SMACムービングコイルアクチュエーターズ(SMAC Moving Coil Actuators)、技術ニッチを発表


カリフォルニア州カールスバッド発, July 13, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- SMACムービングコイルアクチュエーターズ(SMAC Moving Coil Actuators)は、ニューヨーク、ミュンヘン(ドイツ)、東京をめぐるライブデモツアーにおける、大きな期待を集めていた技術ニッチの詳細を発表した。SMACの特許取得済み・特許出願中の技術ニッチアプリケーション群が拡張を続けており、SMACの代理店にSMAC製品の販売を拡張するための極めてパワフルなツールを提供している。

SMACでは、圧縮空気式や電動のボールねじ、ムービング磁力アクチュエータなどの旧式の競合技術と比べて幅広い技術的メリットを活用していると主張し、多様な業種で既知の問題を解決するべくアプリケーションを増やしている。

SMACの産業用技術ニッチには以下が含まれる。

  • パッケージング産業
    • イジェクト/転用/レーン指定
    • リークテスト
    • 充填、注出
    • シーリング
    • キャッピング
  • 電子産業
    • 電子テスト
    • ピック・アンド・プレイス
    • タッチスクリーン/ボタンテスト
  • 自動車産業
    • スイッチテスト
    • スレッドチェック
    • 測定/ゲージ
    • 張力調整

同社は、SMACの内蔵センサーフィードバックシステムは、SAMCのムービングコイルアクチュエータに、「作業とその成功を同持に確認するための」独特なメカトロニクス能力を提供すると主張している。このことにより、アクチュエータは100%リアルタイムで主要プロセスの品質確認を行い、結果をフィードバックできるようになる。

SMACムービングコイルアクチュエーターズは、これが真の「メカトロニクスソリューション」であると断言している。つまり、同社のアクチュエータは、コントロール可能でプログラマブルな位置、速度、力、最大100Gの加速、1億回を余裕で超えたライフサイクル、特許出願中の「ソフトランディング」能力などの独自の機能を備えている。壊れやすい部品の組立、測定、物の移動などでは、ソフトランディング機能が極めて有用である。

SMACの低摩擦ガイドシステムにより、アクチュエータの反復性が極めて高くなり、動きの反復が1ミリ秒以内に行える。SMACの製品開発グループは、リニア/ロータリーアクチュエータ、2つの独立した軸グリッパー、世界初のダイレクトドライブ式ロボットフィンガー、同寸法の機械的パッケージと比較して二倍の力を出すことのできる、高度な磁力回路設計などの機種を生み出した。

詳しくは、www.smac-mca.comを参照のこと。

SMACについて: 1990年に米国カリフォルニア州カールスバッドで設立されたSMACは、ムービングコイルテクノロジーの世界的リーダーとしての地位を確立し、現在、世界最大のムービングコイルアクチュエータのメーカーである。

SMAC
5807 Van Allen Way
Carlsbad, California 92008
電話:+(1) 760 929 7575
インターネット:www.smac-mca.com


            

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