ラックスペース社、支払いおよび請求書のチェック精度向上を目指し、Synchronoss Financial Analyticsプラットフォームを採用


ニュージャージー州ブリッジウォーター発 , Oct. 31, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- 2019年10月30日、ニュージャージー州ブリッジウォーター発 (グローブニューズワイヤ) -- クラウド、メッセージング、デジタル、IoTの各製品分野におけるグローバルリーダーかつイノベーターであるシンクロノス・テクノロジーズ (Synchronoss Technologies Inc.) (NASDAQ: SNCR) は本日、ラックスペース (Rackspace) 社が、Synchronoss Financial Analyticsプラットフォームを採用したと発表した。同社の大規模かつ極めて複雑なサードパーティへの支払いおよび請求書の正確性を確認、検証することで、コストを管理し、可視性を確保、経費節減の実現を目指す。

ラックスペースが毎月パートナーから受け取る複雑かつ大量の請求書が、Synchronossプラットフォームにより最新のアナリティクスを利用してチェックされることになる。それぞれの請求書には複雑かつ大量のデータセットが含まれ、Synchronossプラットフォームではこのデータセットを自動的に処理して、データに含まれる異常やエラーを特定する。この自動化により正確性は向上し、さらには支出管理が徹底されて、ラックスペースはその大規模な支出に含まれる誤請求金額を速やかに回収できるようになる。

「毎月パートナーやサプライヤーから送られてくる大量かつ複雑な請求書の確認および検証作業は、当社にとってかなりの業務上の負担になっています」と、ラックスペースの最高財務責任者であるダスティン・セマック (Dustin Semach) 氏は語った。「Synchronossプラットフォームは当社の業務ツールにとって不可欠なものとなりました。プラットフォームで膨大な量のデータを自動的に取り込み、処理した後、そのデータを実践的で役に立つインサイトに変換してくれます」

シンクロノスの社長兼CEO、グレン・ルーリー (Glenn Lurie) は次のように述べている。「サプライヤーからの請求書の正確性を検証して、業務経費を削減するために、世界的規模のサービスプロバイダーの一部ではFinancial Analyticsプラットフォームがすでに導入されています。今回のラックスペース社の大胆かつ革新的な採用によって、業務の効率化を目指す世界的な大企業に対して、このプラットフォームの持つ柔軟性をアピールし、その価値を強調することになりました。今回の契約によって、シンクロノスはリーチする顧客層をさらに広げて、その製品およびテクノロジーがすでに定評あるTMT分野以外へと浸透するチャンスも拡大します」

シンクロノス・テクノロジーズについて

シンクロノス・テクノロジーズ (Synchronoss Technologies) (NASDAQ: SNCR) は、世界中の何億ものユーザーをサポートするクラウド、メッセージング、デジタル、IoTの各分野の製品およびプラットフォームにおいて、企業の新たな収入源の開拓、コストの削減、ユーザー満足度の向上を実現する方法に変革をもたらしている。同社の安全で拡張性に優れた画期的な新テクノロジー、信頼できるパートナーシップ、優秀な人材は、TMT企業の事業拡大方法を変えている。詳細については、www.synchronoss.comを閲覧されたい。

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