エンコンパス社、パナソニック元幹部を重要な運用管理責任者に任命

リーダーシップチームを強化して会社の急激な成長に対応


ジョージア州ローレンスビル, Aug. 09, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- さまざまな最終製品および交換部品の流通、3PL、4PLソリューションのリーディングプロバイダー、エンコンパス・サプライ・チェーン・ソリューションズ (Encompass Supply Chain Solutions, Inc.) は本日、電子業界のベテランで、パナソニック (Panasonic) の元バイスプレジデント、ブラッド・モシュキエヴィッチ (Brad Moszkiewicz) が倉庫管理の責任者として入社したことを発表した。

モシュキエヴィッチは、倉庫管理のディレクターとして、米国のジョージア、フロリダ、ネバダの各州にある同社の流通センター管理に責任を負うことになる。ネバダ州には、今年初めにラスベガスに流通センターを開設した。また、フロリダ州のフォートローダーデールに現在増築中の新しい流通設備でも重要な役割りを果たす。この設備は近隣の既存の倉庫に代わって2倍の収容能力を持つことになる。

エンコンパスは、電気器具、冷暖房空調設備、コンピュータなどの部品サポート分野での拡大によって推進された取扱量の増加に対応するために倉庫面積を増大する必要がある。現在、国内の顧客ベースにサービスを提供するために新しい戦略的場所の候補地を評価中である。

モシュキエヴィッチは、パナソニックでの活躍を通じて業務管理、サプライチェーン、流通、カスタマーサービスマネジメントにおける20年以上の豊富な経験をもたらす。パナソニックは、家庭用電化製品、電気器具、AV機器、パーソナルケア製品などを含む多種多様な製品の世界最大のメーカーである。パナソニックにおける数々の業績の中でも、同氏は、輸送、外部委託労働力、コールセンターサポートなどの業者契約の交渉を担当して、数百万ドルもの業務経費節減を実現した功績がある。

エンコンパスのオペレーションズおよびサービスソリューションズのシニアバイスプレジデント、スコット・キャメロン (Scott Cameron) は、「モシュキエヴィッチ氏が入社したのは同社の歴史上もっとも目覚ましい成長期にあたる」と述べている。部品流通量の増加に加えて、同社では、部品インフラ経費を抑制し、アフターサービスを強化しようとしているメーカーを対象として部品サプライチェーン全体の管理業務を拡大している。

キャメロンはさらに、「モシュキエヴィッチ氏のような優秀な人がリーダーシップチームに参加してくれることになり、大変喜んでいます。エンコンパスは今後も流通センターで膨大な量を管理することになるため、能力と知識は当社の組織とお客様にとって絶大な資産になります」と述べている。

キャメロンによると、モシュキエヴィッチは、収益の成長、プロセスの改革、コスト削減を最大限に高めるため、サプライチェーン業務の統合と標準化に取り組む予定である。新しい3PLと4PLクライアントを搭載し、業績指標をモニタリングして最適な業務効率を実現することも重要な職務の一部になる。

モシュキエヴィッチはまた、計画立案、予算、意思決定に関してエンコンパスのエグゼクティブチームと密接に連携して、組織の事業目標と目的の達成を実現する。エンコンパスは、その成長戦略をサポートするために、住宅保証など、積極的に新しい市場をターゲットにしてきた。

エンコンパス社について
エンコンパス・サプライ・チェーン・ソリューションズ (Encompass Supply Chain Solutions, Inc.) は、多種多様な家庭電化製品、電気器具、コンピュータ、大型家電、イメージング機器のフォワード / リバースサプライチェーンマネジメントおよびハイテク修理サービスの市場リーダーである。同社は、OEM、小売業、独立ディーラー、サードパーティー管理者のためにエンドツーエンドソリューションを提供する。

エンコンパスはまた、最終製品および交換部品のロジスティクス、回路基板修理および製品改修サービス、返品管理、資産価値回収、環境に優しい廃棄など、製品ライフサイクルの全段階を管理する。詳細については、solutions.encompass.comおよびencompass.comを参照のこと。LinkedInFacebookTwitterに情報を発信中。


            

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