ランドローバーがブリックロードでお目見え:新型ディスカバリーが巨大なレゴのタワーブリッジでデビュー


  • ランドローバー(Land Rover)の新型ディスカバリー(Discovery)が、ギネス世界記録を更新するレゴ建造物で抜群の能力を披露
  • 息をのむような素晴らしい発表会には、ランドローバーの顧客ベア・グリルス (Bear Grylls)、サー・ベン・エインズリー (Sir Ben Ainslie)、ザラ・フィリップスMBE (Zara Phillips MBE) が参加
  • 7人乗りフルサイズの多用途性を、第35回アメリカズカップの挑戦者達である、サー・ベン・エインズリーとランドローバーBARのセーリングチームが立証
  • ロンドンのタワーブリッジを5,805,846個のレゴブロックで再現し、これまでの世界記録を470,646個も上回った
  • ランドローバーの新型ディスカバリーについて詳しくは、www.media.landrover.comを参照のこと。

英国ソリハル, Sept. 30, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- ランドローバーは、ギネス世界記録を更新する過去最大のレゴ製建造物で、7人乗り新型ディスカバリーSUVを披露した。

この発表の写真はhttp://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/4d374d62-1f31-4659-ae79-cd92580eb74cから入手可能

長年にわたるランドローバー・オーナーであるベア・グリルス、サー・ベン・エインズリー、ザラ・フィリップスが、ロンドンのタワーブリッジをレゴで再現した、高さ13メートルの橋を舞台に、ランドローバーの中でも最も多才な車種の劇的な発表に参加した。

新型ディスカバリーは、英国の魅力や制止することのできない冒険心を組み合わせて、これまでの水準を刷新するというランドローバーの取り組みを凝集している。抜群の能力と比類ないテクノロジーを備えた、極めて魅力的な新車である。

ランドローバーの最高設計責任者ジェリー・マガヴァン (Gerry McGovern) は新型ディスカバリーは、大型SUVの定義を刷新しました。ランドローバーの設計エンジニアリングチームは、ディスカバリーのDNAに革命をもたらし、極めて魅力的で非常に多才、かつ豊かな能力を備えたラグジュアリーSUVを生み出しました」と述べている。

日常的な工夫は過去27年にわたるディスカバリーの真髄であり、これまでに120万人以上の顧客に利用されてきた。新型ディスカバリーは、デジタル世代向けの新車である。技術的な工夫により、どのような路面、地形、天候であっても家族の安全を守り、コネクト状態を保ち、安心して運転して必ず目的地に到着することができる。

5世代目の車種では、ランドローバーの強靱で安全な軽量フルサイズSUVアーキテクチャを活用し、比類ない快適な乗り心地と柔軟性を提供する。

発表の舞台は、5,805,846個のレゴブロックで作られ、これまでのギネス世界記録を470,646個も上回った。ブロックを並べるとロンドンのタワーブリッジからパリまで到達できる200マイル (約320km) 近い長さになる。

英国随一のレゴ承認専門家ダンカン・ティトマーシュ (Duncan Titmarsh) が先導する英国の専門家組織レゴ・マスター・ビルダーズ(LEGO Master Builders) が、5カ月かけて、タワーブリッジを模倣したこの素晴らしい構造物を作り出した。新型ディスカバリーが製造されるランドローバーのソリハル工場近郊の、英国ウォリックシャーのパッキントン・ホール (Packington Hall) の敷地で構築された。

劇的な披露シーケンスの一環として、英国人冒険家ベア・グリルスが巨大なタワーブリッジ模型の上からロープで降り、開いた跳ね橋を通って新型ディスカバリーの隣に着地するエキサイティングな場面もあった。

フィナーレでは、ランドローバーBARチームのプリンシパル、サー・ベン・エインズリーが、そのセーリングチームを乗せた新型ランドローバーSUVを、橋の下の深さ900mmの水の中で運転し、その比類のない機能と多用途性を証明した。サー・ベンは、この場面で186,500個のレゴブロックで作られた、来年のアメリカズカップに挑戦するランドローバーBARのヨットの精密模型を牽引していた。

タワーブリッジのモデルは、ランドローバーのディスカバリーの27年の歴史を祝う2つの「ディスカバリーゾーン」に囲まれた。数々の賞に輝く馬術選手ザラ・フィリップスが案内役をつとめた馬術ゾーンでは、レゴブロックで作られた典型的な英国のピクニックシーンを楽しむことができた。ベア・グリルス・アドベンチャー・ゾーンにはレゴ製のたき火や大岩をあしらい、山岳の冒険でよくある場面を再現した。

新型ディスカバリーは、歯車からコンピュータコードへのランドローバーの変貌の過程の次の段階を代表する新型車であり、リーダー的地位にある同社のトレーニングプログラムに参加中の1,300人もの才能豊かな若いエンジニア達も設計、エンジニアリング、製造に寄与した。ジャガー・ランドローバー (Jaguar Land Rover) は、英国随一の大卒者および実習生を雇用する一社である。過去6年間に3千人が入社し、2016年には400人を新規採用して最近勤務を開始している。

ベア・グリルスは「長年にわたりランドローバーにとても愛着を感じていています。私としては、冒険精神や強健な信頼性の真髄のように思っています。また、小さい子供のいる家族のニーズなどにも応えてくれます。ランドローバーディスカバリーは探検、砂漠、ジャングルや山岳地域での撮影に不可欠ですが、家族で日常的に使用する車両としても理想的です。ここで、ランドローバーと共に、新型ディスカバリーを世界にご紹介できることをとても誇りに思っています」と述べている。

レゴ英国・アイルランドのスポークスパーソン、エマ・オーエン (Emma Owen) は「ジャガーランドローバー社が、最新のディスカバリーの披露でレゴブロックを使用してギネス世界記録を更新する創造性を発揮しことをとても嬉しく思っています。これは、過去に見たこともないような方法でイマジネーションを捉える素晴らしい建造物です。レゴブロックと創造性があれば、何でも作れるのです!」と語った。

ランドローバーのディスカバリーについて詳しくは、www.media.landrover.comを参照のこと。

写真はAPフォトエクスプレス経由でも入手可能。

 


            

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