ブラックハットアジア、2020年のバーチャルイベントのプログラム詳細を発表

9月1日までの登録でブリーフィングパスを250ドル (約27,000円) 割引


サンフランシスコ発, July 09, 2020 (GLOBE NEWSWIRE) -- 世界的な注目を集める情報セキュリティ関連イベントの主催者であるブラックハット (Black Hat) は、今年9月29日~10月2日に開催されるバーチャルイベント、「ブラックハットアジア (Black Hat Asia)」の詳細を発表した。ブラックハットアジアのバーチャルイベントには、トレーニング約15件、ブリーフィング約40件、オープニングとクロージングの基調講演、コミュニティ/スポンサープログラム、バーチャルビジネスホール、アーセナルプログラム、CISOサミット、ネットワーキング機会など、充実したコンテンツが揃っている。

ブリーフィング
ブリーフィングは10月1日~2日に開催予定で、現在最も影響力のある研究者や専門家による魅力的な講演が用意されている。ブリーフィングパスを購入すると、すべてのブリーフィング、コミュニティプログラムとそのリソース、バーチャルビジネスホール、スポンサーセッションにオンラインアクセスできる。さらに参加者は、研究者との質疑応答のほか、イベント終了後には、すべてのブリーフィングにオンデマンドでアクセスできる。今年の講演では、モバイルの脆弱性から産業用コントローラーのハッキング、Wi-Fiの脆弱性まで、多岐にわたるテーマを取り上げる。以下に注目の講演を紹介する。

トレーニング
ブラックハットアジアでは9月29日から10月2日までの期間、情報セキュリティ業界のトップクラスのトレーナーや専門家による、詳細なテクニカルトレーニングコースを約15件実施予定である。コースのトピックは、攻撃的セキュリティから、マルウェア分析、ペネトレーションテストまで多岐にわたる。ラインナップの詳細については、以下を閲覧のこと: blackhat.com/asia-20/training/schedule/index.html

ビジネスホール
10月1日と2日にはバーチャルビジネスホールを開催し、情報セキュリティソリューションの大手プロバイダーが最新のテクノロジーを紹介する。ビジネスホールパスを購入すると、ブラックハットアーセナルの全デモツール、スポンサーセッション、キャリアゾーン内のキャリア関連リソース、バーチャルでのネットワーキング機会などに無料で参加、アクセスできる。

イベントに関する詳細と登録については、以下を閲覧のこと: https://www.blackhat.com/asia-20/

ブラックハットについて
ブラックハット (Black Hat) では、20年以上にわたり、情報セキュリティの研究、開発、動向に関する最新情報を出席者に提供している。こうした社会的注目度の高いイベントおよびトレーニングは、セキュリティコミュニティのニーズが原動力なって開催され、業界の一流人材を結集させている。ブラックハットは、学術界、世界一流の研究者、官民セクターのリーダーの間における協力と成長を促し、キャリアレベルを問わず専門家のインスピレーションを刺激している。ブラックハットのブリーフィングおよびトレーニングは、米国、ヨーロッパ、アジアにおいて毎年開催されている。詳細についてはこちらのサイトを参照されたい: blackhat.com。ブラックハットはインフォーマテック (Informa Tech) による提供。

インフォーマテックについて
インフォーマテック (Informa Tech) は、世界的なテクノロジーコミュニティを対象に、総合的な研究調査、メディア、トレーニング、イベントを提供する業界トップ企業である。同社は600名以上の社員を抱え、20か国以上の市場で事業を展開している。同社の目標は、情報提供、教育、相互のつながりを実現する研究調査、メディア、トレーニング、イベントブランドを介して、より良いデジタル社会の計画、構築、運営を行っているテクノロジーコミュニティを支援することである。7千人を超える専門家が同社の研究調査の結果を購読し、同社のイベントには22万5千人が出席し、そのトレーングプログラムには毎年1万8千人の学生が参加。さらに、同社のデジタルコミュニティには毎月400万人が訪問している。インフォーマテックの詳細はこちら

報道関係者向けの問い合わせ先:
ヘザー・ドナー (Heather Donner)
ブラックハット広報担当
BlackHatPR@informa.com