ラントロニクス (Lantronix)、同社の新型セルラーゲートウェイ「G520シリーズ」をベースにしたアプリケーション別産業用IoTソリューションを発表

このソリューションは、インダストリー4.0、セキュリティ、トランスポートの3つの業界をターゲットにしている


カリフォルニア州アーバイン発 , Feb. 02, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- インテリジェントITやモノのインターネット (Internet of Things: IoT) のためのセキュアなターンキーソリューションのグローバルプロバイダであるラントロニクス (Lantronix Inc.) (NASDAQ: LTRX) は本日、同社のG520シリーズスマートセルラーIoTデバイスとサービスにより、インダストリー4.0、セキュリティ、トランスポート市場の懸念に対応するアプリケーション別の産業用IoTソリューションを発表した。今回発売されるのは、競争力のあるセルラー産業用プロトコル変換ルーター「G520インダストリアル (520 Industrial)」、サイバーセキュリティの脅威を軽減する高速LTE CAT13および5G通信ルーター「G520セキュリティ (G520 Security)」である。「G520トランスポート (G520 Transport)」は2022年中に発売される。

G520インダストリアルおよびセキュリティゲートウェイは、完全なソリューションを提供し、受賞歴のあるラントロニクスのコンソールフロー (ConsoleFlow™) クラウドベースデバイス管理があらかじめ設定されている。これにより、リモートアセットを単一のペインで管理できるようになり、運用効率が向上する。また、使いやすいクラウドプラットフォームでSIMやサービスを管理でき、北米や世界の携帯電話のデータプランやVPNセキュリティを提供するラントロニクス・コネクティビティ・サービス (Lantronix Connectivity Services) もあらかじめ設定されている。

ラントロニクスのCEO、ポール・ピックル (Paul Pickle) は次のように述べている。「ラントロニクスでは、急成長中の産業用IoT市場に対応し、市場の課題に対応・解決する競争力のあるソリューションを提供しています。当社が提供するソフトウェア、ハードウェア、コネクティビティサービスは、今日のIoT主導の世界で成功するために必要な、実証済みの統合と使いやすさをお客様に提供します。」

バーグ・インサイト (Berg Insight) によると、世界のセルラーIoTデバイスの出荷台数は、2020年に14%増加して3億270万台に達し、2025年までには15.8%の年平均成長率 (CAGR) で6億2,960万台に達すると予測されている。

今回、以下の製品が発売された。 

  • G520インダストリアルは、LTE通信、複数のインターフェース、フィールドバスプロトコル変換 (Modbus、DNP3、IECなど) を備え、コンソールフロー (ConsoleFlow) プラットフォームを使用して数分でプロビジョニングが可能な、産業グレードのコンペティティブプロトコル変換ルータである。 
  • G520セキュリティは、高速LTE cat13および5Gに対応し、専用の量子セキュリティチップとラントロニクス独自のインフィニシールド (InfiniShield™) ソフトウェアスイートによりサイバー攻撃の可能性を低減するとともに、小型フォームファクタとパワーオーバーイーサネット (Power Over Ethernet) 機能により展開を簡素化している。

近日発表は次の通りである。

  • G520トランスポートは、ラントロニクスの25年にわたるテレマティクスゲートウェイとWi-Fiモバイルルーティングの経験をもとに、究極のハイブリッドソリューションを実現する。車載Wi-Fi、ロケーションベース、センサー対応、CANバス読み取りにより、G520トランスポートは、導入しやすく、安全に管理できるソリューションになっている。

詳しくは、https://www.lantronix.com/products/g520/を閲覧されたい。

ラントロニクスについて

ラントロニクス (Lantronix Inc.) は、モノのインターネット (IoT) とリモート環境管理 (REM) 向けのセキュアなターンキー・ソリューションを提供するグローバルプロバイダであり、ソフトウェア・アズ・ア・サービス (SaaS)、接続サービス、エンジニアリングサービス、およびインテリジェントハードウェアを提供している。

ラントロニクスは、信頼性、安全性、接続性に優れたインテリジェントエッジIoT (Intelligent Edge IoT) およびリモートマネジメントゲートウェイ (Remote Management Gateway) ソリューションを提供することで、同社の顧客の市場投入までの時間を短縮し、運用の稼働率と効率を向上させている。

ラントロニクスの製品とサービスは、ロボティクス、自動車、ウェアラブル、ビデオ会議、産業、医療、物流、スマートシティ、セキュリティ、小売、支店、サーバールーム、データセンターなどの用途におけるIoTおよびITプロジェクトの作成、開発、展開、管理を劇的に簡素化している。詳しくは、 ラントロニクスのウェブサイトを閲覧されたい。

ラントロニクスのブログには、業界についての解説や最新情報が掲載されている。Twitterでラントロニクスをフォローしたり、同社のYouTubeビデオライブラリを視聴したり、LinkedInで同社とつながることができる。

1995年私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) に基づく「セーフハーバー」の記述:本ニュースリリースに記載されている記述のうち、同社のソリューション、技術、製品に関する記述を含むが、これに限定されない、完全に史実に基づいたり事実に基づいたりしていないもの。これらの将来の見通しに関する記述は、同社の現在の予測に基づくものであり、同社の実際の業績、将来のビジネス、財務状況、業績が、過去の結果、またはこのニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する記述に明示的または暗示的に示されているものと大幅に異なる、重大なリスクと不確実性がある。潜在的なリスクおよび不確実性には、以下が含まれるがこれらに限定されるものではない。地域的および世界的な経済状況の後退や悪化、あるいは顧客の購入決定による影響を含む、同社の事業における市場の不安定性の影響などの要因。COVID-19の流行が同社の従業員、サプライチェーン、流通チェーン、世界経済に与える影響。サイバーセキュリティリスク。適用される米国および外国政府の法律、規制や関税の変更。買収戦略を成功裏に実施し、買収した企業を統合する同社の能力。特許およびその他の所有権を保護するうえでの困難および費用。同社の負債レベル、債務返済の能力、および債務契約における制限事項。2021年9月11日に証券取引委員会 (以下、「SEC」) に提出した、2021年6月30日に終了した会計年度のフォーム10-Kの年次報告書に含まれるその他の要素。これにはかかる報告書のパートIの項目1A「リスク要因」というタイトルのセクション、およびSECへの他の公的提出書類が含まれる。その他のリスク要因が、今後の提出書類において随時特定される可能性がある。本リリースに記載されている将来の見通しに関する記述は、本リリースの日付時点でのものであり、同社が、将来の見通しに関する記述の日付より後に発生する事象または状況を反映して将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではない。

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