- この新しい垂直型AIモデルは、電力価格情報、負荷予測、コンピューティングスケジューリング、V2Gリソースを統合し、電力コストの削減と柔軟なグリッド容量の活用を支援する
カリフォルニア州アーバイン発, July 29, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- フィジカルAI経済を支える双方向エネルギー伝送システムを構築するディープテクノロジー企業、テルス・パワー・グローバル・ホールディング (Tellus Power Global Holding Limited) (以下「テルス・パワー」または「同社」) は本日、エネルギーおよびコンピューティング分野向けに特化して設計された、「垂直型」AIモデルであるテルス・エナジーAI (Tellus Energy AI) を発表した。このモデルは、エネルギーとコンピューティングを多方向に調整し、AIコンピューティングのワークロードをリアルタイムの電力供給状況や価格に適合させると同時に、分散型の充電・蓄電資産をグリッドの状況に反応するリソースに変えるように設計されている。テルス・パワーは、同社が単一のプロフェッショナルモデルで多方向のエネルギーコンピューティングスケジューリングを市場に投入した最初のプロバイダーの1社であると確信している。
テルス・エナジーAIは、以下の5つの主要機能を提供する。
- リアルタイム価格追跡 - 卸売電力価格をほぼリアルタイムで取得・分析し、電力取引の意思決定を支援する。
- 電力負荷予測 - 多次元的な負荷予測を行い、エネルギーの配給、消費、取引に関する意思決定に役立つ情報を提供する。
- エネルギー関係の意思決定支援-リアルタイムの価格と負荷に基づいて対応を推奨し、顧客の電力コスト削減を支援する。
- グリッド連携、エネルギーアービトラージ、付加価値サービス - レジリエンス、ピーク需要、その他の付帯サービスに関するグリッドシグナルに対応し、遊休状態の充電容量を追加収益へと転換する。
- オープンエージェントプラットフォーム - 顧客は、テルス・パワーのエージェントフレームワークであるTPリサーチ (TPResearch) 上で、公開APIを介してカスタムAIエージェントを構築できる。

テルス・パワーのミッションコントロールプラットフォーム - フリートの健康状態、稼働時間、ライブ診断を一目で把握できる (表示画面の例)。
テルス・パワーは、このモデルと並行して、車両からグリッド (V2G) ベースの仮想発電所、広域充電ネットワーク、液冷式高密度コンピューティングクラスター、および高度なEMS (エネルギー管理プラットフォーム) という4つの基盤に基づき、統合型エネルギー・AIコンピューティング機能を構築している。
これらを組み合わせることで、演算能力と電力の協調的配分、V2Gサイトの運営、電力取引の意思決定、グリーンコンピューティングのトレーサビリティという4つの応用モデルが支えられ、高いエネルギーコストやグリッドの制約への対応、マイクロデータセンター向けの容量確保、グリーン電力認証、および資産の低利用率といった課題の解決を目指している。
初期導入段階において、テルス・パワーは、最適化されていない稼働と比較して電力コストを20%~40%削減し、データセンターのPUEを1.1未満に抑え、付帯サービスによる収益を最大40%増加させることを目標としており、また、ESG報告を支援するためのグリーン電力の完全なトレーサビリティも実現する。

ほぼリアルタイムの電力価格追跡および価格予測シナリオの比較。
テルス・パワーは、AI事業者、データセンター、新エネルギー事業者に対し、最先端のインフラと連携・統合するための3つの商用サービス、「エナジー・インテリジェント・エージェント (Energy Intelligence Agent)」、プライベート導入、およびEMSスマートツールキットを提供する。

テルス・エナジーAIはあらゆるチャネルから利用可能であり、事業者はタブレットやスマートフォンから平易な言葉でフリートのクエリーを行うことができる。
テルス・パワーは、今後3~5年間で1GWを超える分散型グリーンコンピューティングネットワークの構築を目指しており、第2の成長軸として「エネルギー + コンピューティング + AI」を統合したソリューションを開発し、低炭素コンピューティングインフラのエコシステムに貢献していく。
テルス・パワーの最高経営責任者であるマイク・カリゼ (Mike Calise) は次のように述べている。「生成AI、推論AI、フィジカルAIを含むあらゆる種類のAIをめぐる競争は、実際には即時のエネルギー確保をめぐる競争なのです。コンピューティング能力は存在しますが、それを手頃な価格でクリーンに稼働させる電力こそが、AIの成長における真の制約となっているのです。当社では、その制約を取り除くためにテルス・エナジーAIを構築しました。これにより、AIで最大のコストと時間的リソースであったエネルギーを、効率性、レジリエンス、そして即時利用可能性の源へと変えていきます。」
テルス・パワーについて
テルス・パワーは、フィジカルAI経済を支える双方向エネルギー伝送システムを構築する、ディープテクノロジー企業である。同社の製品は、フリートおよび乗用車の充電、バッテリー貯蔵、車両からグリッドへの電力供給機能を統合している。このインフラにより、グリッド・エッジのエネルギーシステムを通じて、高流量の電子を双方向に制御することが可能になる。世界中で展開されているテルス・パワーは、電動化、ロボティクス、自律走行、分散型エネルギー資源の融合を推進している。
詳しくは、https://telluspowergroup.comを閲覧されたい。
報道関係者向け問い合わせ先
ジェシカ・スターマン (Jessica Starman, MBA)
hello@telluspower.com
企業向け問い合わせ先:
ケイトリン・マッキャン (Caitlin McCann)
cmccann@telluspower.com
将来の見通しに関する記述
本リリースには、テルス・パワーの製品、目標、計画についての将来の見通しに関する記述が含まれており、これには性能数値や将来のネットワーク容量などが含まれる。これらは現在の予想を反映したものであり、リスクや不確実性を伴い、実際の結果は、これらと大きく異なる可能性がある。テルス・パワーは、これらの記述を更新する義務を負わない。
本発表に付随する写真は以下から入手可能:
https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/808768fa-df18-4f9b-b7cb-a8ab9a5958b0
https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/6d596f15-4cc5-4762-a2d1-41383ee33358
https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/19177ea3-5342-43b3-9eab-8ef7eda227b5