パックバイオ (PacBio)、iLACおよびロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社 (Robotic Biology Institute) と共同で自動化ワークフローを開発

先進的な自動化技術で、サービスラボの効率化とHiFiロングリードシーケンシングによる再現性の高いデータ出力の最適化を目指す


カリフォルニア州メンローパークおよび東京発, May 09, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) -- 高品質・高精度のシーケンシングソリューションのリーディングカンパニーであるパックバイオ (PacBio) (NASDAQ: PACB) は、ゲノム解析企業である株式会社アイラック (iLAC, Inc.)、およびロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社 (Robotic Biology Institute, Inc.) (RBI) と共同で、高度なロボティクスを採用するパックバイオのシークエルII (Sequel II) およびシークエルIIe (Sequel IIe) HiFiロングリードシーケンシングシステム用の完全自動エンドツーエンドワークフローを開発することを発表した。

iLACとRBIは、パックバイオからの技術情報とフィードバックをもとに、RBIのラブドロイド (LabDroid) ロボットシステムによる自動ハイスループットソリューションの開発と検証を行い、iLACのゲノムサービス施設(日本、つくば市)に展開する予定である。これらの自動化されたワークフローは、パックバイオのシークエルIIおよびシークエルIIeプラットフォームにおける全ゲノムシーケンシング、ターゲットシーケンシング、および業界をリードするアイソフォーム分解能トランスクリプトームアプリケーションであるアイソ・シークをサポートする予定である。

パックバイオのチーフコマーシャルオフィサーであるピーター・フロメン (Peter Fromen) は次のように述べている。「当社が世界的展開を続ける中、このようなコラボレーションはお客様の多様なニーズをサポートするのに役立ちます。革新的で高度、かつ費用対効果の高い全自動シーケンシングワークフローを提供する実績が豊かなアイラックは、パックバイオにとって理想的なパートナーです。このコラボレーションと、そこから生まれるかもしれない自動化されたシーケンシングワークフローは、市場でのロングリードシーケンシングの幅広い採用をサポートすることができると確信しています。」

アイラックの社長兼CEOの佐藤孝明 (Taka-Aki Sato) は次のように述べている。「RBIのラブドロイドでパックバイオのアプリケーションとワークフローを自動化することで、特に大規模プロジェクトにおけるデータの一貫性を最適化し、コストを削減できると考えています。今回の提携により、より多くの研究者に高精度ロングリードシーケンシングのメリットを提供できるようになると考えています。」

ラブドロイドは、生物学的研究開発用に特別に設計された最初のヒューマノイドロボットである。高度な技術と精密な動作で、24時間体制でハイスループットのプロジェクトをサポートし、研究者は他の作業に集中することができる。

RBIの代表取締役社長である松熊研司 (Kenji Matsukuma) は次のように述べている。「人間の熟練した動きや操作を再現したヒューマノイドロボットシステムは、通常のリキッドハンドラーでは不可能な、困難な作業の自動化を可能にします。シーケンシングライブラリーの調製など、複雑なプロトコルに幅広く対応し、人手を介さない作業も可能です。ラブドロイドの真価は、ワークフローを再現する能力にあり、高精度なHiFiシーケンシングデータが、手作業による処理に起因するばらつきによって損なわれない可能性が高まります。」

同コラボレーションの金銭的条件は開示されていない。

パックバイオについて
パックバイオ (PacBio) (NASDAQ: PACB) は、科学者や臨床研究者が遺伝学的に複雑な問題を解決するのに役立つ高度なシーケンシングソリューションを設計、開発、製造しているライフサイエンス技術の一流企業である。同社の製品および開発中の技術は、正確性、品質、完全性に焦点を当てた、既存のHiFiロングリードシーケンシング技術および新興のSBB®ショートリードシーケンシング技術という、高度に差別化された2つのコア技術から生まれている。同社の製品は、ヒト生殖細胞系列解析、植物・動物科学、感染症・微生物学、腫瘍学、その他の新しい用途など、幅広い研究用途に対応するソリューションである。詳細については、www.pacb.comを閲覧されるか、@PacBioをフォローされたい。

パックバイオの製品は、研究目的のためのみに提供されている。診断のための使用は意図されていない。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、パックバイオの製品または技術の将来の利用可能性、用途、精度、利点、品質または性能、あるいは利用による利点または期待される利益に関する記述を含む、1934年証券取引法 (Securities Exchange Act of 1934) 21E条および1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)に規定される「将来予想に関する記述」が含まれている場合がある。またここには、iLACおよびRBIとの提携に関するもの、シークエルIIおよびシークエルIIe製品およびアプリケーションで使用するための自動化およびロボットベースのワークフローおよび自動化ハイスループットソリューションの共同開発に関連する期待される利益、共同研究および新しい自動ワークフローの可能性が、サンプル調製時間の改善、データの一貫性の最大化、コスト削減、シークエルIIおよびシークエルIIe製品の幅広い採用を支援し、HiFiシーケンシングの利点をより多くの科学者に提供する可能性も含まれる。読者は、これらの将来の見通しに関する記述を過度に信頼しないよう注意されたい。また、これらの将来の見通しに関する記述は、以下の注意書きを参照することにより、その全体が限定されるものとする。将来の見通しに関する記述はすべて、本プレスリリースの日付時点のものであり、現時点での予測に基づくもので、多くの仮定、リスクおよび不確実性が含まれ、実際の結果はかかる将来予想に関する記述と大きく異なる可能性がある。読者は、同社が米国証券取引委員会に提出したフォーム8-K、10-K、10-Q に記載されたリスクを含む注意事項の全文を読むことを強く推奨する。同社は、将来の見通しに関する記述のいずれについても、それを更新または修正する義務を負わない。

問い合わせ先

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トッド・フリードマン (Todd Friedman)
ir@pacificbiosciences.com

報道機関向け:
リゼルダ・ロペス (Lizelda Lopez)
pr@pacificbiosciences.com

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ミヨシ・カズオ (Kazuo Miyoshi)
contactinfo@i-lac.co.jp

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ヤマグチ・サカエ (Sakae Yamaguchi)
contact@rbi.co.jp