用に注力している。ハット8のインフラストラクチャポートフォリオには、ブリティッシュ・コロンビア州とオンタリオ州にまたがるクラウド、コロケーション、マネージドサービス、AI、機械学習、VFXレンダリング・コンピューティング・ソリューションを提供する5つの高性能コンピューティング・データセンターと、サザン・アルバータ州に位置する2件のビットコインマイニング施設の計7施設が含まれる。独自のトレジャリー戦略で長い間知られてきたハット8は、世界的に見ても上場企業の中で自己マイニングビットコインの保有量が最も多い企業の一つである。詳細についてはwww.hut8.comにアクセスし、X (旧ツイッター) で@Hut8Miningをフォローされたい。

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