アポロ・グローバル・マネジメント、日本におけるプライベートエクイティ事業の総括に岡本哲士氏を指名


ニューヨーク発, Dec. 06, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- アポロ・グローバル・マネジメント (Apollo Global Management, Inc.、NYSE: APO) (連結子会社を含め、以下「アポロ」) は本日、日本におけるアポロのプライベートエクイティ事業を率いるパートナー兼総括責任者として岡本哲士 (Tetsuji Okamoto) 氏を指名したと発表した。今後、岡本氏は、取引の開始と実行、クロスプラットフォームの投資機会の特定など、アポロが日本で構築するプライベートエクイティ事業において、主導的な役割を果たすことになる。同氏は、アジア太平洋地域のシニアパートナー兼総括責任者であるスティーブ・マルティネス (Steve Martinez) の下で、2019年12月9日から、新しく設けられた役職に就くことになる。

アポロの共同社長であるスコット・クラインマン (Scott Kleinman) とジェームズ・ゼルター (James Zelter) は、共同声明で次のように述べている。「岡本氏を指名して新しい役職を設けたのは、私たちが日本を重視しており、より広い地域で成長と分散化の可能性を追求したいと考えているからです。」

マルティネスは次のように述べている。「岡本氏が加わったことは、アポロにとって意義のある日本市場でのプレゼンス拡大に長期的に取り組む姿勢を示すものです。私たちは、日本企業、当社の投資家、リミテッドパートナーの価値を高めて成長を促進したいと考えていて、日本市場という領域を投資の焦点として重視しているのです。」

岡本氏 (39) は今後、17年以上にわたる業界経験を活かして、アポロのプラットフォームとプライベートエクイティ投資チームで活躍することになる。最近までベイン・キャピタル (Bain Capital) のマネージングディレクターを務め、アジア太平洋地域のプライベートエクイティチームのメンバーとして、11年間にわたって日本の新規取引や既存の投資先企業への投資実行プロセスを監督してきた。ベイン・キャピタルでは、アジアを担当するキャピタルマーケットチームのリーダーとしても活躍していた。

ベイン・キャピタルに入社する前は、リップルウッド・ホールディングス (Ripplewood Holdings) のバイスプレジデントを務め、自動車業界、コンシューマー業界、テクノロジー業界におけるプライベートエクイティ投資を担当した。同氏がキャリアをスタートさせたのは、メリル・リンチ・ジャパン (Merrill Lynch Japan) の投資銀行部門である。イェール大学では、コンピューターサイエンスの学士号と経済学の学士号を極めて優秀な成績で取得している。

アポロについて
アポロ・グローバル・マネジメント (Apollo Global Management, Inc.) は、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、ヒューストン、ベセスダ、ロンドン、フランクフルト、マドリード、ルクセンブルク、ムンバイ、デリー、シンガポール、香港、上海、東京にオフィスを構える世界有数のオルタナティブ投資マネジメント会社である。2019年9月30日時点で、プライベートエクイティ、クレジット、リアルアセットファンドに約3,230億ドル (約35兆1,000億円) の運用資産を保有しており、豊富な知識とリソースを有する9つの業界のコアグループに投資している。アポロについて詳しくは、www.apollo.comを閲覧されたい。

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