Smacムービングコイルアクチュエーターズ、パック・エキスポ2016の詳細を発表


カリフォルニア州カールスバッド, Oct. 24, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- SMACムービングコイルアクチュエーターズ (SMAC Moving Coil Actuators) は、大きな期待を集めているイリノイ州シカゴで開催されるパック・エキスポ2016 (Pack Expo 2016) での展示について詳細を発表した。SMACのパッケージ用製品が展示され、以下のライブ実演が行われる。

  • ボトル充填 - SMACのアクチュエータの高精度再現可能性・ポジショニングと高速動作を組み合わせることにより、より正確に投入量を繰り返しコントロールすることが可能である。
  • シーリング
  • キャッピング - SMACのアクチュエータは力とトルクを調節可能であり、キャップの高さ、トルク限度、押入に必要な力、チャイルドプルーフ・キャップのチェックなどの品質確認能力も備えている。
  • リークテスト - SMACのアクチュエータはパッケージの表面を感知したり、プログラマブルな力をかけたり、動きの位置をモニタリングすることが可能で、作業を変貌させるソリューションとなっている。
  • 高速イジェクト - SMACのアクチュエータは極度の高速や極めて低速で動作するよう設計されており、ミクロン未満の精度、検証可能な再現可能性、1ミリ秒の精度の反応時間に対応している。
  • 寿命テスト - SMACアクチュエータは、同種エアシリンダーアクチュエータと比べて10倍近い寿命になっている。

SMACのムービングコイルアクチュエーターを各社独自の用途に適用したり、既存の装置に組み込みたい場合は、SMACのエンジニアが相談に応じている。

また、SMACムービングコイルアクチュエーターズでは、新たなLCBモデルの先行展示も行う。LCBはSMACがロボットフィンガーを開発していた際に開発した技術的進歩の50%を活用している。LCBではLCAモデルと同様の出力を得ることができるが、そのサイズは半分に抑えられている。既に素材テスト、充填、イジェクト、張力調整などの用途で成功を収めている。

SMACムービングコイルアクチュエーターズは、2016年11月6~9日にブース#4330で展示を行う。

SMACについて:1990年に米国カリフォルニア州カールスバッドで設立されたSMACは、ムービングコイルテクノロジーの世界的リーダー地位を確立しており、ムービングコイルアクチュエーターの製造では世界最大である。


            

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