ビスタジェットへの投資、同社を25億ドル以上と価値査定

プライベートエクイティ企業のローヌ・キャピタルが投資


ロンドン発, Aug. 24, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- ビスタジェット (VistaJet) は本日、同社に1億5,000万ドル (約164億円) を投資する画期的な取引契約をローヌ・キャピタル (Rhône Capital) 系列の投資ファンドと結んだことを発表した。二次的買収と合計すると、この取引ではポストマネーバリュエーションでビスタジェットの株式価値が25億ドル (約2,730億円) を超え、ローヌ・キャピタルのビスタジェットの持ち株は2億ドル (約218億円) 相当になる。この投資はビスタジェットの成長ストーリーにおける重要なマイルストーンの一つであり、同社の戦略とビジネスモデルに対する信頼を反映している。

本発表の写真は下記より入手可能である。

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ビスタジェットは世界的なプライベートアビエーションにおけるリーディング企業であり、利用客数およびグローバルなフライトの運航先は他のどの企業よりも多く、競合会社が追従できない水準のサービスを提供している。

本日の発表にあたり、ビスタジェットの創業者・会長であるトマス・フロール (Thomas Flohr) は次のように述べている。「本日発表した投資では、ビスタジェットの株式の価値査定が25億ドルを超え、完全にスケーラブルなテクノロジー主体のビジネスモデルを駆使して今後も長期にわたり更なる発展を続けていくために市場を形成していく機会を活用する理想的な立場を確立することができました。」

13年間にわたる投資と展開の結果、同社では現在市場で利用可能な中で最も洗練された効率の良い運航体制・能力を備えていると確信している。マルタに業界をリードする運航ハブを備え、ロンドン、ドバイ、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、上海、北京に主な営業事務所を置く同社では、すべて同一の塗装・デザインで、超長距離便にも対応できるスーパー中型機70機あまりで構成されるフリートを有している。社内で開発したエンドツーエンドの専用テクノロジープラットフォーム駆使し、ビジネスアビエーションで最も技術的統合性の高い企業となっている。また、提供内容についても常にレビューと改善を行っている。今年は、片道および乗客を乗せずに航空機が移動する区間を同社のアプリやウェブサイトを介して優先的に利用できる新しいデジタルメンバーシップ、「ビスタジェット・ダイレクト (VistaJet Direct) 」を導入した。ビスタジェット・ダイレクトは、完全に統合されたサービスを顧客に届ける同業界初のアプリメンバーシップである。

このような取り組みの成果は、ビスタジェットの業務成績に現れている。2017年上半期には、ビスタジェットのEBITDAは前年比で32%上昇した。2017年第2四半期には、同社サブスクリプションプログラムの合計売上飛行時間数が前年比で51%アップし、プログラムメンバーシップの収入は合計収入の63%という最高記録を達成し、前四半期の55%からさらにアップした。また、2017年上半期の顧客維持率は同市場で最高レベルの91%であった。

ビスタジェットは同業種で最も高度な運営を行っている企業であり、独自のサブスクリプションビジネスモデルを展開している。25万人の旅客を乗せて187カ国 (全世界の96%の国に相当) の1,600カ所にのぼる空港にフライトを運航し、同市場で唯一のグローバル企業となっている。このような強力な基礎に加えて本日発表された投資を得て、さらに大幅な成長を続けるための理想的な位置につけている。

フロール会長は次のように付け加えている。「過去10年間にわたる努力により、ビスタジェットがこの業界で最高のサービスレベルを最も効率の良い方法でご提供できるようになりました。当社が構築したデータ、アルゴリズム、デジタルチャネル主体の統合テクノロジープラットフォームは、業界内でも特異なものであると確信しています。本日の発表は、この市場におけるビスタジェットのリーディングステータスをさらに裏付けるもので、当社の戦略とビジョンを信頼いただいていることの証です。ローヌ・キャピタルの共同創業者スティーヴン・ラングマン (Steven Langman) をビスタジェットの取締役会に迎えること、およびローヌのチームとの協力体制について、大変嬉しく思っています。ローヌには当社の理念と取り組み方を全面的に支持していただいており、当社の次の展開で貴重なパートナーになってもらえると思います。当社は今後もローヌと共に世界的なマーケットシェアの拡大に注力していきます。本日発表しました投資により、市場統合を活用し、このセクターにおける当社のポジションを築き上げるために理想的な立場を確保することができました。」

ローヌ・キャピタルのスティーヴン・ラングマンは次のように述べている。「どの業種であってもリーダー企業に投資する方針の当社では、ベスト企業であるビスタジェットに投資しました。しばらくの間、フロール会長とビスタジェットの展開に注目してきましたが、同社はそのビジネスモデルと世界的戦略を駆使して、市場で優位に立つことができると確信しています。当社では内部成長と買収によって事業を大幅に拡大するという経営陣のビジョンも共有しているため、これらの目標を達成するために必要であれば、さらに投資を行う意志もあります。ダイナミックな業種のパイオニア企業に投資したことを嬉しく思っています。」

本取引に当たっては、ジェフリーズLLC (Jefferies LLC) がビスタジェットの財務アドバイザーを務めた。リンクレイターズ (Linklaters) がビスタジェットおよび同社の創業者の弁護士を務めた。

ビスタジェットについて

ビスタジェット (VistaJet) は、世界初かつ唯一のグローバル航空会社である。銀色に赤線を配したビジネスジェットを保有機材とする同社は、法人顧客、各国政府顧客、個人顧客を、世界187カ国に運んでいる。2004年にトマス・フロール (Thomas Flohr) が創業した同社は、航空機の所有に伴うアセットリスクがなく、利用時間のみに応じて料金を支払うという画期的なサブスクリプション式のビジネスモデルを開拓した。ビスタジェットの代表的プログラムでは、中距離・長距離ジェット機の飛行時間を購入すれば、いつでもどこでも航空機を利用することができる。

ビスタジェットの詳細情報やニュースについては、vistajet.comを参照のこと。
ビスタジェット・ダイレクトのアプリメンバーの入会については、vistajet.com/directを参照のこと。

ローヌ・キャピタルについて

20年以上にわたる投資経験を持つローヌ・キャピタル (Rhône Capital) およびその系列会社は、55億ドル (約6,000億円) の運用資産を有するグローバルオルタナティブ投資運用会社である。同社は欧州全土または米国・欧州の両方で運営している、世界的な成長機会を持つ市場のリーダー的企業を中心に、プライベートエクイティ投資を行っている。ローヌでは現在同社第5のプライベートエクイティファンドで投資を行っており、化学薬品、コンシューマー製品、食品、梱包、特殊素材、ビジネスサービス、運輸業界など、多様化された銘柄ポートフォリオに投資している。


            

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