ビッグローブ、ブロードソフトのブロードクラウドおよびuc-ワンを採用

日本の大手インターネットサービスプロバイダ (ISP) であるビッグローブが、中小企業向けモバイル / ビジネス用ユニファイド コミュニケーション提供においてブロードクラウドおよびUCワンを採用


米国メリーランド州ゲイサーズバーグおよび東京発, Nov. 18, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- ユニファイド・コミュニケーション・サービス (UCaaS) の世界的リーダーであるブロードソフト (BroadSoft, Inc.、NASDAQ:BSFT) は本日、ブロードソフト・ブロードクラウド (BroadSoft BroadCloud®) コールコントロール・プラットフォームおよびブロードソフトUC-ワン (BroadSoft UC-One®) アプリケーションが、モバイルおよび事業所ベースのユニファイド・コミュニケーション・サービスを提供する目的で、日本最大のインターネットサービスプロバイダ (ISP) であるビッグローブによって採用されたことを発表した。「ビッグローブ・フォン・ビズ (Biglobe Phone Biz)」という名称で販売されるこのサービスは、日本全国の中小企業が対象となる。

ブロードクラウドはサービスとしてのソフトウェア (Software as a Service、SaaS) であり、これを利用するサービスプロバイダは、多額の設備投資を要せずに、包括的なUC-ワン・ユニファイド・コミュニケーション・アプリケーションを既存および新規の顧客に提供することが可能となる。ブロードクラウドを利用すると、これらのサービスを基礎から構築するための時間のかかるプロセスが不要となるため、サービスプロバイダ顧客は商品の市場化にあたって、その所要時間を大幅に削減することができる。例えば、ビッグローブ・フォン・ビズのサービスは、4ヶ月弱でブロードクラウドプラットフォーム上で設計・ローンチされた。従来型の設計のサービスではローンチまで最低でも1年以上かかる。

1996年に営業を開始したビッグローブは、日本最大規模のインターネットおよびモバイルサービスプロバイダである。ビッグローブは多数のブロードバンドおよびモバイルテレフォニー加入者を擁し、ビッグローブ・フォン・ビズ・サービスでは、動きが速く革新的な中小企業を標的にしている。このサービスでは「デバイス持ち込み式 (Bring Your Own Device BYOD)」、および事務所の電話装置のための完全機能装備のクラウドPBX能力も提供する。

ブロードソフトの、日本、アジア太平洋、中南米担当マネージングディレクターであるジョナサン・リード (Jonathan Reid) 氏は「私たちは、日本でのブロードクラウドおよびUC-ワン提供における今回のモメンタムについてとても嬉しく思っています。ビッグローブ・フォン・ビズのサービスをビッグローブが日本全国で展開するにあたり、ビッグローブと密接に協力できることを楽しみにしています。日本における小企業のコミュニケーション市場には変化が生じていて、ビッグローブのような革新的な会社は、この変化の最先端を歩んでいます」と述べている。

2015年11月に、ブロードソフトは東京に拠点を持つクラウドベース・コミュニケーション・ソリューションのプロバイダ、PBXL株式会社 (現ブロードソフト・ジャパン (BroadSoft Japan) 株式会社) を買収して日本市場に参入した。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国証券民事訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の意義の範囲内における、将来の見通しに関する記述が含まれている。これらの将来の見通しに関する記述は、「実現する」、「可能にする」およびその他の類似した用語や表現により識別可能な場合があり、ブロードソフトのブロードクラウド (BroadCloud) およびUC-ワン (UC-One) の提供サービスを使用することによるビッグローブに対する利益についての記述も含まれる。これらの将来の見通しに関する記述に記載されている出来事の結果は既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因から影響を受ける可能性があり、その結果として実際の結果がこれらの将来の見通しに関する記述で予想されている結果とは大きく異なるものになる可能性がある。これらには、ビッグローブによるブロードクラウドおよびUC-ワンの使用から生じるブロードソフトに対する経済的およびその他の利益、ならびにブロードソフトが米国証券取引委員会 (以下「SEC」) に2016年2月29日に提出した2015年12月31日までの1年間に対するフォーム10-Kの「リスク要因」セクションおよびブロードソフトがSECに提出したその他の書類に記載されている要因が含まれるが、それらに限定されるものではない。本リリースに記載されている情報はすべて2016年11月14日現在のものである。法律によって義務づけられている場合以外は、ブロードソフトでは本書に記載されている将来の見通しについての記述を、いかなる理由であっても実際の結果やその予想の変更に合わせるために公開的に更新する義務を負わない。

ブロードソフトについて

ブロードソフトは、事業やサービスプロバイダのためのクラウドコミュニケーション、コラボレーション、コンタクトセンターのソリューションにおけるテクノロジーイノベータであり、80ヶ国を網羅している。同社はクラウド方式の統合コミュニケーションのマーケットシェアリーダーであり、収入ベースで世界トップ30社のサービスプロバイダのうち25社から信頼を受けている、オープンなモバイルおよびセキュアプラットフォームを提供している。ブロードソフト・ビジネス (BroadSoft Business) のアプリケーションスイートでは、アイディアや作業を共有して簡単に作業を進めて画期的なパフォーマンスを提供できるように支援している。

詳しくはwww.BroadSoft.comを参照のこと。

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