マソリ・セラピューティックスとビヤント・バイオ、新たな提携を発表

本契約は、マソリ (MASORI) のグローバルプラットフォームと日本における商業経験を組み合わせて、ビヤント・バイオ (Vyant Bio) の高度な分析と人間由来の複雑な生物学を活用し、創薬を促進するパートナーシップを特定する


メリーランド州ベセスダ、東京、ニュージャージー州チェリーヒル発, Oct. 20, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- 革新的な市場ソリューションの創出を通じて、競争上の優位性を達成するために人工知能を適用する、製薬業界に特化した企業であるマソリ・セラピューティックス (MASORI Therapeutics) と、中枢神経系 (「CNS」) および腫瘍関連の疾患を治療するための小分子および大分子治療薬を特定する新興のグローバル創薬会社であるビヤント・バイオ (Vyant Bio) (Nasdaq: VYNT) は本日、製薬およびバイオテクノロジー企業との共同開発およびライセンス供与の提携を推進することに合意したと発表した。マソリ・セラピューティックス・チームは、バイオ医薬品の商業インフラストラクチャの構築や、コンセプトから完成までのパートナーシップなど、創薬および医薬品開発のあらゆる分野で数十年の経験を有している。

マソリ・セラピューティックスは、ライフサイエンス企業が人工知能、機械学習、仮想現実を活用して、ブランドの成長とより優れた分析、ターゲティング、業務を遂行できるようにするヘルスケアとクラス最高のデジタル専門知識を兼ね備えている。ビヤント・バイオとの共同作業は、当初は日本に焦点を当て、パートナーシップに基づく治療法の発見と開発を加速させるために、自社のテクノロジーの適用と共通領域に関する重要な情報を提供することに焦点を当てる。

マソリ・セラピューティックス設立者、取締役会長兼最高経営責任者のデイン・ホールバーグ (Dane Hallberg) は次のように述べている。「ビヤント・バイオの革新への取り組みと、治療が不可能だった病気の治療薬の発見に刺激を受けています。ビヤント・バイオはマソリ・セラピューティックスの理念を体現しており、患者に最大の効果をもたらす可能性のある新しい治療法の開発を両社が推進し、前進させることを期待しています。」

ビヤント・バイオは、機能性に優れた複雑なin vitroの人間ベースのオルガノイドプラットフォームを高度な分析やin vivoの臨床前および規制に関する専門知識と組み合わせて、発見パイプラインを通じて最も有望な化合物をもたらす。同社は、臨床試験の前に、新しい対象や化合物を同定、検証、リスク低減するために、発見プロセスの早い段階で患者生物学を取り入れている。

ビヤント・バイオの社長兼最高経営責任者のジェイ・ロバーツ (Jay Roberts) は次のように述べている。「パートナーシップは科学的進歩の中心であり、CNSおよび腫瘍疾患の患者にとっては、新しい治療薬を可能な限り迅速に発見するうえで時間は重要です。マソリ・セラピューティックスとの提携により、当社の能力を活用して、このような治療薬の発見と提供を加速させる医薬品開発パートナーシップを特定し、推進します。」

マソリ・セラピューティックスについて
マソリ・セラピューティックス (MASORI Therapeutics) は、先進的な考えを持つ企業が人工知能、機械学習、高度な分析など未来のツールを現在の課題に適用することを支援する。同社の目標は、人々と社会に向けて革新的なソリューションを生み出す情報を提供するために、新しいリンクを構築し、目に見えないつながりを可視化して対応できるようにすることである。マソリ・セラピューティックスの専門分野には、創薬と開発の加速、患者の体験の管理、マーケティングプラットフォームの進展、保険者戦略や契約ソリューションの作成、カスタマイズされた人工知能チャットボットの活用などがある。同社は、メリーランド州ベセスダを拠点とし、東京にデジタル・センター・オブ・エクセレンス (Digital Center of Excellence) を設けている。マソリという名前には、強化されたインテリジェンスを通じてより良い未来の基盤を形成する新しい「真実」を発見するという会社の目標が反映されている。日本語では、真礎理: MA (純粋で)、SO (基盤的な)、RI (インテリジェンス) となる。

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ビヤント・バイオについて
ビヤント・バイオ (Vyant Bio, Inc.) (Nasdaq: VYNT) は、革新的なヒト由来生物学を中心とした創薬エンジンを開発した。このエンジンには、世界的な規制に関する専門知識とともに、最先端テクノロジーを基盤とする化学、データサイエンス、エンジニアリングが組み込まれている。ビヤント・バイオは、複数のin silico、in vitroin vivoモダリティを通じて、ヒト生物学においてはるかに早くリスクを低減し、従来の発見プラットフォームと比較してコストと失敗率が低くなる小分子および大分子治療薬を迅速に特定および設計している。同社は、神経および腫瘍の治療薬を効率的に発見することに取り組んでおり、今後、毎年2件の治験薬申請を提出することを計画している。ビヤント・バイオは米国に本社、ヨーロッパにオフィス、オーストラリアに研究施設を置いている。同社は、5つの最新研究所、および200以上の治験薬申請と50以上のCNSおよび腫瘍学研究および試験に関与している主要分野の世界的専門家を含む科学者チームを有している。

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本プレスリリースには、1995年米国証券民事訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の意義の範囲内で、将来の見通しに関する記述が含まれている。本プレスリリースにおけるビヤント・バイオの将来の財務、経営業績に関する期待、および当社のサービス、将来の収益または成長の可能性、または将来の戦略的取引の可能性に関するすべての記述は、将来の見通しに関する記述に相当する。

歴史的事実でない記述 (「予定」、「信じる」、「計画する」、「予測する」、「見積もる」などの単語を含む記述が含まれるが、これらに限定されない) も、将来の見通しに関する記述とみなすべきである。将来の見通しに関する記述には、リスクや不確実性を伴う。これには、世界的なコロナウィルスパンデミックに適応しようとする試み、薬剤候補を発見しようとする試み、製薬および他のバイオテクノロジー企業と提携しようとする試み、収益性を達成し、当社のサービスの売上を増加させようとする試み、当社の既存の顧客基盤を維持し、顧客契約のキャンセルや治験の中止を回避しようとする試み、当社の流動性ニーズを満たすための資金を調達しようとする試み、StemoniX, Inc.とキャンサー・ジェネティクス (Cancer Genetics, Inc.) の合併から期待されるメリットを実現しようとする試みに固有のリスク、ならびに2020年12月31日に終了した年度のVyant Bio, Inc. Form 10-Kおよび証券取引委員会へのそれ以降の提出に記載されるその他のリスクがあるが、これらに限定されない。これらの将来の見通しに関する記述は、記述が行われた時点での事柄を述べている。ビヤント・バイオは、これらの将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わない。

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