Cavliワイヤレス (Cavli Wireless)、セルラーIoT CQS29Xスマート・モジュール・シリーズおよびCQM220 5G RedCap IoTモジュールをコンピューテックス台北2024 (Computex Taipei 2024) において発表する予定

Cavli CQS29Xスマート・モジュール・シリーズは、クアッドコアARM SoCで設計され、比類のないパフォーマンスとシームレスなグローバル接続を提供

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カリフォルニア州サンノゼ発 , May 23, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- IoTソリューション分野の先駆者であるCavliワイヤレスは、代理店パートナーであるシュミットIoTテクノロジー (SCHMIDT IoT Technology) と共に、コンピューテックス台北2024で主力製品であるCQS291およびCQS292スマート・セルラーIoTモジュールを発表する予定。同イベントは、6月4日から7日まで、台湾、台北の台北南港展覧館、ホール2、ブースP0814で開催される。コンピューテックス台北は、アジア最大のICT見本市であり、世界のテクノロジー業界の最高のプラットフォームと見なされている。同イベントは、Cavliワイヤレスのような世界的なイノベーターにとって、主力製品であるCQS29XスマートIoTモジュール・シリーズを世界に紹介する絶好の機会となる。

CQS291およびCQS292モジュールは、CavliワイヤレスのCQS29Xシリーズの一部であり、Qualcomm QWM2290ベースバンド・チップセットをベースとしている。これらのLTE Cat 4モジュールは、2Gフォールバックで最大150 Mbit/sのダウンリンクと50 Mbit/sのアップリンクのデータレートを提供する。Cortex A53クアッドコアCPUとAdreno™702 GPUを搭載し、優れたグラフィックス、画質、電力効率を実現する。どちらのモジュールも40.5 x 40.5 mmであるが、同寸法は未定。CQS291はL1コンステレーションのサポートを提供し、CQS292はL1+L5 (新しいNavICの追加を含む) を特徴としており、マルチコンステレーションGNSSをサポートしている。さらに、両方のモジュールには、USB 3.1 Type-C/Micro USB、Wi-Fi 5、BLE 5.0、将来的なFMサポートなどの多彩な機能が付属している。二輪車、e-モビリティ、テレマティクス、フリート管理などの幅広いアプリケーション向けに設計されたCQS291およびCQS292は、CQS291では二輪車に、CQS292では四輪車に固有のQualcomm LA2.1 Automotive Middlewareもサポートしている。オプションの統合eSIMとグローバル接続は、Cavli Hubble™接続およびモデム管理プラットフォームによって強化され、コネクテッドカーのテレメトリとデバイス管理におけるユーティリティを強化する。

また、CQS290 Androidスマート・セルラーIoTモジュールも展示される。Cavliは、2Gフォールバック機能を備えたLTE Cat 4 Androidスマート モジュールの主力CQS29Xシリーズの最初の製品として、CQS290をデビューさせた。ARM™ Cortex A53クアッドコアCPUとAdreno™ 702 GPUを搭載し、より強力なグラフィックス、より優れた画質、優れたバッテリー効率を実現する。CQS290は、OTG付きUSB 2.0、Bluetooth 5.0、Wi-Fi 5などの多彩な機能をサポートしており、マシンツーマシンIoT、POS端末、キオスク、スマートヘルスケアなどのアプリケーションに最適である。このモジュールには、L1バンドをサポートするマルチコンステレーションGNSSが組み込まれており、Cavli Hubbleプラットフォームを活用したグローバル接続を備えたオプションの統合eSIMが付属している。

スマート・モジュールのショーケースと並んで展示されるのは、Cavliワイヤレスの主力5G RedCapセルラーIoTモジュールであるCQM220で、同製品は3GPPリリース17標準と互換性があり、高度なIoTおよびM2Mアプリケーション向けに設計されている。最大226 Mbpsのダウンリンクと121 Mbpsのアップリンクという堅牢なデータ帯域幅を提供し、幅広い互換性のためにLGA、PCIe Gen2、およびM.2フォーム・ファクターで利用可能。オプションの統合eSIMと内蔵GNSSにより、グローバル接続と正確な追跡をサポートし、資産追跡や車両テレメトリに最適である。OpenSDKをサポートするLinuxベースのモジュールにより、アプリケーション固有のコーディングをデバイス上で直接実行できるため、外部ホストMCUが不要となる。この高いスループットとグローバルな操作性により、CQM220はインダストリー4.0、スマートシティの取り組み、資産追跡に最適となり、イノベーションと優れた運用を推進する。

Cavliハッブル・スタック (Cavli Hubble Stack) は、Cavli Hubble IoT接続およびモデム管理プラットフォームの高度なコンポーネントであるハッブルレンズを介したモジュールのリモート診断、監視、デバッグを導入することにより、これらのモジュールの機能をさらに強化する。この機能により物理的な介入が不要になり、IoTソリューションの拡張が簡素化される。Cavliは、世界中の通信事業者との戦略的提携を通じて大きな存在感を確立し、サービス品質と費用対効果の新たな基準を確立する比類のない接続ソリューションを提供している。

Cavliワイヤレスの最高経営責任者 (CEO) 兼チーフ・テクノロジー・アーキテクトであるジョン・マシュー (John Mathew) は次のように述べている。「コンピューテックス2024でセルラーIoTテクノロジーの最新の進歩を発表できることを嬉しく思います。優れたグラフィックス品質と電力効率を備えたCQS29XシリーズとCQM220モジュールは、堅牢な5G機能を備えており、セルラーIoTにおけるイノベーションと卓越性への当社の取り組みを表しています。これらの製品は、世界中の企業にシームレスな接続性とパフォーマンスを提供し、コネクテッドカーからスマートシティ構想に至るまでのアプリケーションにおけるIoTソリューションの将来を推進するように設計されています。当社のディストリビューターパートナーであるシュミットIoTテクノロジーとともに出展し、当社の最先端のIoTソリューションを世界市場にもたらすための共同の取り組みを強調できることをうれしく思います。」

コンピューテックス2024でのCQS29Xスマート・モジュール・シリーズとCQM220の発表により、Cavliワイヤレスは、コスト効率が高く、中断のない、優れたセルラーIoTソリューションを提供することへの専念を改めて表明する。同社のソリューション・スペシャリストと連携し、CQM220が今後のプロジェクトを強化する方法を検討されたい。Cavliワイヤレスを使用し、信頼性が高く効果的な接続への道を歩み始められたい。

Cavliワイヤレスについて

Cavliワイヤレスは、IoT接続とデータ管理を1つのプラットフォームに統合するセルラーIoTモジュール・メーカーである。Cavliは、機器の信頼性を向上させ、アプリケーション開発プロセスを迅速化する産業グレードのセルラーIoTスマート・モジュールを設計および製造している。Cavliのスマート・セルラー・モジュールには、統合されたeSIM機能によるグローバル・セルラー接続が装備されており、独自のクラウドベース・プラットフォームCavli Hubbleを介して、手頃なグローバルデータ料金設定、簡素化されたデバイス管理、および一元的なサブスクリプション管理をユーザーに提供する。

コンピューテックス台北について

コンピューテックス台北は、台湾の台北で毎年開催される重要な国際技術展示会である。アジア最大のICT見本市であり、世界のテクノロジー業界の最高のプラットフォームと見なされている。同イベントには、大手企業、新興企業、業界専門家が集まり、コンピューティング、人工知能、その他の関連テクノロジーの分野における最先端のイノベーション、製品、サービスを紹介する。

報道関係者向けの問い合わせ先:

シャリク・ジャラルディン (Shariq Jalaluddin)、マネージャー - 企業マーケティング (Manager - Corporate Marketing)

shariq.j@cavliwireless.com

Cavliワイヤレス

+916282917279

本発表に付随する写真はこちらから入手可能:https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/d7a35714-86e9-487a-81fc-db031524c6d7