デトロイト発, June 26, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- マーフィー・オートモーティブ・パートナーズ (Murphy Automotive Partners) (www.murphyautomotivepartners.com) が本日発足し、また、マーフィー・オートモーティブ・プロダクト・パイプライン (Murphy Automotive Product Pipeline™、MAPP™) が発表された。MAPP™は、2031年モデルイヤー (MY2031e) までの米国の自動車パイプラインの見通しを考察し、どのブランドが勝ち残り、どのブランドが生き残れないかについて、率直な評価を行っている。MAPPは、マーフィーがバンク・オブ・アメリカ (Bank of America) 在籍時に20年以上にわたり執筆し、業界のベンチマークとなった製品投入サイクル調査「カー・ウォーズ (Car Wars)」を基盤としており、現在はマルチパワートレイン時代全体を網羅する独立したシリーズとして展開されている。同社は、自動車殿堂 (オートモーティブ・ホール・オブ・フェイム、Automotive Hall of Fame) から「業界の影響者 (Industry Influencer)」として認められ、業界でフォロワー数最多のアナリストの1人であるジョン・マーフィー (John Murphy) が率いている。
「最も斬新な者こそ生き残る (Survival of the Freshest)」という副題が付けられたMAPPの初回プレビュー版では、推進システムのハイプではなく、製品そのものが勝者を決定すると論じている。MAPPレポートの全文は、2026年7月下旬に購読パートナー向けに公開される予定である。長年にわたるEVプログラム延期の後、車両設計更新率 (Vehicle Redesign Rate、VRR) で測定すると、パイプラインは現代史上最も深刻な3年間の製品低迷期を迎えている。モデルチェンジ活動が極めて少ないため、米国における平均製品年齢 (Average Product Age、APA) は、遅れているモデルチェンジの波がようやく到来するまで、MY2028e (2028年モデルイヤー) までに約4.8年という過去最高水準まで上昇する見込みである。
パワートレインに関する指摘も同様に厳しい。マーフィーの分析によると、MY2031eまでにハイブリッド車の市場シェアは2倍以上に拡大して市場の4分の1以上を占めるようになる一方、純EV (電気自動車) のシェアは2024年の水準を下回ったまま停滞する。マーフィーは、ハイブリッド車を単なる過渡的手段ではなく、「持続的な解決策 (a durable solution)」として再定義している。市場そのものはバーベル型となっており、成長はトラックや小型ユーティリティ車の両端へと移行する一方で、かつて支配的であった中型クロスオーバー車両の中核は衰退している。
この新たなシリーズの中心にあるのが、「ブランド・サバイバル・インデックス (Brand Survival Index™、BSI™) 」である。これは、ブランドの長期的存続可能性を評価し、どのブランド、さらにはどの自動車メーカーが、最もリスクにさらされているかを特定する独自のスコアである。詳細なランキングは、クライアントに限定して提供される。
マーフィー・オートモーティブ・パートナーズの創業者ジョン・マーフィーは次のように述べている。「今後5年間は、誰が一番ハイプされたコンセプトを持っているかではなく、史上最悪の不作を経て、誰が実際に最も斬新な製品ポートフォリオを発表できるかが問われます。この業界で最も馴染みのあるブランドの一部は、市場が認識している以上に危機的状況にあります。MAPPでは、その兆候をいち早くご覧いただけます。」
MAPPは、マーフィー・オートモーティブ・パートナーズ・ポートフォリオ (Murphy Automotive Partners Portfolio) を構成する3つのプロダクトの1つであり、同社の主力ローンチプロダクトとなっている。これは、何が、いつ、なぜ、誰から起こるのかについて、単一の信頼できる情報源を必要としているOEMの戦略チーム、サプライヤー、ディーラーグループ向けに構築されている。他の2つのシリーズプロダクトは、自動車サプライベースに関する詳細な独自の分析である「ハンドルを握っている企業 (Who’s Behind the Wheel™)」と、フランチャイズディーラーチャネルの経済性、構造、そして今後の道筋について独自の視点で検証した「ディーラー教義 (The Dealer Doctrine™)」であり、来年のローンチが予定されている。レポートから、各ブランドごとのオーダーメイド型インテリジェンスに至るまで、階層別になっている調査・データサービスがパートナー企業に提供される。
このプロダクトポートフォリオを支えているのは、同社の「ストラテジック・カウンセル (Strategic Counsel)」業務であり、これは、ポジショニング、資本配分先、そして分岐のどちら側に立つべきかなどの極めて重要な意思決定を行う、取締役会、経営陣、運営者、資本配分担当者と直接共働する。ポートフォリオは、この業務に基づいている。
マーフィー・オートモーティブ・パートナーズについて
マーフィー・オートモーティブ・パートナーズは、「業界の戦略的カウンセル (Strategic Counsel to the Industry)」として活動する、独立した自動車調査・アドバイザリー企業であり、30年にわたり自動車アナリストとして広く認知されてきたジョン・マーフィーによって設立された。同社独自の指標は、車両のモデルチェンジ周期、製品の年齢、モデル構成、ブランドの存続率を追跡し、自動車バリューチェーン全体のリーダーが、製品、資本、競争に関するより的確な意思決定を行えるよう支援する。詳しくは、www.murphyautomotivepartners.comを閲覧されたい。
ジョン・マーフィーについて
ジョン・マーフィーは、バンク・オブ・アメリカ (旧メリルリンチ (Merrill Lynch)) で26年以上にわたり、北米自動車株担当シニアリサーチアナリストを務めた。マーフィーとそのチームは、25年間にわたりインスティテューショナル・インベスター誌 (Institutional Investor) の「オール・アメリカ・リサーチ・チーム (All-America Research Team)」に選出された。OEM製品パイプラインの競争力を分析したベンチマーク調査である「カー・ウォーズ」のほか、「ザ・ディーラー・マニュアル (The Dealer Manual)」や「フー・メイクス・ザ・カー (Who Makes the Car)」を執筆し、同銀行が毎年開催する「ニューヨーク・オート・サミット (New York Auto Summit)」を設立して17年間にわたり主催した。ゼネラル・モーターズ (General Motors)、リヴィアン (Rivian)、フェラーリ (Ferrari)、デルファイ (Delphi) といった画期的なIPOや、その他多くの大規模な資金調達において、投資家への助言で重要な役割を果たした。CNBC、ブルームバーグTV (Bloomberg TV)、ヤフー・ファイナンス (Yahoo Finance) に頻繁にコメンテーターとして出演しており、2023年には自動車殿堂から「業界の影響者」として表彰された。タフツ大学 (Tufts University) で定量経済学の学士号を取得しており、CFA資格を持つ。
報道関係者向け問い合わせ先:ケイティ・メルクス (Katie Merx) · media@murphyautomotivepartners.com · +1 313.510.5090
一部の調査結果は、出典を明記の上で利用可能である。MAPPレポート全文、ブランド・サバイバル・インデックスのランキング、ならびにメーカーごとの予測については、購読契約によりパートナー企業向けに提供されている。
この発表に関する写真はこちらから閲覧可能:
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