パレクセルをEQTプライベート・エクイティとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが買収

Newton, Massachusetts, UNITED STATES


ボストンおよびノースカロライナ州ダーラム発, July 07, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 患者の健康を増進するために革新的な治療薬の開発・提供に注力する国際的な大手医薬品開発業務受託機関 (CRO) であるパレクセル (Parexel) は本日、最終的な合併契約締結を発表した。この契約の下、同社は (先にパレクセル株式を買収した) パンプローナ・キャピタル・マネジメント (Pamplona Capital Management LP) から、EQT IXファンド (以下「EQTプライベート・エクイティ」) およびゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント (Goldman Sachs Asset Management、以下「ゴールドマン・サックス」) のプライベート・エクイティ部門により、85億ドル (約9,435億円) で買収される。

パレクセルCEOのジェイミー・マクドナルド (Jamie Macdonald) は次のように述べている。「最近18か月間、パレクセルは堅調な成長を継続して、ペイシェント・ファースト (患者第一) に注力し、世界各地の患者が求める新たな治療薬の開発を加速してきました。医薬品開発業務受託市場は、控えめに見積もってもCAGR 8~9%の成長が見込まれているため、進化する臨床開発環境全体でお客様のニーズに対応すべく、パレクセルの発展と革新に今後も取り組んでいきます。EQTとゴールドマン・サックスはこのビジョンを支持し、パレクセルと当社社員に投資することで、この素晴らしい市場機会を活用して、患者さんに違いをもたらすことを目指していきます。」

EQTパートナー兼ヘルスケア部門グローバル共同責任者のエリック・リュー (Eric Liu) は次のように述べている。「最近数年間にわたって、当社はパレクセルの動向を注意深く見守り、同社の発展と成長に感銘を受けてきました。パレクセルへの投資は、生命科学業界に重点を置くEQTのテーマ、ならびに社会にプラスの影響を与える企業と提携するという当社の取り組みを反映したものです。パレクセルの次段階に向けて、ゴールドマン・サックスとの提携に期待するとともに、現職就任前にEQTのシニアアドバイザーを長年務めたジェイミーとパレクセル・チームの他のメンバーとの協力を楽しみにしています。」

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのパートナー兼プライベート・ヘルスケア投資部門グローバル責任者のジョー・ナタウリ (Jo Natauri) は次のように述べている。「ジェイミー・マクドナルド、パレクセル経営チームの全メンバー、パレクセルを支援するEQTと連携することを嬉しく思っています。パレクセルは、世界各地の大手製薬会社やバイオテクノロジー企業の顧客に卓越した臨床サービスを提供してきた優れた実績があります。今回の投資により、同社のグローバルな事業基盤、強力な経営能力、広範な医療ネットワークを基盤として、パレクセルの成長が加速されると確信しています。」

パンプローナ・キャピタル・マネジメントのマネージングパートナーであるジョン・ハルステッド (John Halsted) は次のように述べている。「最近4年間にパレクセルが達成した進展と、患者に新しい治療薬を提供する重要な取り組みをとても誇らしく思っています。特に、世界的なパンデミックの中、同社は業務をうまく適応させ、治療薬開発をサポートし、新型コロナウイルスパンデミックに対処してきました。パレクセルが次段階の成長に向けて成功を収めるよう願っています。」

マクドナルドは次のようにコメントを締めくくった。「これまでパンプローナとの提携を通じて利益を享受してきました。パンブローナがオーナーとして、パレクセルの変革を主導し、支援いただいたことに感謝しています。これまで数か月の間、私たちは方向転換して適応する能力を発揮し、新しい働き方を促進してきた一方、世界各地のお客様に高い品質と確実な納品で優れた実績を達成してきました。私たちが臨床開発の新時代でも取り組みを継続し、リアルワールドエビデンス、分散型臨床試験、生物統計学、データ管理などの領域、ならびに当社が最大で最長の契約期間を保有するCROとなっているアジア太平洋地域などの主要な地域で、技術革新に対するお客様のニーズに積極的に対応することに注力しています。EQTおよびゴールドマン・サックスとの連携を楽しみにしています。両社が業界で蓄積した豊富な経験の恩恵を享受し、世界をリードする最も成長著しいCROとして、パレクセルが成長をさらに加速できることを期待しています。」

この取引は、適用される規制の承認を受けるなど、慣例的な条件を満たすことが条件となる。エバーコア (Evercore) はパレクセルの投資顧問を務め、カークランド&エリス (Kirkland & Ellis LLP) がこの取引に関連して法律顧問を務めた。ゴールドマン・サックス・アンド・ジェフリーズ (Goldman Sachs and Jefferies LLC) は、EQTプライベート・エクイティとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの投資顧問を務め、シンプソン・サッチャー・アンド・バートレット (Simpson Thacher & Bartlett LLP) はこの取引に関連して法律顧問を務めた。

パレクセルについて
パレクセル (Parexel) は、患者の健康増進のために革新的な新薬の開発を支援している。同社は、科学的発見を新しい治療薬に変換すべく、生命科学およびバイオ医薬品のクライアントを支援するサービスを提供している。分散型臨床試験から規制コンサルティングサービス、リアルワールドの知見の活用まで、同社の治療、技術、機能面の能力は、同社事業の深い信念に支えられている。パレクセルは、インフォーマ・ファーマ・インテリジェンス (Informa Pharma Intelligence) の独立パネルによって、2020年12月に「Best Contract Research Organization (最優秀医薬品開発業務受託会社)」に選ばれた。詳しくは、parexel.comを閲覧するか、同社のLinkedInTwitterInstagramをフォローされたい。

EQTについて
EQTは、目的の実現に取り組むグローバルな投資会社で、26ものアクティブ・ファンドで670億ユーロ (約8兆8,440億円) 以上の資産を運用している。EQTファンドは、ヨーロッパ、アジア太平洋、南北米地域のポートフォリオ企業を擁し、総売上は約290億ユーロ (約3兆8,280億円)、従業員数は175,000人を超える。EQTは、ポートフォリオ企業と連携して、持続可能な成長、優れた運用性、市場でのリーダーシップを達成している。詳しくは、www.eqtgroup.comを閲覧するか、同社のLinkedInTwitterYouTubeInstagramをフォローされたい。

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・プライベート・エクイティ部門について
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント (Goldman Sachs Asset Management) は、従来型の投資とオルタナティブ投資を融合して、世界各地のクライアントとそれぞれに特化したパートナーシップを締結し、長期的な業績に注力している。ゴールドマン・サックス (NYSE: GS) の主要投資分野として、深くつながったグローバルネットワークとクライアントに合わせた専門的知見を活用して、個々の地域および市場全体で、世界の大手機関、財務顧問、個人に投資サービスとアドバイザリーサービスを提供している。2021年3月31日現在、世界中で運用管理する資産は2兆ドル (約222兆円) を超える。クライアントの業績に対する情熱を動力として、信念、持続可能な成果、長期にわたる成功の共有に基づいて、長期的な関係構築を目指している。ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、プライベートエクイティ、グロースエクイティ、プライベートクレジット、不動産、インフラストラクチャなど、あらゆるオルタナティブ資産に投資している。1986年に設立されたゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのプライベート・エクイティ部門は、設立以来750億ドル (約8兆3,250億円) 以上を投資してきた。世界的な関係ネットワーク、市場、業界、地域に関する独自の洞察、ゴールドマン・サックスの世界的なリソースを組み合わせて、事業を構築し、ポートフォリオ全体で価値創出を促進している。当社をLinkedInでフォローされたい。

パンプローナ・キャピタル・マネジメントについて
パンプローナ・キャピタル・マネジメント (Pamplona Capital Management) は、2005年に設立された専門投資運用会社で、プライベートエクイティおよび多様な戦略にまたがるオルタナティブ投資プラットフォームを提供している。パンプローナはニューヨーク、ロンドン、マドリッド、マルタに事業所を置き、公的年金基金、国際的なウェルスマネジメント、多国籍企業、ファミリーオフィス、ヘッジファンドなど、さまざまな顧客に110億ドル (約1兆2,210億円) 以上の資産を運用している。パンプローナは、公開市場と私募市場の両方で、ポートフォリオ企業の資本構成全体に長期的な資本を投資している。

問い合わせ先

パレクセル:
ロリ・ドーラー (Lori Dorer)
コーポレート・コミュニケーション担当シニアバイスプレジデント
+1 513 496 8121

リンジー・ルカン (Lindsay LeCain)
リアル・ケミストリー (Real Chemistry)
+ 1 508 259 9521

EQT:
ダニエル・ヤンガー (Daniel Yunger)、Kekst CNC、+1 917 574 8582
EQT報道担当室、press@eqtpartners.com+46 8 506 55 334

ゴールドマン・サックス:
レスリー・シュリブマン (Leslie Shribman)
+1 212 902 5400

パンプローナ・キャピタル・マネジメント:
エド・オールバー (Ed Orlebar)、TB・カーデュー (TB Cardew)
ed.orlebar@tbcardew.com
+44 (0)7738724630