Hi3D、3Dプリントクリエイター向けAI搭載ワークフローをローンチ


香港発, June 28, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- 組み立て式コレクタブル、メカフィギュア、デザイナーズトイの人気が高まるにつれ、オリジナルのキャラクターやカスタムメカデザインを制作したいと考える愛好家が増えている。 しかし、アイディアを実物のモデルに仕上げるには、これまでブレンダー (Blender) やCADツール、メッシュ修復ソフト、スライサー、そして高度な製作スキルが必要とされてきた。

Hi3Dは、1周年を記念したリリースとして、かつてはプロのモデラーや経験豊かなメイカーが行っていた作業を自動化する、3Dプリント向けのエンドツーエンドのAI製造ワークフローを導入する。

プロンプトからオリジナルのメカデザインへ

Hi3Dでは、オリジナルのメカプロジェクトを、テキストによる簡単な説明で始めることができる。

ブロッキーズ (Blokees) 風のメカを例に挙げると、ユーザーがキャラクターのコンセプトと視覚的な説明を入力すれば、Hi3Dのナノバナナ2 (Nano-Banana 2) 画像エンジンが、3D再構築に最適化されたコンセプトアートを生成する。 また、同システムは頭部、胴体、四肢、アーマー、武器システムにわたる一貫性のあるマルチビュー生成にも対応している。

そのため、コレクターや愛好家にとって、オリジナルキャラクター制作における大きな障壁である、プロ級のイラストレーションスキルが不要になる。

2分で製造準備が整う3Dモデル

アートワークを承認すると、Hi3Dのスパーク3D (Sparc3D) 高精度生成エンジンが、約2分で完全な3Dモデルを再構築する。

主にビジュアライゼーションに焦点を当てたAI 3Dツールとは異なり、Hi3Dは実物製作に最適化された、ウォータータイトなメッシュを生成する。 構造的整合性、トポロジーの連続性、およびプリント適性は自動的に処理されるため、以前は数時間かかっていたクリーンアップ作業が数分に短縮される。


パーツの自動分割とコネクタの自動生成

大型メカモデルの場合、プリント準備はクリエーション自体よりも困難なことがある。 複雑なキャラクターは、デスクトッププリンターのビルドボリュームに収めるために、頭部、胴体、腕、脚、武器などのコンポーネントに分割しなければならないことが多い。 従来、これにはブレンダーやCADソフトウェア内での手作業が必要であった。

Hi3Dのインテリジェントなセグメンテーションシステムは、モデルを自動的に分析し、論理的に印刷可能なコンポーネントに分割する。 その後、プラットフォームは、ほぞ継ぎやボールジョイントアセンブリなど、対応するコネクタ構造を生成する。

プリンターの仕様、ノズルサイズ、材料特性に基づいて組み立てクリアランスを計算するHi3Dのプレスフィット・トレランス (Press-Fit Tolerance、圧入公差) システムと組み合わせることで、印刷されたパーツは、多くの試行錯誤を経ることなく直接組み立てることができる。


印刷のためのスマートビルドプレート最適化

モデルの準備が完了すると、Hi3Dは自動的に印刷設定段階に入る。

同プラットフォームのスマートビルドプレート最適化システムは、モデルの形状に基づいて向きやサポート戦略を調整する。 キャラクターフィギュアでは表面品質を優先し、機械部品ではサポート材の削減と印刷時間の短縮に重点を置く。

その結果、バンブースタジオ (Bambu Studio)、オルカスライサー (OrcaSlicer)、クリエリティプリント (Creality Print)、エレグー・スライサー (Elegoo Slicer) などの主要なスライシングエコシステムに対応する、最適化された3MFファイルが生成され、コンセプトの考案からプリント準備までのワークフローがシームレスになる。

アイディアから実物製作へ

このワークフローを活用することで、オリジナルのブロッキーズ風メカをテキストプロンプトからプリント可能な3MFファイルに変換するために必要な時間を、約5分に短縮できる。

Hi3Dは、効率性だけでなく、オリジナルのメカ制作を、より幅広いオーディエンスに普及させることを目指している。 モデリング、パーツ分割、コネクタ生成、プリント準備を自動化することで、かつてはプロフェッショナルのみが利用できたワークフローが、一般のメイカー、コレクター、愛好家にも利用可能になりつつある。

Hi3Dについて

Hi3Dは、AIを活用したクリエーションと実物製作を結びつけるオールインワンAI 3Dメイカープラットフォームである。 同プラットフォームは、AIによる3D生成、インテリジェントなパーツ分割、コネクタ生成、公差最適化、スマートなビルドプレートレイアウト、ワンクリックでの3MFエクスポートを、単一のワークフローに統合している。

また、Hi3Dは、1周年を迎えるにあたり、業界初の2048³超高解像度AI 3D生成を特徴とする、Hi3D 3.0のリリース準備を進めている。 期間限定のサブスクリプション特典やクリエイター向けコンペティションに加え、新バージョンの早期アクセスも提供される。


新規ユーザーは、AIから3Dプリントまでのワークフロー全体を体験するために、300のHi3Dクレジットを無料で入手できる。

ウェブサイト:Hi3D.ai

問い合わせ先:イリーナ (Irina)
メールアドレス:contact@hitem3d.ai

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