SPiグローバル、スコープeナレッジセンターを買収


マニラ (フィリピン) 発 , June 12, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 業界をリードするコンテンツテクノロジーおよびコンテンツソリューションのエンタープライズであり、複数の業界にデータサービスと特定分野の専門知識 (SME) を提供しているSPiグローバル (SPi Global) は本日、出版社や情報プロバイダ向けの専門知識サービスのリーディングプロバイダであるスコープeナレッジセンター (Scope e-Knowledge Center) の買収を発表した。スコープは、クアトロ (Quatrro) グループ傘下にある5つの事業の1つであり、主に特定分野におけるプラットフォームと技術を活用したサービスとフルフィルメントに重点を置いている。

SPiグローバルの社長兼CEOであるラタン・ダッタ (Ratan Datta) は次のように述べている。「スコープの買収は、コンテンツテクノロジーおよびナレッジサービス業界のリーダーとなることを目指す当社の戦略的計画の一環です。このことにより、STMパブリッシング、医療、および幅広い専門的コンテンツ分野において、データ発見とスマートコンテンツ用の高度なソリューションスイートを構築するための継続的な取り組みが強化されます。このことは、顧客、従業員、パートナーにとってもエキサイティングな展開です。」

スコープは、1987年に設立されて以来、世界中の出版社、情報プロバイダ、専門家協会にコンテンツやデータエンリッチメントのソリューションを提供している大手ナレッジサービス企業であり、30年以上にわたり100社以上の顧客の要件に応えている。データ探索のための最先端の技術を搭載し、分類法や概念体系、要約、インデックス作成、健康科学ソリューション、データベースサービスの分野で強力なブランド名を構築している。これらのサービスは、インドのチェンナイとセーレムにあるデリバリーセンターで、1,100名以上の有能な専門家によって実施されている。

スコープの大統領であるトラム・ベンカトラマン (Tram Venkatraman) は次のように述べている。「この業種における最先進企業の一社であるスコープのスキル、知識、能力が、SPiグローバルを補完します。この合併は非常に戦略的な展開であり、さまざまなコンテンツ市場や地域におけるSPiの幅広いリーチが、当社にも良いことであると考えています。」

SPiグローバルのダッタCEOは次のように付け加えている。「スコープがSPiグローバルの傘下に入った現在、共同の強みとビジョンを活用してお客様により大きな価値を提供することを楽しみにしています。この展開によって、既存および新規市場を対象とする幅広い革新的なソリューションを提供することが可能になり、業界リーダーとしての地位をさらに固めることができます。」

SPiグローバルについて

SPiグローバル (SPi Global) は、出版、金融、医療、ライフサイエンス、メディア、小売、研究、学習、企業など、複数の業界にデータサービスと特定分野の専門知識 (SME) を提供する、市場をリードするコンテンツテクノロジーおよびコンテンツソリューションの企業である。各分野についての深部まで行き届く専門知識と、独自のテクノロジプラットフォームスイートを駆使して、構造化および非構造化コンテンツや情報資産の抽出、強化、変換のための最先端の技術革新をもたらす。

世界30カ国を対象とする顧客基盤を有するSPiグローバルでは、19のセンターからビジネス変革サービスを世界的に提供している。同社の多地点リソースプールは、フィリピン、インド、米国、中国、ニカラグア、ベトナムの6カ国に戦略的に所在する14,700人以上の従業員から構成されている。

詳しくは、www.spi-global.comを閲覧されたい。

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マーケティング、企業コミュニケーション、渉外担当
シニアバイスプレジデント
セレステ・イラガン (Celeste Ilagan)
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