ラントロニクス、クアルコム・オートモーティブ・ソリューション・エコシステム・プログラムのメンバーに認定

長年にわたりクアルコム・アドバンテージ・ネットワークのメンバーとなってきたラントロニクスが、自動車のイノベーションを加速させる招待制プログラムに加入


カリフォルニア州アーバイン, Dec. 08, 2021 (GLOBE NEWSWIRE) -- インテリジェントITやモノのインターネット (Internet of Things: IoT) のためのセキュアターンキーソリューションのグローバルプロバイダであるラントロニクス (Lantronix Inc.) (NASDAQ: LTRX) は本日、クアルコム・オーソライズド・デザイン・センター・プログラム (Qualcomm® Authorized Design Center Program) のオートモーティブプログラムのメンバーに選ばれたことを発表した。長年にわたりクアルコム・アドバンテージ・ネットワーク (Qualcomm® Advantage Network) のメンバーとなってきたラントロニクスは、ツールやディープ・エキスパート・デザイン・サービスを提供する企業のエコシステムと顧客を結びつけ、企業のイノベーションを加速させる招待制プログラムに加入した。ラントロニクスは、クアルコム・オートモーティブ・ソリューション・エコシステム・プログラム (Qualcomm® Automotive Solutions Ecosystem Program) と呼ばれる自動車プログラムに参加し、クアルコム・テクノロジーズ (Qualcomm Technologies, Inc.) の製品である第3世代スナップドラゴン (Snapdragon®) オートモーティブ・コックピット・プラットフォーム (Automotive Cockpit Platform) を中心に構築されたツールへのアクセスを提供する。

ラントロニクスのCEOであるポール・ピックル (Paul Pickle) は次のように述べている。「双方の顧客に工学と設計の専門知識をもたらしイノベーションの早期実現を支援するクアルコム・オーソライズド・デザイン・センター (Qualcomm Authorized Design Center) のオートモーティブ・ソリューション・エコシステム・プログラムのメンバーになったことを誇りに思います。このプログラムで、ラントロニクスは第3世代スナップドラゴン・オートモーティブ・コックピット・プラットフォームを中心としたカスタマイズ、最適化、その他の設計・統合サービスを含む、自動車用製品の商業化を加速させることができます。」

第3世代スナップドラゴン・オートモーティブ・コックピット・プラットフォームは、人工知能 (AI) をベースにした、クアルコム・テクノロジーズで最も先進的な自動車用プラットフォームである。第3世代スナップドラゴン・オートモーティブ・コックピット・プラットフォームは、自動車業界の厳しい基準を満たすべく設計されたソフトウェアリッチな統合型コックピットをサポートするように設計されており、没入感のあるグラフィックス、マルチメディア、コンピュータビジョン、高度なAI機能を備えている。スナップドラゴン・オートモーティブ・コックピット・プラットフォームは、差別化された体験を提供する完全にスケーラブルなアーキテクチャを備えており、同一のソフトウェアアーキテクチャとフレームワークを活用し、コンシューマーは同一のソフトウェアフレームワークを利用しつつ車両レイヤーから独立した調和のとれたユーザー体験を得ることができる。

ラントロニクスがクアルコム・オートモーティブ・ソリューション・エコシステム・プログラムに参加したこと、および同社のチームが長年にわたって培ってきた確かな専門知識と協力関係は、スナップドラゴン・オートモーティブ・コックピット・プラットフォームに注力している世界中の顧客に対し、クアルコム・テクノロジーズとともに最先端の開発サービスを提供するという同社のコミットメントを強化するものである。

ラントロニクスについて

ラントロニクス (Lantronix Inc.) は、モノのインターネット (IoT) とリモート環境管理 (REM) 向けのセキュアなターンキー・ソリューションを提供するグローバルプロバイダであり、ソフトウェア・アズ・ア・サービス (SaaS)、接続サービス、エンジニアリングサービス、およびインテリジェントハードウェアを提供している。

ラントロニクスは、信頼性、安全性、接続性に優れたインテリジェントエッジIoT (Intelligent Edge IoT) およびリモートマネジメントゲートウェイ (Remote Management Gateway) ソリューションを提供することで、同社の顧客の市場投入までの時間を短縮し、運用の稼働率と効率を向上させている。

ラントロニクスの製品とサービスは、ロボティクス、自動車、ウェアラブル、ビデオ会議、産業、医療、物流、スマートシティ、セキュリティ、小売、支店、サーバールーム、データセンターなどの用途におけるIoTおよびITプロジェクトの作成、開発、展開、管理を劇的に簡素化している。詳しくは、ラントロニクスのウェブサイトを閲覧されたい。

ラントロニクスのブログには、業界の説明や最新情報が掲載されている。Twitterでラントロニクスをフォローしたり、同社のYouTubeビデオライブラリを視聴したり、LinkedInで同社とコネクトして欲しい。

1995年私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) に基づく「セーフハーバー」の記述:本ニュースリリースに記載されている記述のうち、同社のソリューション、技術、製品に関する記述を含むが、これに限定されない、完全に史実に基づいたり事実に基づいたりしていないもの。これらの将来の見通しに関する記述は、同社の現在の予測に基づくものであり、同社の実際の業績、将来のビジネス、財務状況、業績が、過去の結果、またはこのニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する記述に明示的または暗示的に示されているものと大幅に異なる、重大なリスクと不確実性がある。潜在的なリスクおよび不確実性には以下が含まれるが、これらに限定されるものではない。地域的および世界的な経済状況の後退や悪化、あるいは顧客の購入決定による影響を含む、同社の事業における市場の不安定性の影響などの要因。新型コロナウイルスの流行が同社の従業員、サプライチェーン、流通チェーン、世界経済に与える影響。サイバーセキュリティリスク。適用される米国および外国政府の法律、規制や関税の変更。買収戦略を成功裏に実施し、買収した企業を統合する同社の能力。特許およびその他の所有権を保護するうえでの困難および費用。同社の負債レベル、債務返済の能力、および借入契約の制限事項。2020年9月11日に米国証券取引委員会 (以下、「SEC」) に提出した、2020年6月30日に終了した会計年度のフォーム10-Kの年次報告書に含まれる付加的要因。これにはかかる報告書のパートIの項目1A「リスク要因」というタイトルのセクション、およびSECへの他の公的提出書類が含まれる。その他のリスク要因が、今後の提出書類において随時特定される可能性がある。本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述は、本リリースの日付時点においてのみ言及するものであり、同社が、将来の見通しに関する記述の日付より後に発生する事象または状況を反映して将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではない。

© 2021 Lantronix, Inc. 無断転載を禁じます。Lantronixは登録商標である。その他の商標と商号は、各所有者に帰属する。

スナップドラゴン・オートモーティブ・コックピット・プラットフォーム (Snapdragon Automotive Cockpit Platform) は、クアルコム テクノロジーズ (Qualcomm Technologies, Inc.) および/またはその子会社の製品である。クアルコム認定デザインセンタープログラム (Qualcomm Authorized Design Center Program)、クアルコム・オートモーティブ・ソリューション・エコシステム・プログラム (Qualcomm Automotive Solutions Ecosystem Program)、およびクアルコム・アドバンテージ・ネットワーク (Qualcomm Advantage Network) は、クアルコム・テクノロジーズ (Qualcomm Technologies, Inc.) および/またはその子会社のプログラムである。

QualcommおよびSnapdragonは、クアルコム・インコーポレーテッド (Qualcomm Incorporated) の商標または登録商標である。

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