キュレイティブ・バイオテクノロジー (Curative Biotechnology, Inc.)、テレサ・ヒー博士 (Dr. Theresa Heah) を取締役会に指名することを発表


フロリダ州パームビーチおよび東京発, April 01, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 変性眼疾患の新しい治療法に焦点を当てた開発段階の生物医学企業であるキュレイティブ・バイオテクノロジー (OTC: CUBT) (「キュレイティブ・バイオテック」または「同社」) は本日、テレサ・ヒー博士を取締役会に指名することを発表した。ヒー博士は、独立取締役として直ちに取締役会に加わる予定。他の取締役会の職務に加えて、同博士は取締役会に新設された臨床開発委員会の委員も務める。

テレサ・ヒー博士について

ヒー博士は最近、アップルツリー (Apple Tree) のパートナー企業であるインターギャラクティック・セラピューティクス (Intergalactic Therapeutics) の最高経営責任者および取締役会のメンバーを務めた。同博士はいくつかのベンチャーキャピタル企業や眼科会社のアドバイザーを務めており、最近では、パラトゥス・サイエンシス (Paratus Sciences) の最高経営責任者および取締役会メンバーに就任した。それ以前は、クリヤ・セラピューティクス (Kriya Therapeutics) で社長兼最高医療責任者を務め、そこで眼科部門であるクリヤ・オフィジカル (Kriya Ophysical) を立ち上げ、AAV遺伝子治療ポートフォリオ戦略の構築を担当した。クリヤ入社以前は、アスクレピクス・セラピューティクス (AsclepiX Therapeutics) で運営担当執行副社長および最高医療責任者を務め、同社のパイプライン製品のクリニックへの導入を主導した。同博士は以前、アプライド・ジェネティック・テクノロジーズ・コーポレーション (Applied Genetic Technologies Corporation) の最高医療責任者も務め、眼科や希少疾患における遺伝子治療の開発に取り組んだ。さらに、初期段階の非公開企業フォヴェア・ファーマシューティカルズ (Fovea Pharmaceuticals) や上場企業エアリー・ファーマシューティカルズ (Aerie Pharmaceuticals)、アラガン (Allergan)、バイエル・ヘルスケア (Bayer Healthcare)、サノフィ (Sanofi) でより責任のあるいくつかの指導的地位を歴任した。

ヒー博士は、Ozurdex®、EYLEA®、Rhopressa®、Rocklatan®などの複数の製品の商業化を成功に導いてきた。バイエル在籍中には、大ヒット薬となったEYLEA®を発売している。

キュレイティブの執行会長であり、同社の100%子会社であるキュレイティブバイオテックジャパン (Curative Biotech Japan K.K.) の最高経営責任者 (CEO) であるポール・マイケルズ (Paul Michaels) は以下のように述べている。「ヒー博士を熱意を持って歓迎いたします。同博士の貴重な洞察と指導は、変性眼疾患などを治療するためのメトホルミンベースの点眼薬の臨床開発において、キュレイティブを大幅に強化してくれるでしょう」。

ヒー博士は以下のように述べている。「私もその熱意を共有しており、視力の維持を目的とした革新的な製品の開発と推進において、キュレイティブ・バイオテックの素晴らしい指導者および科学者と協力することを楽しみにしています」。

キュレイティブ・バイオテクノロジーについてhttp://curativebiotech.com

キュレイティブ・バイオテクノロジー(キュレイティブ・バイオテック)は、希少疾患の新しい治療法に焦点を当てた開発段階の生物医学企業である。同社は、希少疾患の適応症に重点を置いて疾患修飾性治療薬候補の特定、取得、開発を行っている。同社は現在、眼変性疾患、感染症、神経腫瘍という3つの異なる治療分野で継続的なプログラムを実施している。現在は、国立衛生研究所 (NIH) の国立眼科研究所 (NEI) からの世界的な独占的ライセンスに基づいて、眼変性疾患プラットフォームにエネルギーとリソースを集中させている。同プラットフォームで開発中の最初の治療薬は、中期および後期の加齢黄斑変性症 (AMD) の治療を対象としたメトホルミン再処方であり、メトホルミンベース点眼薬で初のヒトを対象とした臨床試験の2024年の導入を目標としている。同試験はNEIとの協力研究開発協定 (CRADA) に基づいて実施される。

将来の見通しに関する記述

本リリースには、1933年証券法第27A条 (改正) および1934年証券取引法第21E条 (改正) の意味における将来の見通しに関する記述が含まれている。同社 (CUBT) は未だ収益を生み出していない。本リリースの将来の見通しに関する記述は経営陣の誠実な判断を反映しているが、同社の製品およびサービスが市場に十分に受け入れられる能力、十分な営業キャッシュフローを生み出す能力、および一般的な経済状況などが含まれるがこれらに限定されない将来の見通しに関する記述は、本質的に、既知、未知のリスクおよび不確実性の影響を受けており、実際の結果がこれらの将来の見通しに関する記述で議論されている結果と大きく異なる原因となる可能性がある。読者の方々は、利害関係者にリスクと要因をアドバイスすることを目的として、OTCマーケットで随時同社により提出される報告書中の、同社の事業、財政状態、経営成績、キャッシュフローに影響を与える可能性があるさまざまな開示を注意深く検討し、考慮されたい。これらのリスクまたは不確実性の1つ以上が現実化した場合、あるいは基礎となる前提が間違っていることが判明した場合、同社の実際の結果は予想または予測されたものと大きく異なる可能性がある。これらの将来の見通しに関する記述は、本プレスリリース日時点の事項を述べているに過ぎないため、過度の信頼を置かないように注意されたい。同社は、本リリースの日付以降に発生する可能性のある出来事または状況を反映するために、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとする。

問い合わせ先:

ポール・マイケルズ (Paul Michaels)、会長 (Chairman)
キュレイティブ・バイオテック (CUBT)
pmichaels@curativebiotech.com