セイロン・グラファイト、サーコン・デベロップメントのk1プロジェクトに関する環境保護ライセンス取得を発表


ブリティッシュコロンビア州バンクーバー発 , Nov. 12, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- セイロン・グラファイト・コーポレーション (Ceylon Graphite Corp.、以下「セイロン・グラファイト」) (TSX-V: CYL) (OTC: CYLYF) (FSE: CCY) は本日、同社の全額出資子会社、サーコン・デベロップメント (Sarcon Development (Pvt) Ltd、以下「サーコン」) がスリランカのカラシュナグラで進めるK1グラファイト鉱業プロジェクトに関して、スリランカ政府の国家環境法 (National Environmental Act) 1980年第47号の規定、および1988年第56号ならびに2000年第53号の改定後の規定に基づき、2019年10月14日付でスリランカ中央環境庁 (Central Environmental Authority) より、環境保護ライセンス (EPL)、No 17501 (R0) を取得したことを発表した。スリランカ中央環境庁は、議会法によって設立された、スリランカの環境規制機関である。

セイロン・グラファイトは、サーコン・デベロップメントの子会社、BPA Lanka (Private) Ltd (BPAランカ (プライベート) リミテッド) が、立坑の入口部を建設するためにK1プロジェクトに隣接する土地を購入したことも発表した。この入口部により、鉱山からのグラファイトの搬出が可能となり、立坑の換気、排水が促進される。

セイロン・グラファイトのディレクター、ジョージ・スミザーマン (George Smitherman) は退任した。取締役会は、任期中の同氏のディレクターとしての貢献に感謝の意を表している。

最高経営責任者 (CEO) のバーラト・パラッシャー (Bharat Parashar) は、次のように述べている。「このたび、主要ライセンスの取得と土地の購入が完了したことに伴い、私たちはK1での商業生産に移行します。サーコン・デベロップメントは、スリランカ中央環境庁や他の政府機関と密接に協力して、環境に配慮し、当局に課されたすべてのルールを順守しつつ、私たちの事業をさらに成長させていくことを楽しみにしています。」

有資格者
プロフェッショナルな地球科学者であるロバート・マーヴィン (Robert Marvin、オンタリオ) は、鉱物資源プロジェクト情報開示基準、National Instrument 43-101の有資格者であり、このニュースリリースで提供される地理情報のレビューと承認を行った。

セイロン・グラファイトについて

セイロン・グラファイト (Ceylon Graphite Corp.) は、スリランカのグラファイト鉱山の探査・開発事業を手がけるトロント証券取引所上場企業 (CYL:TSX-V) である。スリランカ政府は、同社に120平方キロメートル以上に及ぶ土地一括の探査権を付与した。これらの探査区 (1区あたり1平方キロメートル) には、20世紀初頭から長年グラファイトを産出してきたエリアが含まれており、スリランカで把握されているグラファイト埋蔵量の大半を占めている。スリランカのグラファイト鉱山は、世界有数の純度であることが知られているが、現在、世界のグラファイト産出量に占める割合は1%に満たない。

将来の見通しに関する記述: 本リリースには、該当する証券取引法で規定される意味においての将来の見通しに関する記述が含まれている。すべての将来の見通しに関する記述は、将来の事象や将来の業績に関する経営陣の現時点での予想および仮説に基づいている。将来の見通しに関する記述には、セイロン・グラファイトの探査区に関する記述、セイロン・グラファイトの追加掘削計画および採掘計画の策定に関する記述、セイロン・グラファイトの鉱業権出願に関する記述、鉱山事業の設立開始に関する記述が含まれている。かかる将来の見通しに関する記述は、経営陣の現在の信条を反映しており、セイロン・グラファイトによる仮説と現在入手可能な情報に基づいている。こうした仮説には、採掘により高品質なグラファイトの存在を確認でき、十分な財源があり、採掘の記録が正確に行われ、セイロン・グラファイトの探査、開発、産出に重大な影響を及ぼす不測の遅延やコストが発生せず、金属価格に重大な事態の変化がなく、政府の各種許認可や市場を含め、必要なすべての同意、許諾、許可、承認が得られるという仮説が含まれている。投資家は、こうした将来の見通しに関する記述が約束でも保証でもなく、リスクや不確定要素を含んだものであり、将来の結果が予測と大きく乖離する可能があることに注意する必要がある。実際の結果が、将来の見通しに関する記述によって表現または暗示された結果と大きく乖離する原因となるリスク要因は多数あるが、中でも特に、最終的な買収契約に至らないこと、採掘結果が不正確であること、必要な規制認可、許可、承認、同意を取得できないこと、または取得が遅れること、必要な融資を受けられないこと、全般的な景気が悪化すること、株価の変動、労働ストライキ、政情不安、セイロン・グラファイトに適用される採掘規制制度が変更されること、環境規制を順守しないこと、市場および産業による高品質なグラファイトへの依存度が低下することが含まれる。セイロン・グラファイトは、上記のリスク要因がすべてのリスクを網羅していないことを読者に警告する。

こうした将来の見通しに関する記述は、その時点でのものであり、該当する証券取引法によって求められる場合を除き、セイロン・グラファイトは新たな事象や状況を反映するようにこうした記述を更新あるいは改訂する義務を一切負わない。本プレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述全体に、この注意書きと、カナダの電子開示システムSEDARによる当社の申告内に記した注意書き (www.sedar.comを参照) が適用される。

詳細については、ww.ceylongraphite.comを閲覧されたい。

会長兼最高経営責任者 (CEO)、バーラト・パラッシャー (Bharat Parashar)

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