ボストン発, May 22, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 損害保険および一般保険の未来を再定義する世界的なインテリジェントソリューションのプロバイダーであるダック・クリーク・テクノロジーズ (Duck Creek Technologies) は、今週フロリダ州オーランドで開催された同社の主要顧客会議であるフォーメーション'25において、FCCIインシュアランス・グループ (FCCI) を2025年スタンダード・オブ・エクセレンス・カスタマー・アワード受賞企業に選出した。
ダック・クリーク・スタンダード・オブ・エクセレンス・カスタマー・アワードは、ダック・クリークのソリューションを導入して事業を変革し、保険の未来を形作ることによって最高水準の卓越性を達成した顧客を表彰するものである。
FCCIは、ポリシー、オンデマンド、データ・インサイト/クラリティ (Data Insights/Clarity)、ディストリビューション・マネジメント (Distribution Management)、デジタル・エンゲージメント・プロデューサーを含めたダッククリークのソリューション一式を使用し、エクセス&サープラス (E&S) 保険業務の立ち上げに成功したことが評価された。
FCCIは企業向け損害保険会社で、農業、建設、医療、接客業、小売業、製造業などさまざまな業種の中堅企業にサービスを提供している。 同社が提供する商品には、労災保険、財物保険、総合賠償責任保険が含まれる。
FCCIは当初1959年にフロリダ州サラソタで設立され、現在では19の州で標準ライン企業向け保険サービスを提供する複数地域対象プロバイダーへと成長し、シュアティ (Surety) とスペシャリティ (Specialty) では対象州を拡大して運営している。 同社は550以上の契約代理店と3,800以上の独立代理店のネットワークを重視している。
FCCIのE&Sラインへの最近の進出では、デジタル機能の強化、業務の能率化、新商品の市場投入スピードに重点を置いている。
ダック・クリークの保険契約管理 (Policy Administration System) システムとアクティブ・デリバリー (Active Delivery) モデルを導入することで、FCCIはストレート・スルー・プロセッシング、顧客との接触・情報収集の自動化、シームレスな統合を実現した。 また、近代的なセルフサービス・ポータルで代理店にリアルタイムの機能を提供すると同時に、規制遵守が強化された。
FCCIインシュアランス・グループのEVP兼最高情報責任者であるデイブ・パテル (Dave Patel) は次のように述べている。「当社の目標は、特にE&Sラインにおける企業向け保険市場へのサービス提供方法を変革することでした。」 「今回の受賞は、このビジョンの実現に携わったすべての人たちの革新性、協調性、決意の証です。」
FCCIは、E&S市場の複雑性と厳しい導入スケジュールにもかかわらず、ダック・クリーク、コグニザント (Cognizant)、その他のパートナーと緊密に協力し、将来にも対応できるソリューションを設計、テスト、展開し、本番環境の高品質な提供を実現した。
FCCIスペシャルティ (FCCI Specialty) の立ち上げは、導入の成功に続き、保険料と契約件数の両方で当初の予測を上回り、FCCIの信頼を受けている代理店パートナーからの期待と好意的なフィードバックを得た。
ダック・クリーク・テクノロジーズの最高執行責任者であるクリス・マクロスキー (Chris McCloskey) は次のように述べている。「代理店体験の向上から規制への機敏な対応まで、FCCIのストーリーは、テクノロジー、チームワーク、前向きなリーダーシップによって、どのようなことが実現できるかを示す強力な例です。」 「同社の成功は、当社のプラットフォームの力だけでなく、複雑な事業要件を実際に測定可能な成果へと変換する、同社のチームとパートナーの献身を反映しています。」
ダック・クリーク・テクノロジーズについて
ダック・クリーク・テクノロジーズは、損害保険 (P&C) 業界および一般保険業界の未来を定義するグローバルなインテリジェントソリューションのプロバイダーである。 最新の保険システムを構築するためのプラットフォームであり、保険業界がクラウドのパワーを活用し、俊敏でインテリジェントな常勝のオペレーションを実行することを可能にする。 ダック・クリークの中核を成すのは信頼性、目的、透明性であり、個人や企業が最も必要とするタイミング、場所、方法で保険が提供されるべきだと考えている。 市場をリードする同社のソリューションは、スタンドアロンでもフルスイートでも利用可能であり、すべてダック・クリーク・オンデマンド (Duck Creek OnDemand) で利用できる。 詳しくは、www.duckcreek.comを参照されたい。 最新情報については、LinkedInおよびXのソーシャルチャネルでダック・クリークをフォローされたい。
報道関係者向けの問い合わせ先:
マリアン・デンプシー (Marianne Dempsey)/タラ・ストレッド (Tara Stred)
duckcreek@threeringsinc.com
FCCIインシュアランス・グループについて - FCCIインシュアランス・グループは1959年にフロリダ州サラソタで設立され、企業向け損害保険、リスク管理サービス、シュアティボンドを提供している。 FCCIは20州とワシントンD.C.の3,800以上の独立代理店のみを通じて事業を展開しており、自動車、犯罪、サイバー賠償責任、設備、エクセス&サープラス、財物、一般賠償責任、内航海運、アンブレラ、労災補償などを扱っている。 契約用および商業用シュアティボンドは45州で扱っている。
FCCIは、農業ビジネス、建設、製造、医療・専門職、レストラン・接客、小売、サービス、修理、卸売・流通など様々な業種の12,000社以上の保険契約者に保険を提供している。 FCCIの資産は33億ドル (約4,756億円)、直接収入保険料は12億ドル (約1,729億円) で、A.M.ベスト社 (A.M. Best Company) からA (エクセレント) の格付けを受けている。 FCCIはフロリダ州、ジョージア州、インディアナ州、ミシシッピ州、テキサス州、ヴァージニア州に地域事務所と支店を持つ。
